こんにちは！遥花（高1）です。
今日は「昔のアイドル」についてお送りします。
今回も70年代に活躍した女性アイドルを紹介します。
今日はウチ・遥花セレクトでお送りします。まずはこちらから！
まずは「桜田淳子」さんです。1972年に「スター誕生！」で番組史上最高得点で合格し、1973年に「天使も夢みる」で歌手デビューをしました。同世代の山口百恵さん、森 昌子さんとともに「花の中三トリオ」と呼ばれていました。写真は3枚目のシングルの「わたしの青い鳥」で、「第15回日本レコード大賞新人賞」などを受賞しました。「中三トリオ」のうち、山口さんと森さんが結婚で芸能界を相次いで引退（のちに森 昌子は離婚後に芸能界復帰）する中、桜田さんは唯一芸能活動を続けていました。しかし、1992年に「統一教会」の合同結婚式に参加し、「統一教会」の信者である夫と結婚し、その後は事実上の芸能活動休止となってしまいました。2013年に当時の所属事務所の社長が亡くなり、桜田さんは亡き社長の通夜に参列し、約16年ぶりに公の場に現れました。現在は少しではありますが、イベントにも参加しています。
次は「キャンディーズ」です。1970年代に活躍した3人組のアイドルグループで、ランちゃんこと伊藤 蘭さん、スーちゃんこと田中好子さん（故人）、ミキちゃんこと藤村美樹さんの3人です。もともとは「スクールメイツ」のメンバーでしたが、NHKの番組でマスコットガールとして抜擢され、のちの1973年に「あなたに夢中」で歌手デビューしました。歌手としては「春一番」「暑中お見舞い申し上げます」などを立て続けにヒットを飛ばし、バラエティでも活躍しましたが、1977年に解散をしました。解散を宣言した際に、伊藤さんが「普通の女の子に戻りたい」が当時流行語にもなりました。解散後は藤村さんは芸能界を引退。他の2人は女優として活躍しましたが、2011年に田中さんが病気のために亡くなりました。 田中さんの葬儀の際は伊藤さん、藤村さんも参列し、藤村さんは引退後から約28年ぶりに公の場へ姿を現しました。尚、伊藤さんは現在でも女優として活動しており、夫は俳優の水谷 豊さんです。
次は「太田裕美」さんです。1972年にNHKの「ステージ101」のオーディションで合格し、1974年に「雨だれ」で歌手デビューをしました。1975年に「木綿のハンカチーフ」が大ヒットし、1976年にはオリコンチャート4位を記録しました。現在はアーティストとして活動しており、個人の活動のほか、他のアーティストへの楽曲提供、伊勢正三さんらとのユニット「なごみーず」としても活動をしています。
次は「岩崎宏美」さんです。1974年に「スター誕生！」に出場し、最優秀賞に輝きました。1975年に「二重唱」でデビューしました。主なヒット曲は「聖母たちのララバイ」「すみれ色の涙」など。1988年に最初の結婚で「益田宏美」という芸名に改名したことがありましたが、離婚後に元に戻しました。現在でも歌手として活動をしており、妹は同じく歌手の岩崎良美さんです。
![そんなヒロシに騙されて [EPレコード 7inch]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/510jgGTOJaL._SL160_.jpg "そんなヒロシに騙されて [EPレコード 7inch]")
最後は「高田みづえ」さんです。1976年に「君こそスターだ！」で第18代グランドチャンピオンとなり、1977年に「硝子坂」で歌手デビューをしました。デビュー当時は同期の榊原郁恵さん、清水由貴子さん（故人）とともに「フレッシュ3人娘」と呼ばれていました。主なヒット曲は「私はピアノ」「そんなヒロシに騙されて」など。「8時だョ！全員集合」などのバラエティにも出演し、お茶の間の人気を博しました。1985年に大関・若嶋津関（現：二所ノ関親方）との結婚と同時に、芸能界を引退。現在は二所ノ関部屋のおかみさんとなり、相撲部屋の切り盛りをしていましたが、まれに各テレビ番組にゲスト出演しています。
今回紹介したアイドルの方々の歌手活動については「アーティストの音楽」で、女優としての活動については「人気役者の映画・ドラマ」にて詳しく紹介する予定です。
次回も1970年代の女性アイドルを紹介します。次は誰が登場するのでしょうか？
というわけで、遥花でした。
バイバ～イ(^_^)/
ランキングに参加しています。ぽちっと押してください！
