こんにちは。たか子(82歳)です。
今日は「長崎原爆記念日」です。
今日は原爆と核問題についてお送りします。
原爆は太平洋戦争中の8月9日に長崎に、長崎から3日前の6日に広島に落とされました。
長崎・広島の原爆で、多くの方が亡くなり、後遺症の方が多く存在します。
長崎の原爆後から6日後の15日に戦争が終わり、多くの方が戦争で家族や友人を失い、悲しみの色に包まれました。
太平洋戦争後は日本は他国との戦争はありませんが、戦後の現在では原子力発電所を全国に設置し、電気を供給しましたが、「東日本大震災」時の「福島原発事故」が原因で、多くの国民が原子力発電所の廃炉を希望していますが、今の政府には原子力発電所を廃炉にする気はありません。
原爆とは違いますが、1954年に「ビキニ環礁」で行われた水素爆弾の実験の際に日本の「第五福竜丸」が被ばくし、1人が亡くなりました。
海外では北朝鮮を中心に、多くの国で原爆・水爆の核実験を行われており、大きな問題になっています。
しかし、北朝鮮が核実験を廃止にしようとし、世界が大きく変わろうとしています。日本では核実験禁止条約には署名・批准をしているのにもかかわらず、日本政府が核実験禁止を否定しています。日本は唯一の被爆国であるのにもかかわらず、核実験を容認すること自体許されません。
今の日本人は原爆を知らない人たちが多く存在しており、原爆を風化してしまいかねません。家族や地域などで原爆について知り、啓発をしていかなければなりません。原爆の被爆者はあと何年か後にはいなくなってしまいます。
これ以上、悲惨な世の中にしないためにも…。
というわけで、たか子でした。
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