こんにちは。池畑（33歳・IT関連会社経営）です。
今日は「人気のまんが」をお送りします。
今月は「久住昌之」さんをピックアップ！
久住さんは日本のまんが家・まんが原作者で、多くの作品を執筆しています。
今日はすべてではありませんが、久住さんの作品を紹介します。
まずは「孤独のグルメ」です。1994年～1996年に刊行されたまんがで、その後は2008年に読み切りの新装版、2015年まで連載されました。久住さんは原作のみで、作画は谷口ジローさん（故人）です。日本だけでなく、イタリアやフランス、台湾などで翻訳版が出版されています。2012年のシーズン1から2021年のシーズン9までドラマ化され、松重 豊さんらが出演しています。物語は主人公の男性が一人で外食を楽しむシーンが中心のため、コロナ禍の現在では爆発的な人気となっています。
次は「中学生日記」です。1998年に刊行されたまんがで、「Q.B.B.」名義で出版されています。2002年～2008年に刊行された続編である「新・中学生日記」も刊行されています。Q.B.B.は久住さんと弟でまんが家の久住卓也さんとのユニットです。「中学生日記」と「新・中学生日記」は「朝日中学生ウイークリー（現：朝日中高生新聞）」に掲載されたギャグまんがで、NHKのドラマの「中学生日記」とは無関係です。
次は「野武士のグルメ」です。2009年に刊行されたまんがで、まんが版では久住さんは原作のみで、作画は土山しげるさん（故人）です。久住さんは「法政大学」在学中に美術や音楽活動に興味を持ち、美学校に通い、赤瀬川原平さん（故人）に師事しました。1981年に「泉 昌之」名義でまんが家デビューしました。のちに現在のペンネームに改名されました。
最後は「荒野のグルメ」です。2015年に刊行されたまんがで、久住さんは原作のみで、作画は土山さんです。「孤独のグルメ」と似ていますが、こちらは酒を飲みながら食事を楽しみ、女将や常連客との会話を楽しむ内容です。
「孤独のグルメ」を中心に、主にグルメ関連の作品を多く出版しています。基本的にまんが原作の執筆が中心で、作画は他のまんが家やイラストレーターに依頼することが多いです。まんが以外ではエッセイや作曲家などでも活躍しています。主な受賞歴は1999年に「文芸春秋漫画賞」など。
次はどのまんが家が登場するのでしょうか？次回もお楽しみに。
というわけで、池畑でした。
また明日。
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