こんにちは。温子(高2)です。
今日は「広島原爆記念日」。その3日後に「長崎原爆記念日」。その後の15日が「終戦記念日」です。
私が生まれる前から日本では戦争がありました。
明治から昭和の前期までいろいろな国との戦争がありましたが、忘れてはならないのが「第2次世界大戦(太平洋戦争)」です。
戦争では各地で空襲があり、子どもと女性たちは空襲のない場所に逃げ込み、男性たちは各国へ戦場に送り込まれました。
昭和20年8月6日に広島、9日に長崎にそれぞれ原爆が落とされました。
昭和20年8月15日に「ポツダム宣言」があり、戦争が終わりました。
この戦争で多くの方が犠牲になりました。家族や友達を失った方もいました。原爆投下の後遺症でのちに亡くなった方もいました。
第2次世界大戦以降は、日本は戦争はありません。世界では「ベトナム戦争」や「湾岸戦争」がありました。
しかし、日本では再び戦争をしようとしています。
現在議論中の「憲法改正」で、「集団的自衛権の行使」をして、自衛隊を戦場に送り込ませようとします。ひどい場合は一般の日本人、特に若者を戦場に送り込ませる可能性があります。
私は反対です!!日本政府・自民党は第2次世界大戦の悲惨さ、恐ろしさを忘れたのですか!?
自衛隊の方も家族や友達がいます。一般の日本人も家族や友達がいます。
その人たちの人権を無視してまで、戦争がしたいのですか!?
日本をはじめ海外の多くの国では戦争を反対している人たちがたくさんいます。
戦争があるからこそ本当の平和があると思いますか!?
それは間違いだと思います。
本当の平和は健康で生きること、競争社会にさらされない自然な生き方だと思います。
生きていること自体が本当の平和なんです。人や動物、植物の命は何物にも代えがたいものです。私たちが住んでいる地球もある意味「生き物」です。
それを忘れている限り、本当の平和はないと思います。
私たちはそれを忘れずに生き続けていきたいと思います。
というわけで、温子でした。
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