こんにちは。理(高2)です。
今週のおしゃべりカフェは「楽器」です。
楽器は音楽には欠かせないですね。学校の音楽の時間にも使うし、プライベートでも使う。
今日は音楽に携わる人たち3人でおしゃべりしたいと思います。
メンバーはオレ・理と麻夫さん(23歳・ライブハウスアルバイト)、ワタルさん(36歳・シンガーソングライター)です。
理「今日の「梅の実弁当」です。献立はご飯(梅干しつき)、焼き魚(鮭。キャベツのせん切りつき)、筑前煮、きのこの炒め物、漬物(たくわん)、果物(黄桃(缶詰))です。では、いただきます。」
3人「いただきます。」
ワタル「うまいね。ふだんはあまり食べないものばかりですが、たまにはいいですね。」
麻夫「一緒です。いつもはおにぎりやサンドイッチがほとんどなので。これだとお腹いっぱいになりますね。」
理「オレは通算で3度目ですが、ここで食べるのは初です。やっぱりうまいね~。」
~お弁当を食べ終わったところで、本題です~
理「今日はいつもの麦茶を飲みながらおしゃべりしたいと思います。今日のお題は「楽器」です。単刀直入に言いますが、楽器は使いますか?」
ワタル「オレは使うね。仕事はシンガーソングライターをしているので、ギターは必ず持っている。ギターが恋人のようなものだしね。」
麻夫「オレはふだんは使わないけど、仕事がライブハウスのスタッフをしているので、音楽は生活の中では欠かせないです。仕事は主にドリンクを作るなどの接客が中心ですが、楽器の搬入・搬出・片づけもスタッフの仕事です。」
ワタル「麻夫のところのライブハウスではよく世話になっているからね。ライブハウスではアーティストが主役だけど、裏方のスタッフも重要だからね。」
理「オレも音楽をやっているので、ライブハウスでライブをやりたいです。いつもは同じメンバーの明(高2)と一緒に路上ライブをやっているので。」
ワタル「ライブハウスではやったことがないんだ。」
理「そうですね。一応高校生なのでバイトはしていますが、今のバイトの給料では足りないですね。飲食などのこまごましたものから、ギター用品を買ったりすると、ほとんどないです。」
麻夫「確かにライブハウスの利用料は高いですね。オレのところもそう。」
ワタル「オレも地元のロータリーで路上ライブをやったことがあるからわかる。オレも高校生の頃から音楽を始めたので、メジャーデビューまではすごい苦労したし。いろいろなバイトを掛け持ちしながら音楽活動をしたからね。」
麻夫「オレも路上ライブをしていますね。今のバイト先で知り合った音楽仲間と一緒にバンドを組んでいます。メンバーたちはそれぞれ違った仕事をしていますね。」
理「インディーズや下積み時代は大変ですよね。麻夫さんはバンドをしていますが、パートは何ですか?」
麻夫「ボーカルです。他のメンバーはギターとベース、ドラムを担当しています。たまにタンバリンやハーモニカを使いますが。」
ワタル「ボーカルだったら楽器は使わないけど、声は大事にしないとね。かぜでのどをやられてしまうと、致命的になってしまうし。」
麻夫「そうですよね。一度かぜをひいてのどをやられてしまったことがあるので、今はのどのケアは欠かせないですね。一番いいのがはちみつをつけた大根!」
理「マジで!?大根とはちみつって合うの?」
麻夫「それが合うんですよ。角切りにした大根にはちみつをつけるだけ。1時間程度で完成できます。これをお湯で割って飲みます。ただ、長期保存ができないので、飲める分だけ作りますね。大根はちみつは江戸時代からあるかぜの予防法で、薬が飲めない小さい子どもや妊産婦にはおすすめです。」
ワタル「全然知らなかった。今度試してみようっと。」
理「でもはちみつって、赤ん坊はダメだったけ。」
麻夫「はちみつの中に毒素があるらしく、1歳未満の赤ん坊は与えたらダメですね。場合によっては死に至ることもあるらしくて。」
理「え~つ!!そうなんだ。全然知らなかったよ~。」
ワタル「とは言っても、赤ん坊にはちみつが入った食べ物を与えるのってあまりないよね。」
理「りんごジュースとかははちみつ入れるときがありますよ。」
麻夫「それはありえるね。市販のものを買うか、すりおろしたりんごジュースにオリゴ糖を入れるかだね。」
ワタル「ま~いろいろあるね…で、理は楽器を使うの?」
理「ギターです。アコーティックスもので。中学生の時に高校合格のお祝いに親が買ってくれました。中学時代も音楽をやっていましたが、学校にあるギターで練習していました。自分のギターを持って、本格的に音楽を始めたのが高校生からですね。」
ワタル「オレもアコギ。アコギはギターの基本だからね。ギターはエレキギターもあるけど、ギターの基本を習得するにはアコギのほうが一番だからね。」
理「最近ではアコギを持った女子が歌うのを見かけますね。」
麻夫「最近は多いね。アーティストのmiwaや片平里菜など、ギターを片手に歌う女性アーティストが増えた影響がありますね。」
ワタル「いわゆる「ギター女子」っていうやつね。オレも好き。アコギを使った歌は大物アーティストをお手本にしていますね。例えば、福山雅治の「魂リク」とか。」
理「「魂リク」って、ラジオ番組の生歌から生まれたやつですよね。オレも参考にしています。大物を目指すなら、アコギは欠かせないですね。」
(左から麻夫、理、ワタル)
音楽を楽しむならやっぱり楽器に親しまないとね。
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