＊＊＊出演＊＊＊
慎也（27歳・広告代理店勤務）
賢一郎（25歳・メーカー勤務）
隆義（25歳・メーカー勤務）
（一言）
会社・職場で働く者にとってはうれしいごほうびと言えば「給料」。
給料は毎月働いた分のお金がもらえるのがうれしい。学校では給料なんてないからね（学校の先生などとかは別だけど）。
給料は正社員は基本的に月給制。会社によっては年俸制のところもあります。契約社員は正社員と同じ月給制。パート・アルバイト・派遣社員は時給制。一部のパート・アルバイトでは日給制のところもあります。
もらった給料の使い道ですが、多くが自分の生活費や趣味が多いです。中には親や奥さん（ダンナさん）に渡す人もいますし、給料の一部を借金やローンの返済をする人もいます。
しかし、給料は会社、雇用形態、職種によって金額が違うんですよね。同じ営業マンでも大手企業、中小企業でこんなに差が違うんです。大手企業の場合は400～1,000万円以上、中小企業では200～500万円くらい。これは平社員の場合で、主任以上の役職を持っている方は給料が平社員よりも多いです。営業職の場合はインセンティブ（歩合給）があるため、基本給に加算されます。このほか教師や看護師などの資格を持っている方の資格手当、寮や社宅に住んでいる方の住宅手当、食事手当、交通費などが加算され、社会保険や生命保険、損害保険、財形貯蓄などが天引きされます。パートやアルバイト、派遣社員は基本給だけのところもあります。
今は不況で働く場所も選びにくい時代。今いる会社で給料がもらえるだけでもありがたいと思えるようにしてほしいものです。ちなみにぼくの給料ですが、年収で500万前後ですね。（慎也）
（他のみんなからひと言）
＞ぼくは大手機械メーカーでエンジニアをしています。給料ですが、1年目の時の年収が400万円ほど。現在は600万円に上がっています。給料は基本給と住宅手当、食事手当が支給されます。交通費も出ますが、ぼくは会社の寮に住んでいるので、徒歩か自転車通勤です。天引きされるのが社会保険と生命保険、財形貯蓄、寮や社食の費用など。給料の使い道は主に自分の生活費に使っています。（隆義）
＞ウチは都内のカフェでホールのアルバイトをしています。給料は時給800円で交通費は1万円まで支給されます。社会保険はなく、自分で加入するか、親の扶養で入る以外ないです。その代わり、うちの店ではまかないがついているので、弁当を作る手間と外食をするお金が浮くのがうれしいです。（彩佳・25歳・飲食店アルバイト）
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