ゴデー(こんにちは)!マルグレーテ(36歳)です。
今日は「人気の小説・エッセイ」をお送りします。
今月は「アンデルセン」をピックアップ!
アンデルセンは正式名称はハンス・クリスチャン・アンデルセンで、デンマーク出身の童話作家、詩人です。
1805年にデンマークで生まれ、1835年に作家としてデビューしました。その後は多くの作品を残し、1875年にこの世を去りました。
今日はすべてではありませんが、アンデルセンが残した作品を紹介します。
まずは「即興詩人」です。1835年に出版された小説で、デビュー作です。発売当時はかなりの反響を呼び、ヨーロッパ各国で翻訳出版されましたが、現在は日本以外では顧みる者はいないそうです。日本では森 鴎外が翻訳されたものが出版されています。
次は「裸の王様」です。1837年に発表された童話で、世界各国ではおなじみの作品です。
- 作者: ハンス・クリスチャンアンデルセン,角野栄子,ロバートイングペン,Hans Christian Andersen,Robert Ingpen
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2004/08
- メディア: 大型本
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次は「みにくいアヒルの子」です。1843年に発表された童話で、こちらも世界ではおなじみ。みにくいアヒルの子はアヒルの群れの中で他のアヒルとは異なる雛が誕生し、周りのアヒルらにいじめられて、生きる希望を失った雛はやがて白鳥であることに気づき、仲間の白鳥と一緒になる物語。泣けてきます。
- 作者: ハンス・クリスチャンアンデルセン,ジョンシェリー,Hans Christian Andersen,John Shelley,長島要一
- 出版社/メーカー: 評論社
- 発売日: 2005/01
- メディア: 単行本
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最後は「雪だるま」です。1861年に発表された童話で、意外ですが、あまり知られていない作品です。
アンデルセンの死後から100年以上がたちましたが、現在でも子どもから大人まで語り継がれる作品ばかりです。
次はどの作家さんの作品を紹介するのでしょうか?次回は5月にお送りします。
というわけで、マルグレーテでした。
ファヴェル(さよなら)。
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