梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

もうすぐ夏休み

こんにちは。カルダモン(くま・♂2歳)です。

もうすぐ夏休みだね(*^。^*)

夏休みになると、「梅の実」学園祭が楽しみだね(*^。^*)

 

今日も学校が終わったら、キジ(ねこ・♂2歳)と一緒に商店街めぐり。

いつも東町の商店街ばかり通っていたから、今度は違う商店街がいいな。

 

と、キジが、

キジ「ぼくが住んでいる西町は商店街がないけど、デイジー(ねこ・♀2歳)が住んでいる南町には商店街があるよ。」

え!南町!?初めて行く町だ。

カルダモン「南町ね!行こう行こう!!」

と、キジの案内で南町の商店街へ。

 

カルダモン「うわ~。東町の商店街も活気づいているけど、こちらもすごいね。」

東町の商店街と同様、八百屋さんに魚屋さん、本屋さんなどがいっぱい!

 

お菓子屋さんへ。そこに「梅の実」メンバーの勝と英男(以上、小5)がいました。

カルダモン「こんにちは。」

勝「あ!カルダモン?はじめまして。」

英男「ぼくは春のキャンプ以来だね。」

カルダモン「あの時はおつかれさま。」

勝「ここは初めて?」

キジ「デイジーたちから場所を聞いて、早速。ぼくはママと何回かは寄ったことがあるけど。カルダモンは初めてだよ。」

カルダモン「ずっと東町の商店街ばかり行っているからね。ちょっと冒険して。」

勝「へ~つ、そうなんだ。食べる?」

と、勝は買ってきたキャンディをさしだした。

カルダモン&キジ「ありがとう!」

カルダモン「ねえ、この商店街で、おすすめのお店ってある?」

勝「いろいろあるけど、すぐそこにたこ焼き屋があるよ。あそこなら「梅の実」メンバーたちがよく訪れるよ。ちなみのオレんちは奥にある魚屋だよ。」

カルダモン「そうなんだ!すぐに行ってみるね(*^。^*) ありがとう!」

 

と、勝たちを後にして、近くにあるたこ焼き屋へ。

「いらっしゃい!」

と、ぼくとキジはたこ焼きとジュースを注文。

カルダモン「おいしそ~。」

キジ「どこで食べようか?」

「カル(カルダモンのあだ名)!キジ!」

そこにいたのは、同じ学校の同級生のたま(アメリカンショートヘアー・♂2歳)と付近の「かもめ中学校」に通う空(プードル・♂2歳)だ。

たま「何でここに?」

カルダモン「いつも東町の商店街ばかりじゃ飽きちゃうから、ちょっと冒険して南町の商店街に寄ってきたよ。」

キジ「場所空いてる?」

空「いいよ。」

カルダモン&キジ「ありがとう!」

と、ぼくたち2人はたまたちのところに座った。

 

ぼくたちが座って間もなく、次の客が来た。「梅の実」メンバーたちだ!

空「あ!みんな!!」

やってきたのは、付近の「鳴海学院」に通う優太と惇(以上、中1)、中央町にある「東都大学附属」に通う大助と勇人(以上、中1)の4人だ。

惇「あれ?見慣れない客だね。」

カルダモン「はじめまして。カルダモンです。クミン(くま・♂3歳)の弟なんです。」

大助「クミンの弟か~。うわさでは聞いたけど、よろしくね。」

空「隣り空いているから、座りなよ。」

優太&惇&大助&勇人「ありがとう!」

キジやたま以外は全くの初対面。でも、みんな優しくて、すぐに仲良くなれました。

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あ、そうだ。ぼくは買ってきたたこ焼きをほおばりました。

カルダモン「熱っつ…!」

優太「大丈夫?」

カルダモン「大丈夫(^_^;) アツアツでおいし~。」

空「よかった~。ここのたこ焼き、おいしいもん。外はカリッとしてて、中はふんわり。」

大助「大阪で修業したたこ焼き店だから、本場の味。」

キジ「いつもは豪(小5)んちのお好み焼き店でもんじゃやお好みばかり食べてるから、たまには違うものもね。」

惇「そうなんだ。ぼくは東町はあまり行かないから、どんなところだろうと、気になってはいたんだ。」

優太「ぼくも。ずっとこの界隈が多いしね。」

勇人「同じメンバーで順一や太陽(以上、中1)らは東町に住んでいるみたいだけど、全然知らないし。」

たま「あ、そうだった。勇人は新メンバーになったばかりだよね。」

キジ「そうなんだ!ぼくたちも!」

カルダモン「いろいろなところで新メンバーがいるんだね。東町界隈のメンバーたちとはよく会うけど、他の町のメンバーたちは自分の学校の子以外知らない。」

たま「人数が増えてきたから、集まる場も限られてきたけど、ここの商店街周辺はけっこう知っているメンバーたちが集まるから、穴場中の穴場だけどね。」

カルダモン「さっきお菓子屋で勝と英男と会ったよ。」

空「勝んちは魚屋で、お兄ちゃんの明(高2)と浩(小6)もメンバーのひとり。英男はお姉ちゃんの真知子(中1)もメンバーで、あと、パパ(勇男・39歳・公務員)とママ(則子・37歳・メーカー勤務)も新メンバーとして入ったよ。」

たま「ちなみに、英男のママは付近にある「川原重工業」の工場で働いているよ。」

優太「うちのお父さんも同じ会社で働いているよ。他のメンバーでは、梨佳(中1)の両親と花歩さん(中2)のお父さんなど、けっこういるみたい。」

大助「「梅の実」って、家族で入っている人もいるんだね。」

空「ぼくも妹(虹・プードル・♀1歳)がいるよ。妹は付近の「アイランド小学校」に通ってる。」

カルダモン「すごいね!」

惇「あと、大人メンバーの賢也さん(32歳・バー経営)が経営するバーがあって、大人メンバーたちの隠れ家になっているし。」

優太「少し歩くと、ファミレスがあって、ここでもメンバーたちがよく集まるよ。あ、そうだ。たまは今度討論会をやるんだよね。翔希くん(中2)たちが集まるみたいだし、けっこう楽しみ(*^。^*)」

たま「あ~あれね。今度「消費税増税」について8人で討論会をするんだ。見物するメンバーもいるから、けっこうアツくなるかも。見物できないメンバーたちにはホムペで動画配信されるから、みんなもよかったら来て見てね。」

優太「ありがと!当日は用事で来れないけど、ホムペをチェックしてみるね。さっきのファミレスには大人メンバーの孝さん(21歳・飲食店勤務)が働いていて、バイトの方たちもメンバーになっているよ。あと、近くにはおしゃれなカフェがたくさんあるから、女子メンバーたちがよくお茶してる。」

カルダモン「へ~つ、ファミレスやカフェまであるんだね(*^。^*) 「消費税増税」についての討論会もおもしろそ~。」

空「ぼくも東町には行ったことがないけど、東町の商店街もここみたいに活気づいているだろうな~。」

キジ「東町もおすすめがあるよ!銭湯もあるし、お肉屋のコロッケもおいしいんだ。」

勇人「へえ~、いいね!」

たま「他には、付近にある「慶明大学病院」や「タワーテレビ」も「梅の実」メンバーが多くいるし、空と同じ学校の三之助(ぞう・♂2歳)の家はこの近くの呉服屋。」

カルダモン「へ~つ、そうなんだ。ぼく、この商店街、気に入っちゃった!」

惇「よかった~。みんな休みの日には地元にいるから、あまり行くことがないけど、平日のこの時間帯だったら、何人かのメンバーたちがいるから、気長に遊びに来てね!」

カルダモン「うん!ここにいるみんなも東町に遊びに来てね!」

大助「OK!」

勇人「機会があれば、また行くよ!」

優太「カルダモンたちに会えてうれしかった。こちらこそよろしくね!」

空「また遊ぼうね!!」

と、空たちとも仲良くなって、お互いの連絡先の交換もしちゃいました。

 

「いらっしゃい!」

と、やってきたのは同じく「梅の実」メンバー。今度は付近の「ベイサイド中学校」に通う安代(中2)と彼氏で北町にある「北高校」に通う悠罹(ゆうり・高2)だ。

安代「あら。またおんなじメンバーたちがここにいる。」

空「お二人さん、いつも熱いね~(*^。^*)」

悠罹「どうも。」

と、他にも何人かのメンバーたちがやってきて、たくさんのメンバーたちと仲良くなったよ。

 

夏休みになると、部活などでたくさんのメンバーたちと巡り合うことが多いね。

南町の商店街はとてもにぎやかで温かい。でも、東町の商店街も好きだよ。

 

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