こんにちは。領次(大学3年)です。
今日は「クロスカントリーの日」だそうです。
今日はクロスカントリーについてお送りしたいと思います。
クロスカントリーはスキー競技の種目の一つ。雪山を登りながら競技をします。陸上にもクロスカントリーがありますが、こちらは山などを走る長距離競争の一つです。
スキー競技はアルペン、フリースタイル、先ほど言ったクロスカントリーの3種類。ちょっと形態は違いますが、スキージャンプ、スノーボードもスキー競技の一つです。
アルペンは普通のスキーですが、フリースタイルはモーグルなどの技を競い合う新しいスキー競技。クロスカントリーはアルペンと比べて体力がいる競技です。
山道のアップダウンもありますし、途中でケガをしたり、スキー用具が壊れることはしばしば。ただ、自然の風景を楽しめるのもクロスカントリーの魅力でもあります。
オリンピックのメダルはヨーロッパ勢がほとんど。アメリカなどもメダルを獲得しています。日本ではクロスカントリーのオリンピックのメダルを獲得している選手はいません。日本の環境上、クロスカントリーができる場所が少なく、なかなかオリンピックで活躍する選手が育っていないのが現状です。
反対に日本のメダルの獲得選手がいるノルディック複合でもクロスカントリーがありますが、得点のウエイトを占めているのはお家芸でもあるスキージャンプがほとんどで、クロスカントリーは日本人にとっては苦手とされています。ノルディック複合ではスキージャンプよりもクロスカントリーを重点にしており、日本ではソチ五輪でメダルを獲得するまでは、約20年間もメダルがない状態が続きました。
ヨーロッパは山が多いし、雪も多い。クロスカントリーができる環境が整っていますね。
日本でもクロスカントリスキーができるような環境が整ってほしいです。まだまだ時間がかかりますが、次のオリンピックでメダルを獲得するためにも、関係者の方は協力してもらいたいものです。
オレもクロスカントリーに挑戦して行けたらいいなって思います。
というわけで、領次でした。
また明日。
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