こんにちは。祐子(小5)です。
今日は「ガールスカウト」についてお送りしたいと思います。
今日はガールスカウト風のファッションにしました。ちょっと活動的な女子って感じでしょ?あ、これはガールスカウトの制服ではないですよ(^_^;)
さて、ガールスカウトについてですが、1908年にイギリスで誕生しました。男子が対象のボーイスカウトがお手本だそうです。後に世界各国でガールスカウトができ、日本では1952年に誕生しました。
海外で共通する活動の基本原則は「やくそく」と「おきて」。健全かつ幸福で社会に貢献する女性の育成が目的です。対象者は女子で、人種・国籍・宗教は関係ありません。
世界的団体として「ガールガイド・ガールスカウト世界連盟」があり、日本では「公益社団法人ガールスカウト日本連盟」で、団数は1500団、メンバーは約5万名です。
構成ですが、5歳から社会人まで女子であれば誰でも入れます。
テンダーフット:5歳から6歳までの小学校入学前の女の子
ブラウニー:小学校低学年の女の子
ジュニア:小学校高学年の女の子
シニア:女子中学生
レンジャー:女子高生
成人:18歳以上の女性
小学生までの子どもは遊びながら活動するのがほとんどですが、中高生になると自ら活動を企画したり、問題解決能力を身につけたりすることがほとんど。
成人の場合は3種類に分かれ、テンダーフットからレンジャーまでのリーダーになったり、団の運営に携わったり、リーダーにはならずに、自分の好きなことに活動したりとさまざまです。リーダーの場合は一定の講習会を受講することで、指導者の資格を取得することができます。
ボーイスカウトとの違いですが、女子だけで活動をするので、自立した女性の育成をすることができます。野外活動のときも女子だけだと安心ですものね。ただ、ボーイスカウトでも女子を受け入れることができますが、配慮の違いで問題があるんだよね。活動中でも男女の区別はないし、女子に対する配慮はあるところもあればないところもある。
制服があって、世代によって違うんだ。それにガールスカウトの団体以外では売っていないし、ガールスカウトじゃない人がガールスカウトの制服を着るのは禁止なんだ。
各世代ごとにやくそくとおきてがあって、それを守らないといけないのもルール。
ガールスカウトを経験した女性は世界中にたくさんいますが、国内外含めて、そうそうたる方々がガールスカウトを経験していたんですよ。名前はあえて言えませんが、すごい方もいます。
お父さん・お母さんで娘にガールスカウトをさせたい方はホームページにアクセスしてくださいね。ホームページをご確認の上、地元のガールスカウト団に相談を。
というわけで、祐子でした。
バイバ~イ(^_^)/
*参考リンク*
公益社団法人ガールスカウト日本連盟ホームページ:http://www.girlscout.or.jp/
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