こんにちは!慶之(中3)です。
今日は昭和のクイズ番組についてお送りします。
クイズ番組は現在でもありますが、昭和に放送されたクイズ番組は人を引き付ける内容がいっぱいありました。
各放送局別に昭和で人気のクイズ番組をまとめました。
・世界一周双六(すごろく)ゲーム
(TBS(大阪・毎日放送制作のものも含む))
・クイズ!!ひらめきパスワード
・Mr.ロンリー
(フジテレビ)
・クイズ・ドレミファドン!
(日本テレビ)
(NHK)
・連想ゲーム
など。
圧倒的にテレビ朝日とTBSが多いですね。
アタック25は現在でも放送中で、放送開始から約30年にわたり俳優の児玉 清さん(故人)が司会を務めましたが、2011年に児玉さんが病気のために亡くなり、2015年現在は俳優の谷原章介さんが司会を務めています。解答者は芸能人も出演しますが、基本的に視聴者参加型で、芸能人の出演者が多い現在のクイズ番組では数少ない視聴者参加型番組として、クイズ愛好家や大学等のクイズ研究会の方が多数出場しています。
他の番組は80年代後半から90年代の間までに終わってしまい、昭和のクイズ番組で残っているのはアタック25だけとなります。
昭和のクイズ番組の中でクイズダービーは「お化け番組」と言われるほどの人気で、司会の大橋巨泉さん(故人)の人を引き付ける司会に、はらたいらさん(故人)、竹下景子さんをはじめとする解答者がクイズに答え、参加する視聴者ペア(芸能人の場合もある)が「はらたいらさんに1000点」「竹下景子さんに全部」と、解答者に何点かをかける番組。参加者がかけた点数は最高が10万点(10万円)もらえますが、10万点を超えた場合、端数の何万点かはカンガルー募金に寄付するシステムとなっています。参加者が「はらたいらさんに1000点」と言うのは当時流行語にもなりました。1980年代半ばまでクイズダービーが終わった後に「8時だョ!全員集合」が放送されるため、当時の視聴率もすごかったと思います。
アメリカ横断ウルトラクイズは特番のみでの放送でした。アメリカのニューヨークへ行くために参加した方が次々とクイズに答え、不正解の場合は脱落するという過酷なクイズ番組でした。参加者はクイズ王と言われるくらいの強者ばかりです。姉妹番組の「高校クイズ選手権」はアメリカ横断ウルトラクイズの高校生バージョンで、多くの高校生たちが参加しました。
このほか、クイズタイムショックは昭和にも放送されましたが、1990年代に平成バージョンとして復刻放送され、昭和のものとは違った形でした。
昭和のクイズ番組はどれも色あせないものばかり。2000年代の今では高学歴者といわゆる「おバカ」な人と対戦するようなものや団体で参加するようなあまりおもしろみのないもので、解答者も芸能人や高学歴の文化人等の参加がほとんど。
ぼく自身、リアルでは見ていませんが、当時の映像を見るとすごくおもしろみがありました。これを現代に復刻すればかなりウケると思います。
今日は家族でグループで昭和のクイズ番組について語り合いましょう。
というわけで、慶之でした。
また明日。
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