ハロー!マイケル(18歳)です。
今月の部活レポートは「インターナショナルグループ」です。
インターナショナルグループとは、日本に住む外国人と海外で生活をした帰国子女や海外からの留学生が対象です。日本のみのグループですので、海外支部のメンバーは対象外です。
部員数は約30名以上。出身国はアメリカ、カナダ、ブラジル、メキシコ、韓国、中国、ベトナム、インド、タイ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、アイルランド、ニューカレドニア、南極と、いろいろな国からやってきました。
活動風景です。
この日は「梅の実」の学園祭の準備。海外支部との連絡を取り合いながら、いろいろな段取りをします。
出し物は模擬店とバザーをやる予定ですが、中身はヒミツ。あとは、学園祭前の「ウエルカムパーティー」についても話し合いました。
日本で生活する外国人は増えていきますが、日本に住む日本人とは違い、学校や職場などの日常生活での差別や偏見が後を絶ちません。特に韓国や中国などのアジア国ではひどい扱いを受けています。低賃金で長時間働かせたり、学校でのいじめや言葉の壁でつらい思いをしている外国人が多いです。
同じ日本に住む外国人たちが力を合わせて、知恵を絞り、日本人たちと仲良く共有することがカギとなります。日本人が外国の文化を、外国人が日本の文化をお互いを知って、差別をなくす社会にしたいです。
ぼくたち「インターナショナルグループ」は日本の地で共有し合える社会にしていきます。
(集合写真は東京・南町のメンバー)
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