こんにちは。光尋(高3)です。
ぼくは大阪の出身。でも、学校は東京の「同志館高校」に通っている。
だいぶ前に話したけど、高校進学のために東京へやってきたが、でも食べ物は大阪の味が好き。
その典型的なものの一つが「たこ焼き」。
大阪ではたこ焼き屋の数が多く、味も外はカリッ、中はトロンとやわらか。たこもプリプリしててうまい。しかも値段も安い!大阪をはじめとした関西では、たこ焼きプレート・たこ焼き機は当たり前のように一家にある。
東京ではたこ焼き屋がすごく少ない。安くて小さな店は少なく、あっても味は今一つ。やや高級なお好み焼き屋にもメニューにあって、しかも高い!
東京の生活には慣れたけど、やっぱり故郷のたこ焼きが食べたい!
と、「梅の実」メンバーで、同じ学校の後輩の勇雅(中3)が、南町の商店街にうまいたこ焼き店があると聞き、行ってみることに。
南町はあまりめったに行かないが、あの商店街周辺は「梅の実」メンバーご用達の店が多い。
学校が終わったら、電車でその店に直行。
外観は小さな店。テイクアウトもOKだが、中でも食べられる。
光尋「たこ焼き1つ。」
と、注文し、できあがりを待つことに。
やっとできあがった。ドリンクのウーロン茶とともに。
箸で食べることになっているが、ぼくはやっぱりつまようじで食べたい。テーブルにはつまようじも置いてある。
焼きたてのたこ焼きをつまようじでブシュ!
そしてほおばる。
光尋「うまい…。」
大阪の味だ…外はカリッ、中はトロトロ、たこもプリプリ。
思わず涙が出そうになった。
話によれば、この店の店主は本場・大阪で修業した本格派だ。
東京でこんなにうまいたこ焼きを食べたのは初めてだ!しかも値段が300円台と安い!!
なんか、東京にいるのが楽しくなってきた。また行ってみたい。
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