こんにちは。民子(47歳・主婦)です。
7月はお中元の季節ですね~。
私の家でもお中元は必ず贈ります。贈り先は親しい友人や親せき、学校時代の恩師、カルチャースクールの先生や生徒さんなど。
主に私の知人が多いです。主人は公務員をしていますので、主人の職場関係のお中元は禁止にされています。私自身は結婚後は働いていませんので、かつて勤めていた職場にお中元を贈ることはないですし、職場関係でも退職された親しい元同僚くらい。
お中元は毎年の7月~8月に、食品や日用品、商品券などを贈る年中行事。
私のところでは家族の人数やニーズによって食品や日用品を贈ります。食品ではフルーツの缶詰やジュース、デザート、調味料など。日用品では洗濯用石けんが多いです。商品券は贈ることはありません。
冬に贈るお歳暮もそうですが、お中元を贈る家庭は年々減ってきています。特に会社関係のお中元は禁止のところが多いです。
公務員や政治家へのお中元・お歳暮は法律で禁止にされています。一般の会社では法律で禁止にされていませんが、企業のコンプライアンスの関係で物品や金品を贈るのを禁止にする会社も増えてきました。あと、個人情報保護法の関係で禁止になっている会社も多いです。
個人でもお中元・お歳暮を贈るところは減っています。企業と同様に個人情報保護法の関係で、お中元・お歳暮を贈るのをやめるところが増えています。私のところでも相手方からのお中元・お歳暮は来なくなったところもあります。
そこで問題になるのは、人との人間関係が希薄になることです。企業間では企業間関係を悪化させるような状況が出てきています。
あと、消費税増税で、必要なもの以外を買い控えをする家庭も増えています。
日ごろお世話になった方たちに対する気持ちを贈るのがお中元・お歳暮だと思いますし、後世に伝えなければならない年中行事だと思います。
ただし、家庭の予算の範囲内でできる贈答の計画をたてましょう。
というわけで、民子でした。
さよなら。
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