こんにちは。晴樹(小5)です。
今日はぼくの「家」を紹介します。
ぼくの家は旅館をやっています。
お父さんの建夫(40歳・旅館経営)が支配人兼番頭で、お母さんの美代子(38歳・旅館女将)が女将をしています。
おばあちゃんの杉子(70歳)は女将を引退し、大女将としてたまに仕事をしますが、おじいちゃんの日出左衛門(73歳)は支配人兼番頭を引退し、ほとんど働いていません。たまに風呂炊きをすることがありますが(^_^;)
従業員は仲居が約20名、番頭が5名、料理人が約10名、洗い場係が3名。このうち何人かが住み込みで働いています。
旅館の一日ですが、朝から晩まで営業。
朝は宿泊客のために朝食を作る料理人たち。その朝食をお母さんと仲居たちが配膳をします。
朝食後、宿泊客をお見送りをします。
宿泊客が出た後に交代で朝食。朝食は料理人の方が交代で作ってくれます。ぼくの分も作ってくれますね(*^。^*)
午前中はお父さんと番頭の方は経理などの事務作業をします。宿泊客の予約受付や風呂の管理なども番頭の仕事です。
お母さんと仲居の方たちは各部屋の掃除をします。
そしてお昼。昼食も料理人の方たちのまかない。
午後は次の宿泊客のための準備。部屋のセッティングをします。気持ちよく泊まってもらいたいからね。
料理人たちは夕食の準備。朝食に比べて質も量も多いので、作る量も多い。
決められた時間にやってきた宿泊客をお母さんと仲居たちがお出迎え。
仲居たちは宿泊客の荷物を持って、宿泊する予定の部屋を案内します。
そして夕食。できあがった料理をお母さんと仲居たちが運びます。宿泊客の食事は朝食・夕食ともに部屋で食べるので、お母さんたちは部屋で接客をします。
そして最後は後片付け。みんなで協力をして作業をします。
従業員たちの夕食も料理人たちが作ります。朝食と同様、交代で夕食をとります。ぼくの分も作ってくれます。
片付けの後に今日の一日が終了します。
夜間はセキュリティのため、お父さんと番頭の方たちが交代で見回り。
仕事は24時間なので、勤務時間はシフト制。休みも交代で取ります。
宿泊客が気持ちよく泊まってもらうため、お父さん、お母さんをはじめとした従業員たちの影の努力があります。
ぼくも大人になったら、お父さんたちの旅館を継ぎたいです。
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