毎度!佐々木(51歳・大工)です。
今日は家の材質についてお送りします。
わしは都内の工務店で大工をしています。毎日いろんな家を作っているからな~。
家の材質ですが、木材、コンクリート、ガラスなどが使われています。
その昔は木材の家が主流ですが、いまはコンクリートの家が主流。
屋根には瓦、窓はガラス。
コンクリートの家は快適ですが、壁紙や塗料のにおいでシックハウス症候群にかかる恐れがあるため、それを予防するためにシックハウス症候群に対応した塗料や壁紙が開発されました。防音・防カビにも対応した家もありますね。
木の家は火災があった時は困りますが、やっぱり木の香りがする家は日本人にはぴったり合います。最近では木材の家が見直されていますね。
木の家もコンクリートの家もどちらも共通することは、耐震装置があること。これが基本です。昔の家は耐震装置がなく、地震で崩れてしまいます。耐震装置があると、大きな地震に遭っても崩れることはありません。ただ、家具などは倒れる恐れがありますので、壁に固定を。
今後家を建てる予定のある方は、木の家かコンクリートの家がいいのかはお住まいの不動産屋で相談して、いい家を建ててもらいましょう。
というわけで、佐々木でした。
また。
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