こんにちは。良一(高3)です。
今週のおしゃべりカフェは「受験」・第7弾です。
今日は3人のメンバーたちと一緒におしゃべりしたいと思います。
メンバーは裕一さん、修吾さん(以上、大学2年)、ぼく・良一です。
良一「今日の「梅の実弁当」です。献立はご飯(梅干し付き)、とんかつ(ソース、キャベツのせん切りつき)、にんじんしりしり、ピーマンのおひたし、漬物(たくわん)、果物(りんご)です。では、いただきます。」
3人「いただきます。」
良一「おいしいです!揚げたてのとんかつとご飯が合いますね~。」
修吾「ひとり暮らしなので、この弁当はありがたいです。うまい!」
裕一「実は4度目の「梅の実弁当」です。いつ食べても飽きない味。」
~お弁当を食べ終わったところで、本題です~
良一「今日は緑茶を飲みながらおしゃべりしたいと思います。今日のテーマは「受験」です。ぼくは都内にある「芝浦高校」に通っていて、現在受験生です。ぼくの両隣にいる2人は大学に進学した方たちです。どこの大学に通っているのか教えてください。まずは裕一さん。」
裕一「ぼくは都内にある「東西大学」に通っています。専攻は理学部・化学科です。」
修吾「オレは都内にある「東都大学」に通っています。専攻は経済学部・経済学科です。」
良一「ありがとうございます。あと、高校受験か中学受験は経験していますか?まずは修吾さん。」
修吾「オレは高校受験です。実家は富山なんですが、高校は地元の公立高校を卒業しました。」
裕一「ぼくは中学受験です。ぼくも実家は大阪で、学校は大阪にある中高一貫校の「月光学院」に進学して、高校は首席で卒業しました。」
修吾「じゃあ、親元離れて生活しているんだ。オレも一緒。」
裕一「家は寮で生活しているの?」
修吾「オレはワンルームマンションに住んでる。自炊をしないといけないのが大変だけど、寮はいろいろと制約が多いし。」
裕一「ぼくは寮ですね。大学にも近いし、食事も用意しているからね。生活費とかはどうしているの?」
修吾「家賃は親(誠吾・47歳・公務員&夕喜子・47歳・スーパーパート)に出してもらっているけど、光熱費や食費はバイトや奨学金でやりくりしてる。就職は都内の会社を希望しているので、大学卒業後もこのまま住んで、家賃も自分で払う予定にしているけど。」
裕一「私立は大変だよね。お金がかかるし。ぼくは国立だけど、国立も意外と高いからね~。奨学金を借りている同期がいっぱいいるし。」
修吾「確かに。奨学金は卒業したら返済しないといけないから、希望の会社に就職できるかが不安。」
良一「ぼくは父親(信造・50歳・建設会社勤務)が働いているので、学費は父親が出します。あとは弟(雄一・中3)がぼくとは別の私立中高一貫校に通っているので、その学費もあるし。話は変わって、大学受験ですが、お2人はどうしていますか?」
修吾「あまり参考にはならないですが、推薦入試で受かったので。推薦入試を受けたのは、高校受験でいろいろつらい思いをしたので、大学は絶対に推薦で受ける!と決めていました。入試は公募制推薦入試で、国語と英語の学科試験だけでした。あとは調査書と卒業した高校の推薦書は必要でした。大学は2校受験し、今の大学と神奈川の「横浜翔英大学」の2校です。いずれも合格して、親と検討した結果、今の大学に決めました。大変だったのは、富山から東京まで来る時の交通費や宿泊代とか、移動するときが苦労しました。地元・富山にも大学はありますが、やっぱり東京の大学に進学したかったので。」
裕一「ぼくは一般入試です。1月にセンター試験を受験し、2月に私立の一般入試や国立の2次試験を受験しました。センター試験は地元・大阪の会場で受験をしました。センターの結果はまずまずってところです。本番の試験では国立では「東西大学」、私立では「早勢大学」と「慶明大学」を受験しました。理系だったので、試験は数学と英語、理科が中心でした。理科は「慶明」では物理を選択しましたが、他は化学を選択しました。結果は3つとも合格して、いろいろ検討した結果、「東西大学」に決めました。私立受験では2校とも関西の会場があったので、そこで受験をしましたが、2次試験は東京まで移動しないといけなかったです。宿泊費や交通費も結構かかりました。経済的に余裕があれば関西などの地方の会場に受験しても大丈夫ですが、経済的に余裕がない場合は地元の大学を受験する方が望ましいですね。」
良一「ありがとうございます。受験はまだまだですが、いい大学に受かりたいですね。」
(左から裕一、良一、修吾)
来週は高校受験について、3人の女子メンバーたちが語ります。何を語るのでしょうか?
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