***出演***
光尋(高3)
(一言)
今年も受験の季節がやってきました。
大学受験は1月に「大学入学共通テスト」、2月に私立一般入試、国公立大学2次試験、3月に2次、3次募集があります。
高校受験では1~2月ごろに私立高校入試と公立高校推薦入試、2~3月ごろに公立高校一般入試があります。
中学受験では1~2月ごろに私立中学入試、2月ごろに公立中高一貫校入試があります。
しかし、去年から新型コロナが流行し、受験生にとっては厳しい受験となりそうです。
3密を避けるために試験の日程や時間を調整したり、地域によっては別日程で入試を増やすところもあります。願書提出も大学や私立ではインターネットによるエントリーが主流となっています。
受験は教室という密室で行うため、1つ誤ると「受験クラスター」が起こる恐れがあります。
1つの教室に中学・高校では40人の受験生と教師1人があっという間に感染します。大学では100人の受験生と教員や職員1人が感染するため、大規模なクラスターが起こります。
新型コロナは若い人は軽症で済みますが、中には重症化したり、コロナの後遺症で苦しむ人も多くいるため、子どもや若者であっても新型コロナの感染力と怖さを甘く見てはいけないと思います。
国や自治体、学校、大学が今の受験制度を変えない限り、悲惨な状況になりかねません。すぐに対応策を求めます!!(光尋)
(他のみんなから一言)
>高校受験があるのに、コロナ感染が本当に怖いです!!家にいながら試験を受ける制度にしてほしいです!!(奈々恵・中3)
>中学受験を経験した親としては、家庭でもコロナ対策をしないと本番の受験ではコロナに感染して、受験できなくなる恐れがあります。冬場のコロナは第1波以上に怖いので、学校側が対策をしてほしいです。(敬子・37歳・主婦)
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