こんにちは！杏理（中等教育学校4年）です。
今日は「人気のまんが」をお送りします。
今月は「あさぎり夕」さんをピックアップ！
あさぎりさんは日本の少女まんが家で、多くの作品を残しました。
今日はすべてではありませんが、あさぎりさんの作品を紹介します。
まずは「なな色マジック」です。1986年～1988年まで刊行されたまんがです。この作品で1987年に第11回「講談社漫画賞」少女部門を受賞しました。
次は「アップルどりいむ」です。1985年に刊行されたまんがです。あさぎりさんは1976年に「光めざして飛んでいけ」で講談社の新人漫画賞に入賞し、デビューしましたが、デビュー前にボーイズラブまんがを持ち込んだところ、編集者に否定されて、少女まんがに路線変更されました。
次は「セカンド・ラブ」です。刊行時期は分かっていませんが、1990年代ごろだと思われます。この作品はボーイズラブまんが作品の一つで、デビュー当初からボーイズラブ作品をずっと書き溜めていました。一部作品ではあさぎりさんの公式サイトで限定公開されていました。
最後は「イブのすべて」です。これも1990年代ごろに刊行されたと思われます。1990年代前半までは講談社の「なかよし」を中心に、少女まんがを描いていましたが、のちに講談社を離れ、ボーイズラブまんがや小説の執筆を中心に作品をかきました。また、「朝霧 夕」名義で作品を執筆したものもあります。2018年に重度の肺炎を患い、闘病生活を送っていましたが、帰らぬ人となりました。
あさぎり夕さんは2018年に肺炎のために亡くなりました。62歳でした。1980年代は少女まんが家として、1990年代以降はボーイズラブまんが家・小説家として、多くの作品を執筆し、特にボーイズラブまんがはその先駆者として、多くのボーイズラブファンに支持されました。あさぎりさんのご冥福を心よりお祈りいたします。
次はどのまんが家の作品を紹介するのでしょうか？次回もお楽しみに。
というわけで、杏理でした。
バイバ～イ(^_^)/
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