こんばんは。理(高2)です。
4月から始まったこの決闘、アンダークラブが3連勝で、「梅の実」は3連敗…。もう負けられない!
果たしてどんな戦いになるだろうか?
~ここからはオンラインチャットによる会話です~
理「おい!アンダークラブよ!!出て来いや!!」
アンダークラブメンバーたち「は~い♪」
尋之(高2)「いきなり出てきやがった。」
理「自己紹介お願い。」
アンダーA「はい。アンダークラブメンバーの孔聖(中1)です。今回は中央チームのアンダークラブがお邪魔しています。ちなみにぼくはキャプテンをしています。」
水蓮(ポニー・♀2歳)「この人もキャプテン…。」
明(高2)「今回は中央チームかよ!!」
アンダーB「アンダークラブメンバーの愛翔夢(小5)です。」
アンダーC「アンダークラブメンバーの加遠(中1)です。」
アンダーD「アンダークラブメンバーの匡史(23歳・証券会社勤務)です。」
アンダーE「アンダークラブメンバーの晴蘭(高2)です。」
理「え!?晴蘭!?」
水蓮「知ってるの!?」
理「オレの高校の同級生だよ。高1の時に同じクラスになった。」
まい(大学3年)「晴蘭じゃない!!」
晴蘭「あ、まいさん!お久しぶりです!!」
沙由美(中2)「え?どういうこと?」
まい「晴蘭はウチが所属する「東京女子娘」の元メンバーで、将来のセンター候補として期待していたんだけど、高校受験に専念するために辞めちゃったの。」
尋之「てか、同じアイドルグループの元メンバーかよ!!」
沙由美「こないだの茨城の人もアイドルグループの元メンバーの人いたな~。」
愛翔夢「ぼくはアイドルグループ「デニーズジュニア」のメンバーです♪」
匡史「ぼくは逆に「デニーズジュニア」の元メンバーですが。」
沙由美「他の2人もアイドルやっているの?」
加遠「いや、うちらはやってないです…。」
水蓮「理の同級生以外の4人で知っている人いるの?」
大地(中1)「孔聖はぼくと同じ中学の同級生で、同じクラスなんですよ!」
すみれ(小6)「愛翔夢は同じ小学校の後輩です。」
竜太郎(中1)「加遠はぼくと同じ中学の同級生で、違うクラスです。」
翔太(中2)「もう一人の男性の方は何をしていますか?」
匡史「ぼくは都内にある「日生証券・東京支店」に勤務しています。仕事は営業です。」
翔太「「日生証券」は俊夫さん(36歳・証券会社勤務)が働いている会社ですね。俊夫さんは本社に勤めていますが。」
水蓮「じゃあ、知っている人ばっかりじゃない。」
尋之「前々回の茨城、前回の青森は知らないメンバーばっかりだったから、今回はまだましだよ。」
沙由美「今日は何で勝負するの?」
まい「前回に引き続き、クイズに挑戦してもらいます。問題は「梅の実」クイズ研究会が作成したものをウチが持っていますので、ウチが問題を読みます。」
水蓮「まずはアンダーからは誰が挑戦するの?」
晴蘭「私が挑戦します。一応進学校に通っているので。」
水蓮「「梅の実」メンバーは誰が挑戦するの?」
翔太「ぼくが行きます!」
尋之「おおーっ!翔太か!!これはイケるかも!」
孔聖「晴蘭さん、がんばってください!」
晴蘭「はい!がんばります!」
まい「5問出題するので、一番多く正解したほうが勝ちです。用意はいいですか?」
翔太&晴蘭「ラジャー!!」
まい「では、第1問!「立て板に水」の反対語は?」
翔太「横板に雨垂れ。」
まい「正解です!」
晴蘭「うそ…。」
明「よっしゃ!!」
愛翔夢「ドンマイ!」
まい「第2問。動物にも心の病気があると思うか?」
晴蘭「ないです。」
翔太「あります!動物は人間と同様にストレスを抱える生き物なので、大きなストレスにさらされると食欲がなくなったり、問題行動を起こすことがあります。」
まい「翔太が正解!すごい…。」
沙由美「よし!!そのまま行け!!」
匡史「大丈夫!落ち着いて行こう!」
晴蘭「はい。」
まい「第3問。恋に落ちると免疫力が上がると思うか?」
晴蘭「はい!上がります!!」
まい「正解です!恋に落ちたら免疫力が上がるんですよ。」
愛翔夢「よし!!」
理「翔太、お前ちゃんと答えろよ!!」
翔太「ぼくも押したけど、相手が早かったんで。」
まい「次は第4問!血液を使った料理で「血のプリン」がある?」
翔太「はい!あります!」
まい「正解です!」
翔太「血のプリンはスウェーデンに実際にあるもので、豚や牛の血を使ったプリンなんだ。」
晴蘭「全然知らなかった。そんなグロテスクなものないと思った。」
水蓮「いいぞ、いいぞ。」
まい「次が最後だよ!第5問!アフリカゾウの嗅覚は犬の何倍ある?」
翔太「およそなんですが、2倍あります。」
まい「正解です!というわけで、4-1で翔太の勝ち!!」
「梅の実」メンバーたち「よっしゃ!!」
明「アンダーに初めて勝った!!」
晴蘭「すごい…。失礼ですが、どこの学校なんですか?」
水蓮「翔太は名門校の「開布中学」に通っているんだ。学校の成績が優秀なんだ。」
孔聖「「開布」ですか!?どうりで知識が豊富だと思いました。」
沙由美「あんたも「開布」を受験したの?」
孔聖「いえ、ぼくは「同志館」が本命で、受験に失敗して、滑り止めで今の学校に通っています。「開布」はうちのチームでは高校のメンバーで1人いますが。」
尋之「とにかく、オレら勝ったんだ!!」
明「次のやつらも絶対に勝つぞ!!」
ついに、ついに、アンダークラブに初めて勝った。
次回も絶対に勝つぞ!!
~アンダークラブでは…~
綾(高2)「マジで!?」
晴蘭「ごめんなさい…。ウチが力不足で。」
シャムロック(パピヨン・♂2歳)「本隊の連中にもインテリがいるってことよ。」
郁巳(32歳・IT関連会社勤務)「フフフ…。」
大阪のアンダーメンバー「ま、所詮は雑魚やねん。「梅の実学園」は。」
愛知のアンダーメンバー「ウチらの方が上だが~。」
裕行(高2)「情報です!!「梅の実学園」の本隊メンバーに、またコロナ感染者が出ているそうですよ。」
綾「ほら見ろ!何もできない、まとまりのないやつらが。」
シャムロック「どうする?」
美百合(高1)「「梅の実学園」が弱体化しているから、バラバラになる前に…ウチらがぶっ潰してやる!!」
(つづく)
*参考リンク*
健康の雑学(養命酒製造):https://www.yomeishu.co.jp/genkigenki/trivia/
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