こんにちは。幸太郎(25歳・フットサル選手)です。
今日から「東京五輪」が開幕し、多くのアスリートの方が参加しました。
しかし、この東京五輪、本当に必要だったのでしょうか?
東京五輪は今年ではなく、昨年の2020年に開催する予定でした。
しかし、2020年に「新型コロナウイルス」の感染が世界中で拡大し、多くの方が感染し、亡くなった方が多数います。
これを受け、東京五輪の開催が1年延期となりました。
その1年後の2021年。政府は予定通り開催となりました。
新型コロナウイルスの感染拡大がまだ収まっていない中です。
ぼくとしては東京五輪は開催してほしい派です。コロナがなければ。
しかし、コロナがまだ収まっていないのに、東京五輪を開催するのは反対です!
すでに日本でも多くの方が感染しましたが、中には野球やサッカーなどのアスリートやその指導者の感染者もいました。すでに内定したオリンピックのアスリートの中にもコロナに感染した人もいます。
日本をはじめ、海外の多くの国では東京五輪の開催を反対し、中止を求めて署名をした方も多くいます。内定した海外のオリンピックのアスリートも日本のコロナ感染拡大を理由に出場を辞退した方もいます。
しかし、政府と東京都、IOC(国際オリンピック委員会)は反対派の意見は耳を傾けず、強行で開催しました。
しかも、オリンピック選手の医療体制を支援するために、全国から医師200人、看護師500人を強制的に集め、観客1万人を集め、全国の小学生から高校生までの子どもたち約数万人を観客に呼び、国民の医療体制は無視され、子どもたちがコロナ感染にさらされます。しかも、子どもたちにはワクチンはまだ接種されていません。
新型コロナは2020年までは従来種がほとんどでしたが、2021年からはイギリスの変異株がまん延し、現在はインドの変異株がまん延しています。将来的にはイギリスとインドの「3重変異株」がまん延し、日本が破滅に追いやられます。
日本ではワクチン接種はすでに2回済ませたのは医療従事者と高齢者だけで、他の国民は1回目の接種済みかまだ行っていません。他の国ではワクチン接種が12歳以上の国民に済ませた国もあり、明らかに遅れています。検査も積極的に実施せず、コロナのために病院に行きたくても行けない人たちが多くいます。
しかし、医療現場はオリンピック選手や関係者優先で、国民の命はないがしろにされています。これではオリンピックをやる意味がないと思います。
オリンピックは世界平和の祭典で、日本とIOCが金のためにやっているのはオリンピックの本来の目的に反します。今すぐにでも中止を願います!!
というわけで、幸太郎でした。
また明日。
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