こんにちは。亜由（26歳・看護師）です。
今日は「懐かしのCM」をお送りします。
今月は「バファリン」をピックアップ！
「バファリン」はアメリカの「ブリストル・マイヤーズ」社が1950年に開発・発売した解熱鎮痛剤で、日本では1963年からライオン（当時の社名はライオン歯磨）が提携を結び、合併や商標権の譲受を経て、主に日本向けに製造・販売しています。
バファリンのラインナップを紹介します。
まずは「バファリンA」です。1980年代ごろに発売しているロングセラー商品です。アスピリン配合で、早く効いて胃に優しい効果があります。指定第2類医薬品です。
次は「バファリンプレミアム」です。現在のバファリンの主力商品です。イブプロフェンとアセトアミノフェン配合で早く効きます。指定第2類医薬品です。
次は「バファリンライト」です。アスピリン配合ですが、バファリンAに比べて効き目は控えめです。指定第2類医薬品です。
次は「バファリンルナi」です。イブプロフェンとアセトアミノフェン配合で、生理痛や頭痛に効きます。指定第2類医薬品です。また、アセトアミノフェン配合で、小学生から高校生までが対象の「バファリンルナJ」があり、こちらは第2類医薬品です。
次は「小児用バファリン」です。アセトアミノフェン配合で、小さい子どもにも安心して飲めます。錠剤タイプのCⅡとチュアブルタイプがあり、いずれも第2類医薬品です。
次は「バファリンジュニアかぜ薬a」です。こちらはかぜ薬です。アセトアミノフェン配合で、子どものかぜに効果があります（新型コロナは効果がありません（当たり前ですが）） 。指定第2類医薬品です。
最後は「キッズバファリン」です。シロップタイプで小さい子ども向けです。飲みやすいフルーツ味です。かぜ用と鼻炎用、熱用、せき止め用があります。指定第2類医薬品です。
ここにはありませんでしたが、第1類医薬品の「バファリンEX」があります。ロキソプロフェン配合の解熱鎮痛剤です。
CMでは頭痛で悩んでいるお母さんを娘（息子のバージョンもある）が心配して、その後バファリンを水で溶かしているシーンと同時に「早く効いて胃に優しい」というキャッチフレーズが流れ、頭痛が治ったお母さんと娘の笑顔に変わり、最後は「♪頭痛にバファリ～ン♪」というサウンドロゴが流れるCMが流れます。最後は使用上の注意のフリップでしめます。
主なCM出演者は倍賞千恵子さん、志田未来さん（当時子役だった）、南 果歩さん、鷲尾いさ子さん、松下奈緒さん、由紀さおりさんらが出演しました。
そして、現在のCMですが、高畑充希さんが出演しています。
最新のCM情報についてはバファリンの公式サイトをご覧ください。
バファリン（CM）ホームページ：https://www.bufferin.net/gallery/
バファリンシリーズは薬剤師・登録販売者に相談の上、使用上の注意をよく読んでお使いください。アレルギー体質がある方は服用前に医師・薬剤師に相談してください。
次はどのCMが登場するのでしょうか？次回もお楽しみに。
というわけで、亜由でした。
また明日。お大事に。
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