梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

父親ってつらい…。

こんにちは。玲二(26歳・飲食店勤務)です。

今週のおしゃべりカフェは「父親」です。

前回はメンバーたちの父親について語りましたが、今回は実際の父親として、妻、子どもの悩みについて語りたいと思います。

いつものように3人のメンバーでおしゃべりしたいと思います。

今日はぼく・玲二と秀史さん(34歳・メーカー勤務)、宏さん(40歳・公務員)です。

 

玲二「今日は大阪からお送りするので、大阪のご当地グルメを紹介します。今日はちょっと贅沢に「うなぎ」です!うなぎは静岡などが有名ですが、大阪でもうなぎの名店があります。大阪のうなぎは「まむし」と言って、ご飯とうなぎのかば焼きが交互に挟んで蒸してあることからそう呼ばれているそうです。今日はとある名店でうなぎ丼をテイクアウトで買ってきましたので、みなさんどうぞ。」

3人「いただきます。」

宏「やっぱりうまいですね~。柔らかいうなぎにご飯が進みますね~。」

秀史「うなぎは久しぶりですね~。家ではあまり食卓には登場しないので。」

玲二「うちもそう。久々のうなぎはうまいですね~。」

 

~うなぎ丼を食べ終わったところで、本題です~

玲二「今日は麦茶を飲みながらおしゃべりしたいと思います。今日のテーマは「父親」です。この3人は現役の父親でもあります。まずは家族構成を紹介したいと思います。まずはぼくからですが、妻(香奈子・26歳・主婦)、長女(たんぽぽ・4歳)、義理の母親(康子・57歳・飲食店パート)の4人家族です。」

秀史「私のところは妻(梨香子・27歳・主婦)、長女(絵梨菜・小2)、長男(海人・4歳)、次女(晴華・2歳)の5人家族です。」

宏「私のところは妻(証子・43歳・公務員)、長女(万里音・高1)、次女(紗里奈・中2)の4人家族です。」

玲二「ありがとうございます。いずれも子どもがいますね。子どもは何年生ですか?」

秀史「長女は小学校2年生で、長男は幼稚園児です。次女はまだ幼稚園などには通っていないです。」

玲二「ぼくの長女も幼稚園児です。年少ですかね。」

秀史「そうです。」

玲二「じゃあ、同級生ですね(*^。^*) 宏さんのところは?」

宏「私のところは長女が高校1年で、次女が中学2年です。いずれも思春期を迎えているので、難しい年頃ですよ。」

秀史「うちのところはまだですが、いずれ子どもが中学・高校となってくると、大変かも。うちは男の子がいるので、思春期の男子は難しいみたいです。」

玲二「ぼく自身も中学・高校時代は反抗期でしたね。よく親と反発をしましたよ。中学時代は高校受験で大変だったし、高校時代はその反動で友達とバンドで明け暮れていましたね。高校受験の反動で、大学受験はしなかったので、卒業後は今の職場でバイトをしていました。のちに正社員になって、店長という立場になりましたが、自分が父親になって、親の大変さがわかるようになりました。」

宏「私自身は中学時代はおとなしかったです。私も高校受験を経験しているので、内申書に縛られていましたね。部活も強制だったので、好きでもない部活に入らされましたよ。親はその当時はすごく厳しかったので、反抗もできませんでしたから。高校時代になり、親は急に厳しくなくなりましたね。」

秀史「私の場合は中学から私立に通っていたので、思春期の頃はそんなに厳しくなかったですね。むしろ小学校時代までの方が厳しかったです。中学受験の勉強で厳しかったですよ。特に母親が厳しかったです。中高一貫の学校で、高校受験はなかったので、6年間充実しましたね。好きな歴史の部活に入って満喫しました(ワラ)。ちなみに子どもたち3人には中学受験を考えています。妻は反対していますが、公立中学のいじめや荒れなど、いろいろな問題を考えると、私立進学の方が充実した教育環境で学べますから。」

宏「私の娘たちは地元の公立の学校に通っています。長女は高校受験を経験しましたし、次女ももうすぐ高校受験になります。中学受験は全然考えていなかったですね。娘たちもそうですが、私たち夫婦も考えていないですね。大阪の公立は問題だらけで、「学力テスト」を高校受験の内申書に入れようとしていましたから。それでも私立中学受験なんて考えてもみませんでしたから。」

玲二「うちは小学校進学はまだまだですが、多分地元の公立に入れると思います。中学受験は考えないかな~。家が私立へ行ける余裕がないのもありますね。ただ、娘が通う幼稚園は私立で、保育料も結構かかりますね(T_T)」

宏「娘たちは保育所を卒園しましたので、幼稚園には通っていないですね。妻が働いているので。確かに幼稚園や保育所は私立が多いですね。娘たちが卒園した保育所は公立でしたので、保育料はそんなにかかりませんでしたね。私自身は府内の市役所の職員で、妻も部署は違いますが、同じ市役所に勤務しています。職場結婚ですね。」

玲二「ぼくの妻は同じ高校の同級生で、20代前半で結婚しました。今は専業主婦をしていますが、子どもが小学生になったら働く予定にしています。」

秀史「私の妻ですが、今の会社の系列の子会社に出向した時に知り合いました。妻は当時高校生で、会社近くの飲食店でバイトをしていました。妻の方からアプローチされ、交際がスタートしました。妻が高校卒業と同時に長女がお腹の中にいたことが発覚し、お互いの親の反対を押し切って結婚しました。結婚した当初はラブラブでしたが、双方の親にとってはギスギスでした。しかし、長女が生まれたときにはコロッと変わって、急におじいちゃん・おばあちゃんの顔になりましたからね(ワラ)。」

玲二「親は孫ができたときには変わりますよ。子どもよりも孫の方がかわいいですから。うちの義理の母親も娘をかわいがりますからね。」

宏「やっぱり親って、自分の子どもよりも孫の方をかわいがりますね。2人の娘がまだ小さい時はよくうちの親が来て、遊び相手にもなりましたからね。」

玲二「話は変わって、父親になってつらいことってありますか?」

秀史「妻が子どもに目を向けがちですね~(T_T) 子育てに手がかかる時期なので仕方がないことなんですが、ここ最近は夜のおつとめがないのがさみしい…(T_T)」

宏「わかりますわ。私のところも夜のおつとめはないですから。一番つらいのが、娘たちのことですね。ともに反抗期で、私とは一切口を聞かなくなりました。最近、私自身が加齢臭があり、洗濯物を別にしようとしました。だけど、妻が反発して、シャットアウトになりました。それでも娘たちは父親の衣類を一緒にしたくないみたいです…(T_T)」

秀史「加齢臭は加齢臭用の石鹸やソープを使うと和らぎますね。一度試してみてはどうでしょうか?」

宏「そうですね。今度ドラッグストアで見てみます。」

玲二「今はまだ大丈夫だけど、娘が中学生以降になるとちょっとつらいかも。加齢臭は父親や中高年の男性にとっての悩みですよね。ぼくもいずれはそうなってくると思うので、加齢臭対策はしておかないとね。」

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(左から、秀史、玲二、宏)

 

妻のこと、子どものことなど、父親の悩みは続きます。

 

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