梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

雨の図書館

こんにちは。景都(中3)です。

もうすぐ期末テストなので、この日はテスト1週間前で部活は休み。

部活休みを利用して、図書館で勉強。

 

家でも勉強はできるけど、家では誘惑が多くて、あまりはかどりにくい…(^_^;)

図書館の方が静かだし、いろいろな本があるので、テスト勉強の合間に本を読むことができます。

 

静かで勉強がはかどりやすい。

と、そこに勇雅(中3)が雄一(中3)たちと一緒にやってきました。

 

景都「あ。」

勇雅「おう!」

 

雄一「あ、じゃましちゃ悪いね。おい、食堂行こう!」

と、雄一が勇雅をおいて、他の同級生たちと一緒に出た。

ウチら、2人きりに。

 

勇雅「勉強?」

景都「うん。テストが近いし。」

勇雅「じゃあ、オレも。」

 

2人で勉強。なんかドキドキする。

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あ、雨だ。

勇雅「あ、やべえ、傘持ってないや。」

景都「下校時刻までいようよ。家で一人でいるのはさみしいし、勇雅と一緒にいる方が楽しい。」

勇雅「オレも。景都と一緒の方が楽しい。」

雨が降っている間、2人で図書館で勉強。勉強をしている合間、2人で雑談。2人でいるのがすごく楽しい。

 

気が付いたらもう下校時間。そろそろ帰らないといけない。

勇雅「帰ろうか。」

景都「うん。」

片づけを済ませて学校の外へ。

気が付いたら雨が止んだ。

勇雅「よかった~。雨が止んだよ。」

景都「一緒に帰ろ。」

と、ウチは勇雅の手を握って、手をつないだ。

とても幸せな時間。いつまでも一緒にいたいな。

 

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