梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

アーティストの音楽(その18)

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こんにちは!美初(24歳・タレント)です。

今日は「アーティストの音楽」をお送りします。

 

今月は「AKB48」をピックアップ!

 

AKB48は東京・秋葉原を舞台に、「会いに行けるアイドル」をコンセプトとしたアイドルグループで、現在は100人以上を超える大所帯となりました。「会いに行けるアイドル」はAKBが基本形で、のちに他のアイドルグループが同じような方式を採用しました。専用劇場でのライブと握手会が基本活動ですが、一部のメンバーたちはテレビなどのメディアにも登場し、多方面で活躍をするメンバーが増えてきました。

今日はすべてではありませんが、AKB48の音楽たちを紹介します。

会いたかった

会いたかった

 

まずは「会いたかった」です。2006年にリリースしたメジャーデビューシングルで、その前に「桜の花びらたち」でインディーズデビューしました。2005年に結成し、専用劇場の「AKB48劇場」で初公演を行いました。その当時は今のようにファンは多くはなく、「秋葉原のオタク向けアイドル」というイメージでした。2007年に「NHK紅白歌合戦」に「アキバ枠」として初出場しました。

言い訳Maybe(DVD付)

言い訳Maybe(DVD付)

 

次は「言い訳Maybe」です。2009年にリリースをしたシングルで、「AKB48 13thシングル選抜総選挙「神様に誓ってガチです」」にランクインした選抜メンバーたちが歌っています。この曲のセンター(1位)は前田敦子さん(卒業。現:女優)。これまでのAKBのセンターは前田さんがほとんどで、ほかのファンからは、他のメンバーたちにもセンターの機会を与えてほしいとの理由で選抜総選挙を開催し、現在に至っています。選抜総選挙は年に1回、6月ごろに開催。その当時は選抜メンバーが21名、アンダーガールズ(カップリングを歌うメンバー)が9名。選抜メンバー21名のうち、12名が「メディア選抜」として、各メディアに出演する権利が与えられました。現在は選抜メンバー、アンダーガールズに加え、ネクストガールズフューチャーガールズ、アップカミングガールズが新設され、各メンバーともに16名ずつ。メディア選抜は廃止になりました。

RIVER

RIVER

 

次は「RIVER」です。2009年にリリースをしたシングルで、初のオリコンウィークリーチャート1位を獲得し、「AKB現象」「国民的アイドル」と呼ばれた原点となりました。

【特典生写真無し】ヘビーローテーション<Type-B>

【特典生写真無し】ヘビーローテーション<Type-B>

 

次は「ヘビーローテーション」です。2010年にリリースをしたシングル。こちらも「AKB48 17thシングル選抜総選挙「母さんに誓って、ガチです」」にランクインしたメンバーで、この曲のセンターは大島優子さん(卒業。現:女優)が初めて務めました。

次は「上からマリコ」です。2011年にリリースをしたシングルで、「AKB48 24thシングル選抜じゃんけん大会」に勝ち抜いたメンバーたちが参加。この曲のセンターはこのイベントで優勝した篠田麻里子さん(卒業。現:モデル・タレント)。篠田さんはこの曲が最初で最後のセンターとなりました。AKBのじゃんけん大会は2010年からスタートし、この曲を含めて、じゃんけんに勝ち抜いたメンバーたちが選抜メンバーとして歌うことになりましたが、現在は優勝したメンバーにソロデビューの権利が与えられるだけとなりました。(2位~16位のメンバーたちはカップリングの歌唱メンバー)

Relax!

Relax!

 

次は派生ユニットを紹介します。AKBの派生ユニットは「no3b(ノースリーブス)」「渡り廊下走り隊(のちに渡り廊下走り隊7にグループ名変更)」「フレンチ・キス」「Not yet」「DiVA」などが結成。現在は「no3b」を除き、ほとんどのユニットはメンバーの卒業と同時に解散となりました。ソロでは前田さん、板野友美さん(卒業。現:ソロアーティスト)、渡辺麻友さんなどがシングルまたはアルバムをリリースしました。写真は「no3b」。「no3b」は高橋みなみさん(卒業。現:タレント)、小嶋陽菜さん、峯岸みなみさんの3人からなるユニット。高橋さんは今年の春に卒業し、小嶋さんは今年の総選挙で卒業を発表しました。

次は「恋するフォーチュンクッキー」です。2013年にリリースしたシングルで、「AKB48 32ndシングル選抜総選挙~夢は一人じゃみられない~」にランクインしたメンバーで、この曲のセンターは元AKBのメンバーで、現在は「HKT48」のメンバーである指原莉乃さんが初めて務めました。指原さんは2015年、2016年の総選挙でも1位になり、前田さん、大島さんらが果たせなかった連覇を達成しました。

44th シングル「翼はいらない」Type C 【通常盤】
 

最後は「翼はいらない」です。2016年にリリースしたシングルで、今年の選抜総選挙の投票権(シングル購入者)のシングルでもあります。

メンバーはオーディションに合格し、研究生としての活動を経て、正規メンバーとして昇格することになります。現在は通常のオーディションは行っておらず、年に1回開催する「AKBドラフト」で新メンバーを選ぶことになります。当時中心メンバーとして活躍した前田さん、大島さんら、多くのメンバーたちが卒業し、現在は渡辺さん、柏木由紀さんなどが在籍しています。姉妹グループは愛知の「SKE48」、大阪の「NMB48」、福岡の「HKT48」、そして新潟の「NGT48」の4グループあり、インドネシア、中国・上海にも姉妹グループがあります。 姉妹グループについてはいつか紹介する予定です。

 

次はどのアーティストの音楽を紹介するのでしょうか?次回もお楽しみに。

 

というわけで、美初でした。

バイバ~イ(^_^)/

 

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9月13日の登場人物

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夕里恵(35歳) 主婦

千葉県在住。家事・子育てに奮闘する専業主婦。子育てに手がかかるため、働かずにいる。敏和とは実の夫。綺海とは実の娘。空雨とは実の息子。

 

 

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夕喜子(47歳) (株)タイエー

富山県在住。県内にあるスーパーに勤務するレジ係でパート。息子たちの大学進学のためにパートを始めた。誠吾とは実の夫。修吾、健吾とは実の息子。

 

 

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瑛衣子(えいこ・30歳) リコール(株)

富山県出身。京都府在住。本社営業部に配属する一般事務。娘の蕗桜の保育園が見つからずに悩んでいる。一廣とは実の夫。勲とは実の父親。美江子とは実の母親。丈夫とは実の弟。花恵子とは実の妹。月姫らとは同じ会社の同僚。

 

 

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夏珠子(かずこ・37歳) (株)四菱銀行

鳥取県在住。県内の大手銀行に勤務する銀行員でパート。窓口業務を担当。子育てに手がかかるため、正社員からパートに切り替えた。椋介とは実の夫。奨平とは実の息子。桜姫とは実の娘。

 

 

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弥栄子(49歳) ぎをんうどん

香川県在住。夫の由博が経営するうどん店を手伝っている。主にホールを担当。美弥子、紗弥香とは実の娘。

 

 

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弘江(50歳) 主婦

大分県在住。家事や子育てに奮闘する専業主婦。3人の子どもの教育に熱心な教育ママ。豊仁とは実の夫。政仁、宜仁とは実の息子。実貴子とは実の娘。

 

 

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玉恵(40歳) 主婦

神奈川県出身。フィンランド在住。家事・子育てに奮闘する専業主婦。夫の寛志の仕事の都合で家族そろってフィンランドにやってきた。3人の子どもたちは日本人学校には進学せずに、現地の学校に進学させたという教育ママ。岳史、惟史とは実の息子。七緒とは実の娘。

 

 

咲子・時枝・裕美→4月25日の登場人物

頭→6月19日の登場人物

美夏→4月22日の登場人物

あずみ→8月20日の登場人物

眞由実→8月26日の登場人物

理緒子→11月2日の登場人物

宥子→12月8日の登場人物

伸子→9月7日の登場人物

梨香子→7月3日の登場人物

優美子→8月22日の登場人物②

奈江→10月29日の登場人物

眞衣子→8月25日の登場人物②

 

保育園は必要!?

こんばんは。瑛衣子(30歳・メーカー勤務)です。

私は京都に住んでいます。大手下着メーカーに勤務する会社員で、同じ会社の同僚でもある夫と結婚しました。

のちに2人の間に娘が生まれ、育休復帰後に保育園を探しましたが、全く見つからず、現在は会社附属の託児所に預けながら、保育園を探し続けています。

しかし、娘が2歳になっても保育園は見つからず、すごくいらだちます。

みなさんは保育園の問題はどう思いますか?

尚、このチャットは子どもを持つ母親で、私と同じように保育園に悩んでいる方を対象にしています。すでに子どもが保育園に入っている方や保育園を卒園された子どもを持つ方も大歓迎です。

 

~返信~

>私もすごく悩んでいます。私は双子の子ども(蓮・0歳&蘭・0歳)の母親で、気晴らしと経済的に働きたい思いから、パートを探しました。近くの会社でパートが見つかり、保育園を探そうとしたら、断られ、結局パートを辞退することに。夫や双方の両親が子育てを手伝わずに、ずっと一人で子育てをしています。もう私は生きる希望もないです…。(咲子・30歳・主婦)

>ひどいですね。誰も助けてくれないのは。専業主婦の場合は子ども園の選択もありますが、そこはどうですか?(瑛衣子)

>うちの地域ではないです。東京の都会の方では子ども園があるそうですが。(咲子)

>私は都内の総合病院で看護師をしています。現在は小3の息子がいますが、息子が生まれて、保育園を探しても全く見つからず、病院内にある無認可保育施設で小学校入学前まで過ごしました。私のように全く見つからなかったケースもいます。(奈江・37歳・看護師)

>小学校入学前まで無認可って…。私もそうなってしまったらどうしよう…。幼稚園だと長時間の保育はできないですし。(瑛衣子)

>私は小4の娘(リマ・小4)がいますが、私自身、専業主婦なので、子どもは幼稚園に通わせました。幼稚園は義務教育ではありませんが、幼児教育を学ばす上では必要ですので、無認可では学歴にはならないです。3歳を過ぎると幼稚園に通わさなければなりませんよ。(時枝・33歳・主婦)

>私は娘(心葉・4歳)を地元の大学附属幼稚園に通わせていますが、やはり3歳を過ぎると幼稚園に通わなければなりません。私の家ではないですが、周りのお母さん方の中には小学校受験のために通わせている子どももいます。小学校受験では幼稚園か認可保育園、子ども園のいずれかの学歴でないと合格できないみたいです。(優美子・29歳・主婦)

>私のところは地元に私立小学校がありますが、自分の子どもを私立の小学校に通わす気はないですね。一応地元の公立小学校に通わせる予定にしています。中学の場合は考えるかもしれませんが。(瑛衣子)

>公立小学校に通わせるんでしたら、無認可を卒園してもさほど問題はありません。幼稚園では施設によっては長時間保育ができるところもありますので、お近くの幼稚園の方で確認してはどうでしょうか?(優美子)

>私は働いていますが、娘(花・6歳)を幼稚園に通わせています。私がパートで働いているのもありますが、無認可だとあまり評判がよくないみたいなので。(伸子・36歳・スーパーパート)

>私のところは息子(翔馬・3歳)を認可保育園に通わせています。私は離婚して、働かなければならないため、子どもを保育園に預けていますが、最初の1年間は保育園が見つからずに無認可保育施設に預けました。無認可保育施設は施設によってまちまちで、サービスがいいところもあれば、悪いところもあります。施設の規模や衛生面もあまりよくありません。保育園での事故も圧倒的に無認可保育施設の方が多いですし。(裕美・34歳・保険会社勤務)

>私の娘が通わせている無認可保育施設は私の勤務先の会社の付属施設で、うちの会社の社員の子どもしか受け入れをしません。衛生面などは整っていますので、まだましかなって思います。(瑛衣子)

>私は専業主婦をしていますが、下の子を地元の子ども園に通わせています。私の近所のママ友では乳製品の宅配の会社に就職をして、自分の子どもをその付属の託児所に預けています。託児所は会社が運営する施設ですので、衛生面などは問題はありませんし、給食もついています。その託児所は会社の従業員の子どもが対象です。(夕里恵・35歳・主婦)

>会社や職場の付属施設はまだ安心ですよね。私のところもそう。(奈江)

>私は2人の子ども(優太・中1&花音・4歳)の母親です。娘(花音)は地元の認可保育園に通っていますが、息子(優太)は小さい時に大きな病気にかかっていたので、認可保育園はダメで、地元にある「病児保育園」を幼稚園入園前まで通わせました。「病児保育園」は大きな病気のある子どもや子どもが急に病気になり、看病したくてもできずに、働かなければならない家庭が対象です。「病児保育園」は専属の医師や看護師が常駐しているので、もしものことがあった場合、医師や看護師が対応をしてくれます。入院しているときは「病児保育園」は通わせていないですね。幼稚園に通わせていた時は、私は仕事を短時間勤務にしていました。一応公務員なので、職場の子育ての対応は融通が利いてくれましたね。今はフルタイムで働いていますが。(あずみ・38歳・公務員)

>病気を持つ子どもにとっては「病児保育園」っていいですね。私はもし、3歳まで保育園が決まらなかったら、幼稚園に通わせるかもしれませんが、やはり幼稚園になってくると、長時間の保育ができないので、短時間勤務も考えていますが、会社側が認めてくれるかどうかが心配です。「マタニティーハラスメント」の問題もありますし。(瑛衣子)

>子育てのために「短時間勤務」を会社に申請することができますよ。法律では違法ではないので、会社が反対した時は、労働基準監督署に訴えてもいいと思います。(美夏・28歳・メーカー勤務)

>うちの会社では子育て中の女性社員に対し、短時間勤務を一時的に認められています。私も子ども2人(梨佳・中1&健大・小4)の母親ですので、いずれも子どもたちが小さい時は短時間勤務にしました。おかげで仕事を辞めずに済みました。(眞由実・37歳・メーカー勤務)

>短時間労働って、公務員か大手の会社しかダメな気がする。私のところは中小企業の会社なので、短時間労働はダメですね。それだとパート勤務にされてしまいます。私自身もパートで働いていますが。(宥子・42歳・事務パート)

>確かに中小企業はそうですね。あと、パートや派遣もそう。(伸子)

>私は大手銀行に勤務していますが、子どもに手がかかるために、パート業務に変更しています。パートにしても定時に終わるので、社員とは変わらないですし、残業も基本的にありません。下の子どもが小4なので、子どもが中学生になった時には正社員に変更する予定です。(夏珠子・37歳・銀行員)

>私も大手の会社ですが、眞由実さんと同じ会社の別の事業所に勤務しています。私は結婚前に現在の会社に勤務していましたが、結婚後に退職しました。しかし、子どもの教育費がかかるため、現在の会社に復職をして、パート従業員としてスタートをしました。私も一番下の子ども(海篤・小3)がある程度大きくなってから、正社員として働きたいと思っています。(眞衣子・40歳・事務パート)

>私は大学生の長男(修吾・大学2年)と高校生の次男(健吾・高2)の母親です。私は子どもが中学生までは普通の専業主婦をしていました。中学生でも特に男の子は一番手がかかりますし、高校受験もありました。次男が高校生になった時点で、地元のスーパーでパートをはじめました。次男が通う高校は公立なので、授業料は無料ですが、長男が通う大学が私立で、しかも東京の大学なので、めちゃくちゃお金がかかります。主人は水道局に勤務する公務員ですが、普通の事務職員に比べて安いので、生活が厳しいですね。やっぱり子どもが小学生になってから働いておけばよかったと、ちょっと後悔しています。(夕喜子・47歳・スーパーパート)

>私は一番上の子ども(健篤・中等教育学校1年)が地元の私立の中等教育学校に通っているので、やっぱりお金がかかりますね。一番下の子どもと真ん中の子ども(真凛・小5)は地元の公立の小学校なので、そんなにお金はかかりませんが、体操服代などの諸経費でかかりますね。一番上の子どもが通う私立校は授業料などはかかりますが、制服がないので、派手な服でない限りは持ち合わせのものでもOKなんです。体操服とかも持ち合わせのものでもOKなので、少し助かっています。(眞衣子)

>うちの子どもたち(宙・中3&星・小6)が通う学校はいずれも公立ですが、制服や体操服、カバンなどで結構お金がかかります。公立は無償教育が基本なのに、何で制服代とかがかかるのかが不思議で仕方がないです。給食費も無料ではないし。(宥子)

>私の子どもたち(晴奈・高2&裕馬・中3&美歩・中1)はいずれも公立の学校に通っていますが、やはり制服代でお金がかかります。特に中学・高校はほとんどの学校で制服があるので、制服代で軽く3万円以上は飛びます。小学校みたいになんで私服にしないのかが、疑問ですが、私自身も中学・高校は制服のある学校に通っていましたので、親の気持ちがわかるようになりましたけどね。(理緒子・42歳・学芸員

>私は香川に住んでいますが、上の娘(美弥子・大学1年)は中学は地元の学校を卒業し、制服も着ていましたが、高校から東京の「同志館」に進学し、現在は系列の「同志館大学」に通っています。下の娘(紗弥香・中1)は中学から上の娘と同じ学校に通っています。「同志館」は私服なので、制服代がかからないのがよかったです。ちなみに眞衣子さんの息子さんは「同志館」ですか?(弥栄子・49歳・家業手伝い)

>いえ。埼玉の「マリオン学園」です。「マリオン学園」は中等教育学校の6年間または高校の3年間、すべて私服です。学校の教育方針で私服にしているんです。ちなみに同じ埼玉にある女子校の「桃花女学園」も制服がありません。(眞衣子)

>私の息子たちも中学・高校は地元にある「セガール」に通っていて、上の息子は卒業して、京都の大学に進学しましたが、下の息子(宜仁・高3)は在校生です。「セガール」は中高6年間通じて私服で、自分たちが持っている服で十分だそうです。ちなみに北海道にある姉妹校の「札幌セガール」も同じように私服ですね。(弘江・50歳・主婦)

>うちの娘(絵梨菜・小2)は地元の公立小学校に通っていますが、学校では制服なんです!私服は絶対にダメで、学校では制服か体操服でないといけないんです。制服や体操服だけで結構お金がかかりました。私立の小学校じゃあるまいし。(梨香子・27歳・主婦)

>あの、お母さん方でチャットをしているようですが、私も入れていいですか?私は父子家庭で、一人息子(秋・小4)の父親です。妻は交通事故で亡くなりました。私の息子が通う小学校では制服があります。しかし、私服の上に羽織るだけで、中の私服は自由です。保育園ですが、妻がいたときは、妻は普通の専業主婦をしていたので、そんなに問題はありませんが、妻が亡くなってからは、私が息子の面倒を見なければいけなくなり、仕事があるので、保育園に預けなければならなかったんです。その当時に保育園が定員いっぱいで、仕方がなく無認可保育施設に預けて、4歳から幼稚園に通わせました。私の仕事は公務員でも、学校の教師で、短時間労働なんて使えないです。しかも男なのでなおさらです。教師はご存じのとおり、長時間労働が多く、残業もざらにあります。それで幼稚園の送り迎えの時は幼稚園にお願いして、勤務先の学校まで送迎してもらいました。仕事をしている間に息子を同僚の教師や事務職員たちに面倒を見てもらいました。夕飯は職員室で出前をすましたり、学校の売店の残りの菓子パンを一緒に食べていました。今は息子も小学生になり、私が働いている間は学童保育に通っています。多くの父親たちは母親がいるので、仕事を優先にできますが、父子家庭の場合はそうはいかず、母親たちと同じ気持ちになります。(頭・40歳・高校教師)

>そうなんですか。父親でも全然OKです。大変ですよね。父子家庭も。小学校になってくると制服代などで何かとお金がかかりますよね。大学なども私立だとお金がかかるし、私の時代だと、公立高校でも授業料などでかかりましたから。(瑛衣子)

フィンランドから失礼します。私は3人の子どもを現地の学校に通わせています。フィンランドでは義務教育の基礎学校(日本では小中一貫校)だけでなく、幼稚園や高校、大学もすべて入学金・授業料などが無料です。自国の子どもたちだけでなく、仕事などで他国からやってきた家族や留学生も同じです。医療費も18歳未満までは無料です。その代わりに税金は約20%も払わなければなりませんが、福祉や教育が充実しているため、国の投資だと思って払っていますね。私も日本に住んでいましたが、夫の仕事の都合で家族そろってフィンランドに移住しています。フィンランドに住んで思うことは、日本では教育や福祉の政策が充実していないですね。義務教育でも諸経費などでお金がかかるし、高校以上では授業料もかかる。幼稚園・保育園では保育料もかかる。これでは子育て世代は日本では住みづらいです。幼児教育から高等教育、保育の政策を充実しない限り、多くの子どもたち、親たちは取り残されてしまいます。(玉恵・40歳)

フィンランドなどの北欧では教育や福祉の政策が充実していることは知っていました。他のヨーロッパやアメリカなども含めて、日本は取り残されているように思います。やっぱり幼児教育から高等教育、保育の政策を充実しないといけないですよね。私も同感です!(瑛衣子)

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やっぱり保育園は子どもと親にとっては必要。国はそれを考えてほしいです!

 

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育児・教育に混迷する親たち

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こんにちは。由佳(40歳・小学校教師)です。

今日は子育てと教育の問題についてお送りします。

 

私自身、2人の息子(良助・高1&大助・中1)の子育てをしながら、地元の公立小学校の教師をしています。仕事は朝から晩まであるので、つい家庭のことを後回しにしまいがち。息子2人は難しい年頃なので、なるべくは家事や子育てをおろそかにしないよう心がけています。

 

子育ては昔に比べてとても困難になってきました。

その昔は夫は仕事、妻は家事・育児をするのが当たり前の時代でした。その当時は高度成長期でもあり、夫の収入のみで生計を立てることが可能だからです。妻が働いている人は多くが看護師や保育士、幼稚園教師、栄養士といった女性が多く活躍する仕事や短い時間で働くパートタイマーがほとんどでした。

しかし、バブル崩壊後から不況に入り、女性の社会進出が当たり前の時代になりました。女性の社会進出が多くなる半面、子育てがおろそかになってしまいます。大卒出身者の妻が増えたこともあり、子どもの教育に熱心な方も増えています。

 

子育てですが、専業主婦の場合は幼稚園に入るまでに家で自分で子育てをし、子どもが幼稚園に入る年齢になったら、幼稚園に入園させます。働いている主婦の場合は出産から1年後に子どもを保育園に預けて、職場に復帰します。パートや派遣社員の場合は途中から幼稚園に入園させることができます。フルタイムの場合は子どもを幼稚園に通わせる方は短時間労働が可能な会社・職場もあります。

私の場合ですが、2人の子どもを4歳まで保育園に預けて、5歳からは幼稚園に通わせました。小学校受験のために大学附属の幼稚園に通わせて、一緒になって受験勉強をさせました。幼稚園に通っている間の仕事ですが、学校にお願いして、短時間労働にし、副担任として仕事をしました。小学校受験も仕事もおろそかにしたくないからです。子どもを地元の公立小学校に通わせて、中学受験の選択肢もありましたが、東京の公立校はあまり評判が悪いですし、私自身、そこで教師をしているので、学校の劣悪さはずっと思い知らされています。こんな環境では子どもは育たないと判断し、あえて小学校受験を選択しました。その当時の息子たちは物心がつかないままやらされてしまった感があって、今になって息子に反省をしましたね。それでも息子たちはいろいろな困難を抱えながらも、それぞれ高校生、中学生へと成長しました。

 

現在の子育てですが、幼児から大学生まで、親たちはとても混迷しています。

一番問題になっているのは保育園の問題。子どもを出産後に職場復帰する際に子どもを保育園に預けますが、その預け先の保育園がありません!これが待機児童です。公式に認められている保育施設ですが、保育園・保育所(認可保育園)、子ども園(認定こども園)、小規模保育施設などです。保育園は働く女性にとって必要な保育施設で、子どもを預けなければ働くことができません。また、女性が仕事を辞めてしまった場合、保育園に通う子どもは保育園を辞めなければならず、次の子どもに譲らなければならないです。原因は仕事で働かなければならない女性が増えたことと、保育園の数の問題、保育士の数の問題と待遇など、いろいろな問題があります。保育園がない時の受け皿として、無認可保育施設があります。無認可保育施設は会社や病院の託児所、駅前などの託児所、その他各施設が運営する保育所などいろいろあります。無認可保育施設は認可保育園にはない手厚いサービスを受けることができますが、子どもの事故の多さや保育環境の悪化など、いろいろな問題を抱えています。中には小学校入学前まで無認可保育施設に通わせたり、保育園や幼稚園、無認可保育施設のいずれかにも通えない子どもも増加しており、待機児童の問題は深刻になっています。保育園の建設で周辺住民からの苦情で建設を取りやめてしまった地域もあります。理由は子どもの声がうるさいから静かに過ごしたいことですが、送り迎えによる保護者のマナーの問題も絡んでいます。

子どもを出産する際の会社の対応も大きな問題となっています。多くの会社では育児休暇(産休)を取得できますが、一部の会社で育児休暇の取得を無視し、女性社員の体を壊してまで働かせたり、執拗ないじめを繰り返す「マタニティーハラスメント」が急増しています。中には損害賠償を起こしたケースもあり、深刻な状況です。日本では子どもを増やさなければならないのに、逆に減らそうとしているのです。これでは少子化を解決しようなんて到底無理です。育児休暇は多くが女性が取得していますが、男性の取得が非常に少ないのも問題です。法律では育児休暇の取得は男女ともにできますが、男性の場合は仕事を理由に会社が取得できないようにしているんです。会社は男性の育児休暇の取得を認めることと、マタニティーハラスメントをやめさせなければなりません。

 

次に教育ですが、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、専門学校などがあります。3歳以上の幼児は幼稚園のほかに子ども園の選択ができます。中学生は中学校のほかに中等教育学校の選択ができます。高校生は高校のほかに高専高等専修学校の選択ができます。障害を持つ子どもの場合は特別支援学校の選択ができますが、地域の公立小学校と中学校では支援学級(障害児学級)があります。

設立種ですが、地方自治体の教育委員会が運営する公立学校と国立大学法人(その昔は文部科学省)が運営する国立学校、個人や民間団体が運営する私立学校があります。学費ですが、義務教育である小学校と中学校では公立・国立は完全無償です。幼稚園は5歳までの子どもは公立・国立は無償ですが、所得制限があるため、多くが保育料を払わなければなりません。一部の自治体では幼稚園・保育園の保育料が無償にしているところもあります。高校は幼稚園と同様に、高所得世帯を除き、公立・国立は無償です。私立の場合は学費・保育料は必要ですが、小学校と中学校では教科書代のみ無償。高校では低所得世帯のみ、最大で約10万円ほどの教育支援金を受給できます。大学・専門学校では国公立・私立関係なく、すべて有償です。

問題は大学などの高等教育の学費。大学などの高等教育の学費は有償で、学生本人または保護者が負担をしなければなりません。経済的理由で学費の支払いが困難な場合は奨学金があります。しかし、日本の奨学金は貸与型がほとんどで、卒業後は返済をしなければなりません。奨学金返済で多くの若者たちが返済に苦しんでいます。現在の貸与型の奨学金は無利子と有利子の2種類あり、無利子は学校の成績が優秀など、一部の学生しか受けることができませんが、有利子はほとんどの学生が受けることができます。大学や短大、専門学校、大学院の学校種、文系・理系によって金額が異なりますが、奨学金がもらえる額は無利子・有利子ともに同じです。しかし、有利子は返済時に多額の利息が付いてしまいます。正社員として安定した仕事についている人の場合は問題ありませんが、アルバイトや派遣などの非正規社員、正社員でも中小・ブラック企業に就職をした社員、無職や就職活動中の人にとっては返済が困難になってしまい、中には払えずに差押えされて、強制執行になった人たちが多く存在します。政府では海外で多く採用されている給付型奨学金を新設しようとしていますが、成績が優秀な人しか利用できない可能性があり、大きな課題があります。給付型奨学金は日本でも一応ありますが、企業や個人団体などで運営されているため、受けることができる学生はごく一部に限られます。高校でも奨学金制度があり、大学などと同じように卒業後に返済があり、大きな問題となっています。

義務教育の小学校と中学校、義務教育でない幼稚園と高校、大学などの高等教育に共通する問題としては、学費以外の諸経費の問題があります。国公立の学校でも制服代やかばん代、修学旅行の積立費、給食費、部活動の費用などあらゆるところでお金がかかります。私立では制服代とかは学費の中に含まれますが、学費とは別に寄付金があり、1口何万円を2口以上払わなければなりません。私立の寄付金の有無は学校によって異なります。私のところは上の息子(良助)の学校では寄付金は必要ないですが、下の息子(大助)の学校では寄付金があります。1口3万円を2口以上払わなければならないのがつらいところです…(T_T) 学費は下の息子の学校の方が安いですが、上の息子の学校の方が高いです。ともに小学校から私立に通っていますが、上の息子の学校では小学校の学費が異常に高かったのがつらかったです。その分、学校給食の質や教育の質も違いましたね。上の息子は高校に進学しているので、2年生以降になると、文系・理系の選択があるので、それによって学費も変わってくると思います。

 

幼児から大学生まで共通する問題が、貧困世帯の問題です。特に両親が共働きでも両方が非正規社員の家庭、いずれかが非正規社員と中小・ブラック企業の正社員の家庭、一人親家庭で貧困の問題が深刻になっています。特に母子家庭では多くが非正規社員で、生活すべてを母親がやらなければならず、朝から深夜まで働いている母親が多いです。障害や人間関係で仕事が続けられず、生活保護を受給しなければならなくなったり、衣食住さえままならない家庭も多く存在します。一人親家庭を対象とした児童扶養手当がありますが、3年前に減額となり、児童扶養手当が受けられなくなった家庭も存在しました。母子家庭の貧困が深刻化したことから、今年に入り児童扶養手当が増額になりましたが、大学等の高等教育の進学をあきらめさせられた子どもや、子どもの孤食や栄養状態の悪さなど、大きな課題が残されています。

反対に中流家庭以上の子どもは中学受験や高校受験、大学受験で有名な学校へ行ける子どもが増えたり、それ以下の子どもは三流の学校しか行けない子どもがいるなど、教育の格差も生じています。不登校も大きな問題で、学校に行かない・行けない理由はさまざまですが、「子どもは学校に行かなければならない義務がある」という間違った考え方が国を筆頭に各地で横行しています。親でさえもその考え方を持っている人が多いです。年齢主義の学校教育や年功序列と新卒絶対主義の会社の雇用体制など、日本独自の考え方が不登校や引きこもりなどを生んでしまった結果が起こっています。日本は欧米並みの社会体制にしなければならない時が来ています。

 

幼児教育から高等教育まで、子育てや教育環境が充実しなければ、やがて社会は崩壊します。私たち国民が声を大にして、権力者に訴えなければなりません。子育てや教育は国が支援しないと、経済も潤うことができません。次に生まれてくる子どもたちのためにも。

 

というわけで、由佳でした。

また明日。

 

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お仕事いっぱい!~雑貨店の店員~

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***出演***

愛莉寿(25歳・雑貨店店員)

利音(23歳・看護師)

 

(一言)

私は神奈川県内の雑貨店に勤務する店員です。職種は販売で、短大時代のアルバイトから正社員に昇格しました。商品は生活雑貨やインテリア用品が中心です。

 

雑貨店の店員になるには、雑貨関連の専門学校に進学したほうが有利ですが、基本的には特に資格も経験も必要のない仕事です。アプローチは雑貨店に直接就職するか雑貨店を運営している会社に就職をし、各店舗に配属となります。アルバイトやパートから始めるのもOKで、店員の多くがアルバイトやパート従業員です。アルバイト・パートから正社員に昇格することもできます。インテリアコーディネーターを希望している方は有資格者か経験者に限ります。

 

雑貨店の店員の悩みと言えば、自分の過失で雑貨を壊してしまった場合は弁償しなければならないです。一番多いのが食器類。食器は壊れてしまいやすい商品なので、大切に扱わなければなりません。弁償方法は壊してしまった商品を自分で買い取ること。私は一度商品の食器を壊してしまったことがあって、その商品を金額どおりに買ってしまいました…(T_T)

あと、お店の店員の基本なんですが、接客業なので、コミュニケーション能力が必要な仕事です。いくら雑貨が好きでも、お客様との接客ができなければ意味がありません。アルバイトやパートでも同じです。商品知識を知ることも必要ですし、ただ単に販売するだけでなく、結婚や出産など、お客様の要望に応じた商品の提案もしなければなりません。

 

雑貨が好きな人にはすごくおすすめの仕事だと思います。雑貨店の店員を目指す方はがんばってください。あと余談ですが、客役にうちの弟(利音)に出演してもらいました(^_^;)(愛莉寿)

 

(ほかのみんなからひと言)

>ウチは神奈川県内の雑貨店の店員をしています。商品は主にインテリア家具や雑貨、生活雑貨が主となります。人と会うのが好きで、雑貨が大好きな人には天職だと思います。将来は店長やプレスを目指しています。(志帆・27歳・雑貨店店員)

>ウチはもともと雑貨が好きで、将来は雑貨関連のデザイナーを目指していますが、雑貨店に行くといろいろな商品があってとても楽しいです。まだ高校生なので、年齢的に雑貨店のバイトはできないですが、大学に入ったら、雑貨店のアルバイトに挑戦していけたらなって思います。(梨沙子・高1)

 

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