梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

6月4日の登場人物

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知彦(かずひこ・50歳) カットハウス きらら

福岡県在住。県内の理髪店を経営する理容師で店主。父親の代から理髪店を受け継がれている。妻の世都子も自身の店で理容師をしている。航貴とは実の息子。愛茜とは実の娘。

 

 

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世都子(せつこ・48歳) カットハウス きらら

福岡県在住。夫の知彦が経営する理髪店の理容師。カットだけでなく、女性向けのレディースシェービングも担当している。航貴とは実の息子。愛茜とは実の娘。

 

 

航貴→5月3日の登場人物

愛茜→3月31日の登場人物②

 

オレの実家は床屋さん

こんにちは。航貴(専門学校2年)です。

今日はオレの家についてお送りします。

 

オレは今、東京の専門学校に通っています。美容師の勉強をしており、卒業時には美容師の国家試験があります。そのための勉強と技術を磨くための実習があります。

バイトでは有名ヘアサロンのアシスタントをしています。現在は見習いで、シャンプー係やドライヤー、カラー・パーマの施術を手伝ったりします。

 

そんな美容師を目指しているオレですが、実家は福岡にあります。

福岡の実家ではヘアサロンではなく、床屋をしています。

父親の知彦(50歳・理容師)が店主兼理容師。母親の世都子(48歳・理容師)も理容師で、夫婦でお店を切り盛りしています。

妹の愛茜(高3)は高校生ですが、いつも両親に髪を切られるので、本当に嫌だそうです。

オレ自身も高校までは実家に暮らしていたので、小さい頃から両親に髪をカットされていました。小学生まではそれが当たり前でしたが、中学生になり、友達がヘアサロンでカットしてきたと聞き、地元のヘアサロンに行って、鏡越しで見に行きましたが、あんなにきれいにカットしたり、パーマやカラーなどの技術を行う美容師にあこがれはじめました。

高校生になり、アルバイトをした金でヘアサロンに行こうとしましたが、父親に見つかってしまい…。

知彦「美容院へ行くんだったら、うちでカットしたほうがよか!」

航貴「いやばい!オレはヘアサロンでカットがしたかばい!!」

知彦「ヘアサロンは高か!父ちゃんや母ちゃんにカットしたほうがタダばい!!」

と、ケンカとなり、結局両親のいずれかにカットされる始末…。

 

オレはそれに反発をして、高校を卒業後に専門学校に進学。理容師ではなく、美容師の専門学校に。

一度バイト先の店で初めてカットしてもらいましたが、仕上がりもよくて本当によかった。

 

しかし、美容師にできなくて、理容師ならできる分野もあるんですよね。例えばシェービング。美容師では眉カットはできるけど、シェービングは法律でできないことになっています。理容師ならシェービングもできるので、ひげが剃れてきれいになり、女性では化粧のりもよくなる。

両親の店は長年訪れる常連客が多く、よく常連客と会話をする両親の姿をよく見ています。こういうのは理容師のだいご味だよね。

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いつかは美容師免許を取得し、技術を磨いてから、実家の店を継ぐ予定。もちろん、美容師としてね。

 

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エリートとポンコツ

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こんにちは。コウル(ポニー・♂6歳)です。

今日は「エリートとポンコツ」についてお送りします。

 

私自身、岡山県内の小学校で教師をしています。小学校は生徒を育てる場で、毎日が大変ですが、生徒たちが立派に成長するためには、我々教師がお手本にならなければなりません。

 

人はエリートとポンコツがいます。

エリートは有名大学に進学し、有名企業に就職をしたなどの優秀な人のこと。

ポンコツはさまざまな欠点を持っている人で、顔に欠点のある人、学校の成績が悪い人、性格が悪い人とさまざまです。

 

しかし、エリートだけの人は誰もいません。エリートの人でも普通の人でも必ず何らかなポンコツがあります。

それをお互いにののしり合ったりはせず、それぞれの個性を認め合う社会にしなければなりません。特に日本は受験競争や就職戦争で心が歪みあっており、受験に左右されない、本当の学びが必要となります。

 

学校では公立と私立で違いがありますが、共通するのはいろいろな個性を持つ生徒がいること。学校の成績がいい人もいれば、悪い人もいます。生徒たちはそれぞれの個性を認め合い、助け合うことが必要です。教師はそれを導かなければなりません。親たちもきょうだいや同級生たちを比較せず、それぞれの個性を認め合い、伸ばすようにしましょう。

 

というわけで、コウルでした。

また明日。

 

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世界の不思議~キューバ~

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***出演***

エドモンド(15歳)

ピオ(15歳)

オルモ(ダックス・♂5歳)

ホルフィーナ(20歳)

 

(一言)

今日はぼくが住むキューバです。

キューバ中南米にある国で、北がアメリカとバハマ、東がハイチ、西がメキシコ、南がジャマイカが見えます。

ほかの中南米と同様、ラテン系のノリで、国民はいつも明るいです。

 

学校教育は6年制の小学校、3年制の中学校と高校、5年制の大学(期間年数は大学によって異なる)、1年制の小学校の「準備コース」(日本では幼稚園の年長期間(5歳)にあたる)、4歳以下の保育園があります。義務教育は6~14歳で、小学校と中学校のみです。しかし、授業料は保育園から大学まですべて無料です!!理由はかつての首相だったフィデル・カストロが「アメリカに半植民地にされたのはアメリカのプロパガンダを国民が見抜けなかったから」という考えから、教育に国を挙げて力を入れているんだそうです。その結果、非識字率の大幅な成果を上げ、識字率は全体で99%となりました。あと、大学等を卒業した場合、3年間の社会奉仕が義務付けられています。学校教育ではスポーツにも力を入れており、野球は小学校から大学まで必須科目となっています。

教育だけでなく、医療や福祉でも充実をしており、医療では公費負担が行われています。国民では全員が「配給手帳」を持っており、毎日配給を受けることができます。基本的に無料ではなく、国家による生活物資の超低価格販売を行っています。

スポーツでは野球、ボクシング、女子のバレーボールでオリンピックや世界大会で活躍しており、野球では先ほど紹介した授業の必須科目になるほどのポピュラーなスポーツです。その反対にサッカーや陸上などでは成績が悪く、スキーやスケートなどの冬のスポーツでは参加経験そのものがありません。スポーツ選手はすべてアマチュアの「国家公務員」の扱いで、給料がもらえますが、アメリカのプロ選手に比べて安く、有力選手の中にはアメリカに亡命する人もいます。アメリカ以外の国では台湾や韓国、日本などでプレーをする人もいます。

 

キューバの問題と言えば、アメリカとの関係がぎくしゃくしていることです。

1959年の「キューバ革命」以降から2015年までは、アメリカから「テロ支援国家」に指定されており、国交がない状態となりました。アメリカからの軍事侵攻やカストロ暗殺工作などの敵視政策を仕掛けられました。

2015年にパナマで行われた米・キューバ首脳会議でアメリカのオバマ大統領とキューバラウル・カストロ議長が国交正常化に向けて話し合われ、キューバテロ支援国家指定を解除され、国交も回復し、キューバ国内では大きなニュースになりました。しかし、アメリカではオバマ大統領からトランプ大統領になってからは、関係が再びぎくしゃくし、また国交が悪くなる恐れがあります。

 

今日はキューバについてお送りしました。(エドモンド)

 

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牛乳は飲む?

こんにちは。甲斗(かぶと・小5)です。

今週のおしゃべりカフェは「牛乳」です。

牛乳は毎日の生活には欠かせない存在ですが、好悪が分かれる人が多いです。

今日は3人のメンバーと一緒におしゃべりしたいと思います。

メンバーはぼく・甲斗、優太くん、智幸くん(以上、中1)です。

 

甲斗「今日は千葉のご当地グルメを紹介します。今日は「千葉ぶた丼」です。千葉ぶた丼は千葉県産の食材を使ったオリジナルのどんぶりです。今日は優太くんのお母さんのあずみさん(38歳・公務員)が作ってくれました。では、いただきます。」

3人「いただきます。」

甲斗「ん!焼き上がった豚肉にたれが絡み合っておいしいです!」

智幸「ご飯に合う味。超うまい!」

優太「よかった。じゃあぼくも…ん!おいしい!」

甲斗「やっぱり、おいし~(*^。^*)」

 

豚丼を食べ終わったところで、本題です~

優太「今日は家で飲んでいる紅茶を入れました。今回はキャラメルミルクティーです。地元の紅茶専門店で買ってきたキャラメルティーに温めた牛乳で割ってみました。砂糖はなくてもおいしいですが、ほしい人はお好みで。」

甲斗「砂糖は入れましたが、けっこう甘くておいしいです。」

智幸「初めて飲む味。紅茶はあまり好きではないけど、これはイケるね。」

優太「ありがとう。」

甲斗「では、この紅茶を飲みながらおしゃべりしたいと思います。今日のテーマは「牛乳」ですが、普段は牛乳を飲むと思いますが、ぼく自身あまり好きではないんですよ。親(丈晴・42歳・商社勤務&美名子・40歳・司法書士事務所勤務)の希望で小学校受験で今の学校に通っていますが、学校では給食があります。給食は必ずといっていいほど、牛乳があるのでホントに嫌です。うちの学校では高校まで給食がありますが、牛乳を飲まなければならないのは中学までなんです。」

智幸「高校まで給食があるの?」

甲斗「そうなんです。中学卒業まであと4年間も牛乳を飲まないといけないのは本当につらいです。お2人は牛乳は好きなんですか?」

智幸「ぼくも今の中学で給食がありますが、牛乳は嫌いです!!」

甲斗「わー同じだ!!どんなところが嫌いですか?」

智幸「牛乳そのものよりも、給食の献立に必ず牛乳がついているのが許せないです!特にご飯食はマジで嫌!!純和食の献立の時には絶対に合わない!!」

優太「確かに和食に牛乳は合わないよね。」

智幸「パンのときはまだましなんだけど、ご飯のときは勘弁してって感じ。」

甲斗「ぼくも食事と一緒に牛乳は嫌です。今は他の献立と牛乳は別々にしていますが、他の献立を食べ終わった後に牛乳を飲まないといけないです。昔は智幸くんと同じように牛乳と他の献立が一緒でした。」

優太「高校では牛乳は飲まないの?」

甲斗「高校では希望者だけ牛乳を飲むことになります。高校の生徒の半分以上が牛乳を希望しない人が多いですね。牛乳を飲む人は運動部に入っている男子生徒くらいです。中学までは給食の法律で決まっていて、絶対に牛乳を飲まないといけないんですよ。」

智幸「絶対に差別だよね。アレルギーの生徒もいるのに。優太は牛乳は嫌いなの?」

優太「ぼくは好きな方。中学は私立に通っていて、給食はないんだけど。」

甲斗「私立中学は給食があると思っていた。学校によって違うんですか?」

優太「そうそう。甲斗が通っている学校と神奈川の「横浜英知女学院」くらいかな。ほとんどの学校では給食がないところが多いよ。」

智幸「だったら、中学受験で他の学校に進学したら?」

甲斗「うちはお母さん(美名子)が反対しているので、中学受験や高校受験はダメって言われるし、受験の準備もしていないし。」

優太「高校受験は経験していないからわからないけど、中学受験は小3から準備しないと厳しいよ。特に難関校は。ぼくも受験準備が遅かったからエラソーには言えないけど。」

甲斗「じゃあ、高校受験かな~。今からだと。」

智幸「でも高校受験は内申書が絡んでくるからね。服装とか態度とかきちんとしないと高校進学は厳しいし。」

優太「内申書があるんだよね~。ぼくはそういうのは苦手なので、中学受験をして正解だったかも。」

智幸「あ、優太は逃げに入ったよね~。」

優太「そんなことないよ!いろいろと考えて決めたことだもん。」

甲斗「やっぱりお母さんの言うとおりに内部進学の方がいいかもね。優太くんは今の学校で給食はないのに、牛乳は飲むの?」

優太「うん。でも食事と一緒には飲まないかな。朝は和食しか食べないから牛乳は飲まないし、弁当のときは一緒に持参したお茶を飲むし。2時間目と3時間目の間の休み時間に売店に行って、牛乳を買ってきて飲むくらい。家ではさっきみたいに紅茶で割ったり、抹茶や青汁で割って飲んだりが多い。」

智幸「「ミルメーク」に混ぜて飲むのは?」

甲斗「何ですか?それ?」

智幸「ミルメークは牛乳に混ぜて飲む粉末のやつで、コーヒー味やココア味など、いろいろあるよ。」

優太「あれ、まずい。牛乳に余計な甘みがついてて、気持ち悪い!逆にない方が飲みやすいよ。」

智幸「マジで!?あれがあるとうまいんだけどな。」

甲斗「うちの学校にはないです。」

智幸「最近ではスーパーでも売っているので、一度試してみて。」

甲斗「今度スーパーで見てみます。」

優太「ミルメークはありえないわ。あれのコーヒー味を飲んだときは二度と飲みたくないって思った。」

智幸「コーヒー牛乳は飲まないの?あれと同じ感覚だけど。」

優太「たまに飲むけど、毎日は飲まないかな。フルーツ牛乳もそう。」

甲斗「フルーツ牛乳はなくなるみたいだけど、ホントですか?」

智幸「びんのフルーツ牛乳はね。紙パックとかはあるよ。」

甲斗「紙パックはあるんだ。よかった。」

智幸「それにしても、優太の味の感覚が分からないわ。コーヒー牛乳は飲むのに、ミルメークのコーヒーは嫌いだなんて。」

優太「ミルメークは甘すぎるよ!だいたい甘い清涼飲料自体が飲みたいとは思わないし。紅茶でも砂糖なしで飲んでいるし。」

智幸「コーヒーは?」

優太「実を言うと、コーヒーは飲まないんだよね。うちの家がコーヒーを飲む習慣がないのもあるんだけど、苦みが苦手。でも、ブラックで飲みたいなって思う時ってある。」

智幸「コーヒーは砂糖やミルクが入っているものしか飲まない。缶コーヒーもそう。一度はブラックは挑戦したいな。メンバーの中にはブラックで飲んでいる人もいるし。」

優太「佑輔くん(高2)とかはね。」

甲斗「コーヒーはお父さん(丈晴)がよく飲むけど、ぼくはコーヒー牛乳以外では飲んだことがない。」

優太「大人の味だからね。」

智幸「さっきちらっと言ってたけど、青汁に牛乳って合うの?」

優太「けっこう合うよ。たまに飲むけど。でもぼくは水かお湯で割って飲む方が好きかな。」

甲斗「青汁って「まずい!もう1杯!!」のあれですか?」

優太「あれはケールというキャベツの一種を使ったやつなんだけど、ぼくが飲んでいる青汁は大麦若葉のもの。抹茶の風味にしてあるので、意外と飲みやすいよ。お母さんが通販でまとめ買いするので、野菜不足かなって思う時に飲むけど。」

智幸「青汁って結構あるよね。うちの家では飲まないけど。」

優太「桑の葉とか熊笹、ゴーヤなどいろいろあるからね。乳酸菌が100億個とか。」

智幸「メンバーでも飲む人っているの?」

優太「マリンチームでもいるね。ソレイユ(ホワイトタイガー・♀3歳)一家も飲むし、冴香さん(中3)も健康のために飲んでいるって聞いたし。翔祐さん(25歳・看護師)は青汁の粉末とシェーカーを勤務先の病院に持参して、病院内にある売店で買ってきた牛乳と混ぜて飲んでいるそうだよ。うちの妹(花音・4歳)も青汁そのものは飲まないんだけど、牛乳やヨーグルトに混ぜたら飲むみたい。」

甲斗「青汁って通販しかないんですか?」

優太「スーパーでも売っているよ。スーパーだと粉末だけでなく、ドリンクタイプもあるし。」

智幸「野菜ジュースと同じ類かな。ドリンクの青汁は。」

優太「確かそうだね。野菜ジュースは青汁にシフトしてからはここ最近は飲んでいないし。」

甲斗「話は青汁になりましたが、牛乳はそのまま飲むだけでなく、料理にも使いますか?」

智幸「料理では使うね。クリームシチューやグラタンとか。」

優太「一緒。あとはレバーの臭み抜きに使ったり、他の料理の隠し味に使ったりする。たまにミルクプリンなどのスイーツを作ったりするね。」

甲斗「だいたいシチューが多いですね。スイーツはフルーチェを作るくらい。」

智幸「うちの家でもフルーチェは登場するね。牛乳と混ぜるだけで簡単にできるし。」

優太「ぼくは自分からは食べないけど、お母さんが作った時は食べるね。フルーチェは妹が大好きで、喜んで食べているよ。一番好きなのがいちごかな。」

甲斗「ぼくもそれです!あとはちょっと贅沢してマンゴー味とか。」

智幸「ぼくはりんご。あと、メロンも好き。」

甲斗「牛乳を使った料理やスイーツでは何が好きですか?」

智幸「やっぱり王道はクリームシチューでしょ~。肉や野菜がたっぷり食べれるし。」

優太「ぼくはミルクラーメンが好き。しょうゆかみそのインスタントラーメンに牛乳を少し入れるの。具はそれに合うように肉や野菜をたっぷり入れて食べます。簡単にできておいしいですよ。」

智幸「ラーメンに牛乳!?合うの?」

優太「けっこう合うよ。奈良のご当地料理に「飛鳥鍋」という牛乳を使った鍋があるんだけど、それをヒントに作ったんだ。一度試してみて。あとは普通にシチューやグラタン、ドリアは好き。」

甲斗「ぼくもシチューやグラタンですね。スイーツではプリンや杏仁豆腐が好きですね。牛乳もいろいろと語りだすときりがないね。」

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(左から優太、甲斗、智幸)

 

牛乳は飲むのは苦手だけど、料理に使うならアリかな。

 

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アーティストの音楽(その50)

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こんにちは!夕美(高1)です。

今日は「アーティストの音楽」をお送りします。

 

今月は「ももいろクローバーZ」をピックアップ!

 

ももいろクローバーZ」は現在4人組の女性アイドルグループで、かつては「ももいろクローバー」という名前で活動をしていました。

今日は「ももいろクローバー」時代も含めて、「ももいろクローバーZ」の音楽を紹介します。

行くぜっ!怪盗少女(通常盤)

行くぜっ!怪盗少女(通常盤)

 

まずは「行くぜっ!怪盗少女」です。2010年にリリースをした「ももいろクローバー」名義でのデビューシングルです。ももいろクローバーは2007年に高城れにさんら5人で結成し、2008年にメンバー1名が脱退し、百田夏菜子さん、玉井詩織さんが加入して、6人となりましたが、メンバーの入れ替わりが激しく、同年に佐々木彩夏さんら4人が加入し、4人のメンバーが脱退。今のようにメディアで活動をするのではなく、路上ライブが中心でした。2009年に「ももいろパンチ」でインディーズデビュー。この頃は「ヤマダ電機」の店先を借りる形で初の全国ツアーを開催し、各地で無料ライブを実施。同年にメンバー1人が脱退し、有安杏果さんが加入し、6人体制となり、現在のイメージカラーが設定されました。2010年に「行くぜっ!…」でメジャーデビューとなりました。

次は「バトルアンドロマンス」です。2011年にリリースをしたアルバムで、第4回「CDショップ大賞」において、全国のショップ店員による投票で「もっとも売りたい作品」として大賞に選ばれました。2011年に当時のサブリーダーだった早見あかりさん(現:女優)が脱退し、同時にグループ名を「ももいろクローバーZ」に改名しました。2012年に「CDショップ大賞」受賞後、一気にメディア出演が増え、デビュー時から目標としていた日本武道館でのライブ、「NHK紅白歌合戦」初出場を果たしました。

次は「泣いてもいいんだよ」です。2014年にリリースをしたシングルで、作詞・作曲が中島みゆきさんです。結成当時は学生であったため、「週末ヒロイン」と称して土日が中心での活動が多かったですが、メディア露出後は平日での活動が多くなりました。メンバー最年少の佐々木さんが高校を卒業後は全員が社会人となり、本格的に活動に専念。テレビやラジオ、ライブ活動が増えていき、2014年の国立競技場でのライブは女性グループ初の快挙となり、2日間で11万人を動員しました。この頃からメンバー個人での活動も増えていき、高城さんがグループ初のソロコンサートを開くなど、メンバーごとでそれぞれ活動をしています。しかし、2015年に開催された男性限定ライブでは地元の人権団体からの苦情があり、全国ニュースで取り上げるなど、波紋が広がりました。また、同年に放送された「NHK紅白歌合戦」の出場が落選となり、4年連続出場はなりませんでした。紅白の落選でメンバーたちは「紅白歌合戦を卒業します」と宣言し、ファンなどからは疑問の声がありました。

最後は「笑一笑~シャオイーシャオ!~」です。2018年にリリースした現時点では最新シングルで、現在の4人態勢では初のシングルです。2018年に有安さんがグループを卒業することを発表し、同時に芸能界を一時引退しました(2019年に個人事務所を設立し、音楽活動を再開)。有安さんはメンバー(卒業者も含む)の中では唯一の大卒者で、2017年に「日本大学」藝術学部・写真学科を卒業したことを公表し、趣味である写真を学んでいました。片道2時間通学で学業とグループの活動を両立し、一度も単位を落とさず4年で修了したことから、大学では「藝術学部特別表彰」と「写真学科奨励賞」を受賞しました。

4人体制となった現在でもメディアやライブを中心に活動し、個人でも幅広く活動をしています。個人では高城さんがソロコンサートを開いたほか、リーダーである百田さんは女優や声優としても活動。玉井さんはテレビでのMC、佐々木さんはソロコンサートを開いたほか、ライブ演出も担当しています。活動初期ではメンバーの変動が激しかったものの、10年以上やってこれたのは本当にすごいと思います。姉妹グループでは「私立恵比寿中学」「TEAM SHACHI(旧:チームしゃしほこ)」「たこやきレインボー」などがありますが、これらのグループについてはいつか紹介したいと思います。

 

次はどのアーティストが登場するのでしょうか?次回もお楽しみに。

 

というわけで、夕美でした。

バイバ~イ(^_^)/

 

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