梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

オープンキャンパス

こんにちは。翼(高1)です。

今日は同じ学校の仲良しの悠貴(ゆうき・高1)の2人で大学のオープンキャンパスへ行きました。

2人が行ったのは、ぼくたちが通っている併設校でもある「東都大学」。

「東都大学」では、文学部、経済学部、経営学部、法学部、理工学部社会学部、キャリアデザイン学部の7学部があり、いろいろ学べます。

ぼくと悠貴は「東都大学附属高校」に通っています。お互い同じ附属中学から進学。

附属高校から「東都大学」への進学は希望者全員エスカレーター進学です。

 

2人で駅で待ち合わせをして、大学へ。

中へ入ると、緑がいっぱいでとても広い!!

パンフレットなどをもらって、大学説明会。大学のいろいろなことを教えてもらいました。

 

そして建物の中を自由に見学。

各学部に建物に図書館…と、充実した環境で学べます。

 

ちょうどおなかがすいたので、学食へ。

大学は夏休み期間なので、通常は学食も休みなのですが、オープンキャンパスの期間中は学食もオープンしています。

2人で相談してカレーライスを注文しました。しかもサラダつきで、とても安いです。

悠貴「おいし~。朝少ししか食べてなかったからちょうどよかった~。」

翼「いろいろと歩き回ったから疲れたね。」

と、そこへ、「東都大学」へ通う修吾さんと博幸さん(以上、大学2年)がやってきました。

修吾「あら、よく見かける顔と思ったら、オープンキャンパスに来たの?」

翼「はい。」

悠貴「2人は何しに来たんですか?」

博幸「部活。バスケをやってるんだ。食べ終わったら2人とも見学に来る?」

悠貴「いいですか?翼、どう?」

翼「ぼくも!見に来ます!」

 

というわけで、バスケットボール部の見学に。

2人ともいろいろハードな練習をしていてぼくはすごいな~って思いました。

でも、ぼくは子どもの頃からぜんそく持ち。激しい運動ができないし、今の部活も写真部に入っています。

修吾「お前らも練習に参加するか?」

悠貴「はい!」

翼「ぼくは…ぜんそく持ちなので、無理です…。」

博幸「じゃあ、シュートだけでもやってみようか。あまり激しく動くと発作が起こるしね。オレも小さい頃はぜんそく持ちだったんだ。小学校の高学年の時にバスケをはじめて、最初はしんどかったけど、だんだん慣れてくると上達してきて、いつの間にかぜんそくが治ったんだ。無理をしない程度でやってみようよ!」

翼「はい!シュートだけなら。」

と、練習に参加。

 

悠貴は修吾さんらとパス、ドリブルなどの練習。

ぼくは博幸さんと一緒にシュートの練習。

博幸「あのゴールに向けて投げてみて。」

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最初は全然できなかった。投げても投げてもゴールに入らない。

博幸さんは投げ方を丁寧に教えてもらいました。

何度も失敗して、やっとボールがゴールに入りました。

博幸「やったじゃん!その調子!!」

ぼくはうれしかった。初めてボールがゴールに入ったこと。

 

その後、4人で大学付近の飲食店でご飯を食べに行き、学生生活のことなどいろいろと語り合いました。

 

とても楽しかったオープンキャンパス

ぼくの志望校が少し固まってきました。

 

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