梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

本は読む?

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こんにちは。知佐子(大学1年)です。

今日は読書についてお送りしたいと思います。

 

読書は毎日の生活の中には欠かせないものです。

読書は知識を広げ、見聞を広げ、心を情緒豊かにします。子どもから大人まで誰でもできる「権利」です。

 

しかし、ここ十数年は本を読まない人たちが増えてきました。

一番の原因は「ネット」です。

インターネットの普及で、本を読まない人たちが増えてきました。さらにスマホタブレットの普及で、本を読まない人たちが増えてきました。

ネットではニュースがアップされるので、新聞を購読する必要はなく、いつでもどこでもニュースをチェックすることができます。電子書籍も多く普及し、本を買う必要がなくなってきました。小説も随筆もまんがも電子書籍が普及しています。サイトによっては無料で閲覧することができます。

多くの人たちは本や新聞を買うのにお金がかかる、ネットの方がタダだから楽、本や新聞は必要ないと思う人はいるでしょう。

 

果たしてそうでしょうか?

ネットのニュースや電子書籍は気軽に見れるからいいのでしょうが、ネットは冷酷感があります。ネットのニュースや電子書籍を見ても、想像力を養うことができません。

紙媒体の書籍は想像力を養い、思考力を高めます。

だから本は必要なんです!

 

ネットはインターネットの接続料が毎月必要になります。その反面、本は300円~3,000円前後のお金があれば、気軽に買うことができますし、インターネットのように毎月支払うお金の必要はありません。ただ、新聞の場合は毎月の購読料がいりますが、単発で読む場合はそんなにお金はかかりません。

子どもの場合は、想像力や思考力を高めるためには読書は必要不可欠。全国の小学校から高校までの学校では読書教育が盛んに行っていますし、小さい子どものために、図書館の司書の方や読書ボランティアの方による「読み聞かせ」や紙芝居などのイベントが毎回開催しています。小さい子どもが親に本の読み聞かせをする家庭もいますね。

大人でも読書は必要不可欠です。就職試験でも本や新聞記事から出題されますし、知識の向上にもつながります。老化の防止にも読書は欠かせません。老眼で目が見えないから読書はしたくないって思うのは甘えですね。老眼鏡や拡大レンズなどを使用すれば、本を読むことができますよ。視覚障がいなど本が読みたくても読めない人は点字図書もありますので、お近くの図書館に相談してください。

 

本は家でも学校でも会社でも電車でも公園でも、いつでもどこでも読むことができます。

私も本を毎日読んでいます。これからも続けていきたいです。

 

というわけで、知佐子でした。

 

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