こんにちは。健助（31歳・雑貨店経営）です。
今週のおしゃべりカフェは「家庭菜園」・第2弾です。
今日は「みどりの日」。家庭菜園は野菜が高騰している今は中高年夫婦を中心に人気になっています。
今日は3人のメンバーたちと一緒におしゃべりしたいと思います。
メンバーはぼく・健助、利彦くん（20歳・車掌）、作太郎さん（58歳・農業）です。
健助「今日は宮城のご当地グルメを紹介します。今回は「仙台牛」です！！仙台牛は黒毛和牛で、最高A-5ランク、B-5ランクに格付けしていることが条件で、とても希少価値の高いお肉です。今日はちょっと奮発をしまして、仙台牛を使った焼き肉丼を作りました。では、いただきます。」
3人「いただきます。」
作太郎「うまいわ！仙台牛はめったに食べないので、歯が悪いわしでもやわらかくて食べやすいわ。」
利彦「ぼくは山形出身で、山形は「米沢牛」などのブランド牛があり、おいしいんですが、仙台牛もうまいですね！」
健助「米沢牛も有名だよね。食べたことがないけど。ではでは…ん！肉のやわらかさと肉汁がジューシーでうまい！！ご飯にも合う！！やっぱり、おいし～(*^。^*)」
～仙台牛の焼き肉丼を食べ終わったところで、本題です～
健助「今日は緑茶を飲みながらおしゃべりしたいと思います。今日のテーマは「家庭菜園」で、家では家庭菜園はしますか？」
利彦「ぼくは会社の寮に住んでいるので、家庭菜園はやっていませんが、実家に住む両親が細々と家庭菜園をやっています。主に夏野菜のトマトやきゅうり、なすを栽培していて、自分たちで食べていますね。」
作太郎「家庭菜園っていうか、仕事で米や野菜を栽培しているべ。」
健助「あ、そうか。作太郎さんは農業をやっているんですよね。」
作太郎「嫁（君枝・56歳・農業）と一緒に農業をしているべ。」
健助「野菜は何を栽培していますか？」
作太郎「野菜はいろいろ栽培しているだべさ。春はキャベツ、夏はトマト、きゅうり、ピーマン、なす、秋はかぼちゃ、冬は白菜、大根、ねぎを栽培しているんだ。」
健助「けっこう栽培していますね。農薬は使いますか？」
作太郎「無農薬有機栽培をしているんだ。昔は農薬を使っていたけど、体にもよくないから、ちょっと苦労して、無農薬に切り替えたんだ。無農薬は高いけど、味はうまい！」
利彦「うちの両親の家庭菜園も農薬は使わないですね。無農薬で、虫に食べられないように苦労はしています。」
健助「そうなんだ。ぼくも最近家庭菜園を始めたんですよ。野菜も高くなっていて、ある程度は自給自足をしないと生活ができないのと、子どもたち（公助・小4＆佐助・小3）の食育の意味も込めて始めました。栽培はぼくと子どもたちが交代で水やりをしたり、肥料をやったりしています。ホームセンターの店員といろいろと相談して、一番育てやすいプチトマトとピーマンの苗を買って、親子で育てています。夏には実がなるので、できあがりが楽しみです。」
作太郎「親子で始めるのはいいね。無農薬で栽培する際は虫はとらないといけないべ。昼間もいるけど、夜は虫に食われやすいので、夜中に虫を取らないといけないべ。夜は暗いから、懐中電灯を使って、はしで取るか、素手で取って廃棄にするんだべ。」
健助「夜は大変だけど、挑戦してみます。子どもたちにおいしい野菜を食べさせるために、努力は惜しまないと。」
（左から利彦、健助、作太郎）
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