こんにちは。春南(23歳・司書)です。
今日は「人気の小説・エッセイ」をお送りします。
前回に引き続き、「本屋大賞」の大賞作品をピックアップ!
今回は2014年の第11回~2020年の第17回の大賞作品を紹介します。
まずは和田 竜さんの「村上海賊の娘」です。2014年の第11回大賞作品です。この作品で第35回「吉川英治文学新人賞」を受賞しました。ドラマ化などはありませんが、2015年にまんが化されました(写真)。
次は上橋菜穂子さんの「鹿の王」です。2015年の第12回大賞作品です。この作品で第4回「日本医療小説大賞」を受賞しました。2020年9月にアニメ映画化されますが、新型コロナウイルスの影響で公開日が変更になる場合があります。
次は宮下奈都さんの「羊と鋼の森」です。2016年の第13回大賞作品です。2018年にまんが化(写真)。2018年に映画化され、山崎賢人さんらが出演しました。
次は恩田 陸さんの「蜜蜂と遠雷」です。2017年の第14回大賞作品です。恩田さんは第2回大賞にも受賞されたため、この本屋大賞を2度受賞された唯一の作家となります。作品ですが、第156回「直木賞」も受賞されました。2019年に映画化され、松岡茉優さんらが出演しました。
次は辻村深月さんの「かがみの孤城」です。2018年の第15回大賞作品です。
次は瀬尾まいこさんの「そして、バトンは渡された」です。2019年の第16回大賞作品です。
最後は凪良ゆうさんの「流浪の月」です。2020年の第17回大賞作品、今年受賞されましたね。
こないだ紹介した第1回から今日紹介した第17回までの本屋大賞受賞作家さんのくわしい作品等については、「人気の小説・エッセイ」にて詳しく紹介したいと思います。
次はどの作家さんが登場するのでしょうか?次回は9月にお送りします。
というわけで、春南でした。
また明日。
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