こんにちは。徹（小6）です。
今日は「人気のまんが」をお送りします。
今月から何回かに分けまして、「小学館漫画賞」の歴代優勝作品をピックアップ！
「小学館漫画賞」とは、小学館が主催しているまんがの賞で、過去1年間に雑誌・単行本・新聞等に発表された作品を対象に、新しい作品や連載中の作品などが受賞作品となっています。
今回は1955年の第1回から1959年の第5回までの作品を紹介します。
まずは馬場のぼるさん（故人）の「ブウタン」です。写真は違う作品ですが(^_^;)、「ブウタン」は1955年の第1回受賞作品です。馬場さんは絵本作家として多くの作品を執筆。まんがでは「ブウタン」のほかに、「バクさん」などを執筆しましたが、2001年に亡くなりました。ご冥福をお祈りします。
写真はありませんでしたが、石田英助さんの「おやまのかばちゃん」が1956年の第2回受賞作品です。
次は手塚治虫さん（故人）の「漫画生物学」です。1957年の第3回受賞作品です。手塚さんは日本を代表するまんが家で、「鉄腕アトム」や「ブラックジャック」など、多くの作品を執筆しました。また、「大阪帝国大学（現：大阪大学）」医学部卒で、医師免許を持っており、医学や科学系の作品作りを得意としています。手塚さんのくわしい作品については別の記事にて更新しましたので、こちらもご覧ください。→人気のまんが（その19）
次はセンバ太郎さん（故人）の「ちびくろさんぼ」です。写真はヘレン・バナーマンさんの作品ですが(^_^;)、センバさんの「ちびくろさんぼ」は他の作品を含めて、1958年の第4回受賞作品です。
最後は上田としこさん（故人）の「フイチンさん」です。上田さんの「フイチンさん」などの作品と、太田じろうさん（故人）の「こりすのぼっこ」などが1959年の第5回受賞作品です。
1960年の第6回の受賞作品は残念ながら該当作品はありませんでした。
次回は1961年の第7回から1965年の第11回の受賞作品を紹介します。お楽しみに。
というわけで、徹でした。
また明日。
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