こんにちは！クロエ（ダックス・♀3歳）です。
今日は「七福神」についてお送りします。
乃木坂46にも七福神がありますが、今日はそれではなく、神の七福神です。
七福神は福をもたらすとして日本で信仰されている七つの神です。
七福神は恵比寿、大黒天、福禄寿、毘沙門天、布袋、寿老人、弁財天の7人で、それぞれが仏教、ヒンドゥー教、道教、神道などさまざまな背景を持っています。
それぞれの七福神の役割ですが。
恵比寿：漁業の神として、商売繁盛や五穀豊穣をもたらします。唯一の日本由来の神です。
大黒天：インドのヒンドゥー教のマハーカーラ神。食物・財福を司る神で、親子関係から恵比寿と並んで描かれていることが多いです。
毘沙門天：インドのヒンドゥー教のクベーラ神。戦いの神として民衆に信仰されています。
弁財天：インドのヒンドゥー教のサラスヴァティー神。七福神の中では紅一点で、音楽・弁才・財福・知恵の徳のある天女です。
福禄寿：道教の神で、長寿と福禄をもたらす神です。
寿老人：道教の神です。
布袋：唐（現在の中国）の仏教の禅僧で、太っている風貌で、手にした袋から財を出し与えてくれる神です。
日本では七福神は縁起物で、七福神めぐりは七つの神のそれぞれの社を順に回り、縁起を呼ぶお参りをします。恵比寿をお参りするために、毎年1月の後半にはえべっさんあり、商売繁盛を祈る商売人が多く訪れます。
七福神は日本にとって欠かせない存在。七福神を守っていきましょう。
というわけで、クロエでした。
また明日。
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