梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

箸と日本

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こんにちは。佳央里(大学4年)です。

今日は箸と日本の関係についてお送りします。

 

箸は食事をするのに欠かせません。日本ではかなり昔から使われており、日本料理の作法では必須となっています。

箸は木製のものが定番ですが、最近では金属製のものやプラスチック製、竹製などもあります。

 

日本における箸の使い方は決まっており、右手または左手できちんと箸を持ちます。

日本では箸の使い方のマナーが悪いことを「嫌い箸」と言い、嫌い箸をすると社会にでてから悪影響を及ぼします。

主な嫌い箸は以下の通りです。

・にぎり箸:箸をわしづかみにして食事に使うこと。小さい子どもや箸に慣れていない外国人に多いです。

・拝み箸:両手で箸を挟み、拝むようにすること。

・横箸:箸を2本そろえて、スプーンのように食べ物をすくい上げること、箸をなめることです。

・違い箸:種類・材質の異なる箸を一対で用いること。これは火葬後の遺骨を拾う時に使うため、食事としてはあまりよくありません。

・突き箸・刺し箸:料理に箸を突き刺して食べることで、これはよくある行為ですよね。

・たたき箸:箸で食器をたたいて音を立てること。

・指し箸:箸で人や物を指し示すこと。

・寄せ箸:遠くの食器を手元に引き寄せるために箸を使うこと。

・迷い箸:どの料理を口にしようかと迷い、料理の上であれこれと箸を動かすこと。

他にもたくさんあり、いろいろなマナーがあって箸は使うのは嫌っていう人も多いと思います。しかし、大切な食事会があったときに箸の使い方が悪かったら、恥となります。日常生活の中で箸のマナーを覚えておきましょう。

 

日本と箸は日本に住む者としては欠かせない存在。小さいうちから箸の使い方、マナーを習得しましょう。

 

というわけで、佳央里でした。

また明日。

 

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