こんにちは。佳央里(大学4年)です。
今日は箸と日本の関係についてお送りします。
箸は食事をするのに欠かせません。日本ではかなり昔から使われており、日本料理の作法では必須となっています。
箸は木製のものが定番ですが、最近では金属製のものやプラスチック製、竹製などもあります。
日本における箸の使い方は決まっており、右手または左手できちんと箸を持ちます。
日本では箸の使い方のマナーが悪いことを「嫌い箸」と言い、嫌い箸をすると社会にでてから悪影響を及ぼします。
主な嫌い箸は以下の通りです。
・にぎり箸:箸をわしづかみにして食事に使うこと。小さい子どもや箸に慣れていない外国人に多いです。
・拝み箸:両手で箸を挟み、拝むようにすること。
・横箸:箸を2本そろえて、スプーンのように食べ物をすくい上げること、箸をなめることです。
・違い箸:種類・材質の異なる箸を一対で用いること。これは火葬後の遺骨を拾う時に使うため、食事としてはあまりよくありません。
・突き箸・刺し箸:料理に箸を突き刺して食べることで、これはよくある行為ですよね。
・たたき箸:箸で食器をたたいて音を立てること。
・指し箸:箸で人や物を指し示すこと。
・寄せ箸:遠くの食器を手元に引き寄せるために箸を使うこと。
・迷い箸:どの料理を口にしようかと迷い、料理の上であれこれと箸を動かすこと。
他にもたくさんあり、いろいろなマナーがあって箸は使うのは嫌っていう人も多いと思います。しかし、大切な食事会があったときに箸の使い方が悪かったら、恥となります。日常生活の中で箸のマナーを覚えておきましょう。
日本と箸は日本に住む者としては欠かせない存在。小さいうちから箸の使い方、マナーを習得しましょう。
というわけで、佳央里でした。
また明日。
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