オラ!ラピス(さる・♀3歳)です。
今日は「バナナ」についてお送りします。
バナナはバショウ科の植物で、果実は食用として食べることができます。バナナは形が小さいものから大きいものまであり、色も定番の黄色から、緑や茶色まであります。
バナナは一般的なものはデザートとして生で食べるものがほとんどですが、中南米やアフリカなどでは料理用バナナを多用します。料理用バナナは甘くなくて、固いです。
バナナの生産国はインドがトップで、中国、インドネシアの順に生産されていますが、バナナを広く栽培しているのはフィリピンと私が住むエクアドルで、熱帯地域で栽培されています。
バナナの栄養ですが、100g当たりの栄養価は86kcalで、食物繊維は1.1g、ビタミンCが16mg、カリウムが360mg、マグネシウムが32mgあります。
バナナ1本だけでもかなりの栄養になります。
バナナの料理は主にスイーツがほとんどですが、バナナを使った料理は中南米やアフリカが多く、日本やアメリカ、ヨーロッパでは使われません。フィリピンなどのバナナの生産地では花を食用とする地域もあり、バナナの葉はアフリカや東南アジア、オセアニアの一部の国・地域では調理器具や食器として用いられます。バナナの葉を食器代わりに使うとおしゃれに決まりますね。
日本では一時期「バナナダイエット」がブームになり、バナナが品薄になることがありました。バナナは栄養補給としては使えますが、ダイエットになるのかは根拠はありません。
こうすると、バナナは多くの国で食べられていますね。
今日のおやつに、朝食にバナナを食べてみてくださいね。
というわけで、ラピスでした。
チャオ(さよなら)!
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