こんにちは！姫愛来（きつね・♀3歳）です。
今日は「アーティストの音楽」をお送りします。
今月も「若手演歌歌手」をピックアップ！
女性の演歌歌手は石川さゆりさん、都 はるみさん、坂本冬美さん、長山洋子さんなどがおり、演歌の第一線で活躍していますが、若手の女性演歌歌手も存在します。
今日はウチ・姫愛来セレクトで、4人の若手女性演歌歌手を紹介します。
まずは「市川由紀乃」さんです。市川さんは高校1年の時に「NHKのど自慢」に出場し、チャンピオンになりましたが、その後、地元のカラオケ大会で優勝したことがきっかけでスカウトされました。1993年に「おんなの祭り」でデビューしましたが、なかなかブレイクできず、2002年に歌手活動を休止しましたが、2016年にリリースしたシングル「心かさねて」をリリースし、この曲で第67回「NHK紅白歌合戦」に初出場となり、遅咲きのブレイクとなりました。デビュー前は両親が離婚し、母親のひとり親の家庭となり、今は亡き障がいを持つ兄を抱えていました。薬剤師を目指して大学進学を目指していましたが、経済的に厳しく、大学進学をあきらめてしまいました。また、歌手休業から復帰までアルバイトしていたという苦労人でした。
次は「丘 みどり」さんです。丘さんは5歳の時に民謡をはじめ、小学生の時に地元の民謡コンクールで史上最年少で名人に選ばれ、数々の民謡コンクールで優勝しました。高校3年の時にオーディションに合格し、アイドルグループ「HOP CLUB」のメンバーとして活動を開始し、2003年に卒業しました。2005年にシングル「おけさ渡り鳥」で演歌歌手としてデビューしました。2016年にリリースをした「霧の川」でオリコンの演歌・歌謡シングルチャートで第1位を獲得しました。デビュー当初は演歌歌手としては異例のへそ出しルックやミニスカートで登場していたエピソードがありました。2021年に一般男性と結婚しました。
次は「杜 このみ」さんです。杜さんは4歳の時に民謡を習い始め、小学生の時は数々の民謡のコンクールで優勝しました。2007年にテレビ出演したことがきっかけで、演歌界の大御所の一人、細川たかしさんに見いだされ、細川さんに師事しました。 2013年に「三味線わたり鳥」でデビューし、第55回「日本レコード大賞」新人賞を受賞しました。現在でも細川さんの音楽事務所に所属し、師匠である細川さんとのデュエット曲もリリースしています。2020年に大相撲大関の高安関と結婚しました。
最後は「大石まどか」さんです。大石さんは1992年に「恋のしのび雨」でデビューし、当時「大石 円」名義で「演ドル」としてバラエティ番組に出演していました。2002年にレーベル移籍と同時に現在の芸名に変更しました。2008年に一般男性と結婚しましたが、2018年に離婚しました。
今回紹介した4人の女性演歌歌手のくわしいプロフィールについては「アーティストの音楽」にて改めて紹介したいと思います。
次はどのアーティストが登場するのでしょうか？次回もお楽しみに。
というわけで、姫愛来でした。
バイバ～イ(^_^)/
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