こんにちは。倖代（21歳・アパレルショップ店員）です。
今日は「アーティストの音楽」をお送りします。
今月は「中島美嘉」さんをピックアップ！
中島さんは日本を代表する女性アーティストで、多くの作品をリリースしています。
今日はすべてではありませんが、中島さんの音楽を紹介します。
まずは「STARS」です。2001年にリリースをしたデビューシングルです。中島さんは鹿児島県出身で、中学卒業後は高校には進学せず、地元のファストフード店などでアルバイトをしながら、友人たちと共同生活をしました。のちに福岡に移住し、モデルのアルバイトをしていました。福岡の芸能事務所に所属し、オーディションを受けるためにレッスンを受けていましたが、当時講師をしていた元three tight bのメンバーで音楽プロデューサーの濱 洋一さんが中島さんの歌声を聴いて、「歌を目指したほうがいい」とアドバイスを受け、歌手を目指すことに。2000年に現在の所属レーベルである「ソニーミュージック」にデモテープを送り、それを聴いたスタッフがその声に惹かれ、2001年にレーベルが主催するオーディションに合格。同時にドラマのオーディションにも合格し、同年10月に放送したドラマ「傷だらけのラブソング」で女優としてデビュー。ドラマの主題歌である「STARS」をリリースし、歌手としてもデビューを果たしました。
次は「雪の華」です。2003年にリリースをしたシングルで、もともとはCMソングでしたが、のちに冬の歌の定番ソングとなり、中島さんの代表曲となりました。2016年にフル配信でのミリオン到達が認定され、配信開始から13年でミリオンを到達したため、中島みゆきさんの「糸」に抜かれるまでは史上最長記録を更新しました。2003年に2枚目のアルバム「LOVE（LOVEのOは斜線がひいてある）」をリリースし、オリコン初登場1位となり、発売から1ヶ月経たずにミリオンセラーを記録し、トップアーティストの仲間入りを果たしました。
次は「GLAMOROUS SKY」です。2005年にリリースをしたシングルですが、「NANA starring MIKA NAKASHIMA」名義となっています。この曲は2005年に放映された映画「NANA」の主題歌であり、自身も出演している映画作品です。「NANA」は2006年に放映された続編「NANA2」にも出演、「NANA…」名義で主題歌「一色」をリリースしました。
次は「僕が死のうと思ったのは」です。2013年にリリースをしたシングルです。その後は多くの曲をリリースし、他のアーティストやタレントとのコラボユニットをリリースしていましたが、2010年に「両側耳管開放症」の悪化で、当面の音楽活動休止を発表しましたが、2011年に活動を再開しました。2014年にバレーボール・Vリーグの「パナソニックパンサーズ」の清水邦広選手と結婚しましたが、2018年に離婚しました。
最後は「イノサン Rouge」です。2020年にリリースをしたシングルで、「Marie starring MIKA NAKASHIMA」名義での発売となっています。2021年にリリースするシングル「SYMPHONIA」が現時点での最新作となります。2019年に「雪の華」のリリース15周年を記念したベストアルバムをリリース。同時に「雪の華」をモチーフにした映画が公開されました。
歌手だけでなく、女優としても多くの作品に出演し、日本を代表する女性アーティストに君臨しました。コラボユニット・バンドはプライベートでも親交がある加藤ミリヤさんや森三中など、多くのアーティストやタレントと組んでいます。もともとは歌手志望ではなかったため、小さいときから声にコンプレックスを持っており、人前で歌を歌うのが苦手でしたが、歌の才能を見出されて、オーディションを経て、のちに成功を収めました。仲の良い芸能人では加藤さんをはじめ、Every Little Thingの持田香織さん、映画「NANA」で共演した伊藤由奈さん、今井絵理子さん（現：自民党参議院議員）、元 ちとせさん、神田沙也加さんなど、多くの芸能人と親交があります。尚、女優としての作品についてはいつか紹介したいと思います。
次はどのアーティストが登場するのでしょうか？次回もお楽しみに。
というわけで、倖代でした。
バイバ～イ(^_^)/
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