こんばんは。理(高2)です。
前回は「梅の実」の1勝、アンダークラブの7勝。「梅の実」はもうそろそろ勝たないといけない。
果たしてどんな戦いになるのだろうか?
~ここからはオンラインチャットによる会話です~
理「おい!アンダークラブよ!!出てこいや!!」
志保(中2)「あの、うちのチームのアンダークラブメンバーからメールが来たのですが、読んでもいいですか?」
理「どうぞ。」
志保「読みます。>東京の「梅の実学園」のみなさん、はじめまして。ぼくは福岡ポートチームのアンダークラブ副キャプテンの英渡(中2)と言います。今月は広島海道チームのアンダークラブメンバーたちが登場します。ちなみにキャプテンはぼくと同い年でプライベートでも仲いいので、お手柔らかにお願いしますね。では、ぼくら福岡ポートチームのアンダークラブもいつか登場しますので、その時はよろしくです~♪(英渡)より。」
明(高2)「誰だよ!!英渡って!!」
水蓮(ポニー・♀2歳)「福岡のアンダークラブの副キャプテンって言ったよ。ウチは会ったことがないけど。」
沙由美(中2)「あれ?尋之くん(高2)は?」
理「こないだ竜成(中1)という、兵庫の進学校に通う大阪のアンダークラブメンバーと対戦して、ボロ負けしたショックで来なくなったよ。」
明「そもそもあいつがアホすぎるんだよ!!」
沙由美「あれはちゃんと答えてほしいよね。公立ナンバー2の高校に通っているのに、関西の名門校の子に負けるなんて。」
香奈(中2)「ていうか、明くんもアンダーと対戦したショックで一時来なくなったじゃん。」
水蓮「茨城の山登(高3)っていう子だよね。明と対戦したの。」
明「あれはオレよりも1個先輩だよ!!勝てる相手じゃないし。あいつは自分より一回り年下の後輩にやられているし。」
水蓮「相手がそこら辺にいる普通の中学生と間違えたんじゃない?ふたを開けたら難解な問題をそつなく答えたから、これは中高一貫の子だなって思った。」
理「とにかく、今日は勝たなければ後ないぞ!!今日のやつら、出てこいや!!」
莉果(中1)「ハロ~♪」
沙由美「誰!?」
明「誰だよ!!お前は!!」
莉果「来たよ。決闘に。みんな!!」
広島海道チームのアンダーたち「ヨロピコ~♪」
香奈「また全メンバー登場!?」
水蓮「全員で何人いるの?」
ルキア(白くま・♂2歳)「39名です!」
明「少な!」
水蓮「こないだの大阪よりも少ないわ。だいぶ前の青森・秋田よりも少ないんじゃない?」
理「自己紹介お願い。」
沙由美「代表の方は自己紹介をお願いします。」
結河(中等教育学校2年)「アンダークラブメンバーの結河です。」
ゼップル(柴犬・♂1歳)「アンダークラブメンバーのゼップルです。」
万恋(高2)「アンダークラブメンバーの万恋です。」
ケセラ(ヒマラヤン・♀5歳)「アンダークラブメンバーのケセラです。」
莉果「改めまして、アンダークラブメンバーの莉果です。広島海道チームではアイドルやってます~♥」
香奈「誰もお前がアイドルやってるなんて聞いてないよ!!」
沙由美「知っている人いる?」
千束(中1)「莉果はウチと同じ中学に通っています。クラスは違いますが。」
沙由美「どこの学校?」
千束「広島の「紅葉女学園」です。中高一貫の女子校で、お嬢様学校ではないですが、個性ある子が多いです。」
沙由美「他の方は?」
「梅の実」メンバー「知らない…。」
明「またいつものように知らないかよ。」
理「おい!颯(中2)よ!!いるか?」
颯「何ですか?」
理「お前のところの広島のアンダークラブメンバーが来ているんだけど、他の4人が全然知らないメンバーばかりなんだ。他己紹介してくれないかな。」
颯「いいですよ。結河は地元の「福山学園」の中等教育学校に通っています。ゼップルは地元の公立小学校に、万恋さんは地元の公立高校に、ケセラさんは辰也さん(33歳・パティシェ)がオーナーを務める「スイーツハウス・エンジェル」でアルバイトの販売員をしています。」
志保「キャプテンってどの方ですか?」
結河「ぼくですが。」
理「福岡のアンダークラブの副キャプテンと仲いいそうだけど。」
結河「あ、英渡ですね。中学受験で大分の進学校を受験して、席が隣で、相手が声をかけてくれたことで意気投合して、帰りにお互いの連絡先を交換しましたね。結果はお互い不合格でしたが、ともに地元の私立に合格できたので、お互い地元の学校に通っています。アンダーでもよくZOOMでやり取りします。」
水蓮「そんな縁があったんだ。」
沙由美「今日は何で対決するの?」
颯「今回もクイズです。問題はぼくが作成しました。」
沙由美「アンダーは誰が参加するの?」
莉果「ウチで!」
颯「「梅の実」メンバーは広島以外のメンバーでお願いします。」
志保「福岡ポートチームから、麻香(中2)が参加します。」
理「大丈夫なの?」
麻香「がんばります!」
水蓮「初の女子同士の対決じゃん。」
颯「5問中、多く正解したほうが勝ちです。用意はいいですか?」
麻香&莉果「ラジャー!!」
義武(高1)「莉果!!がんばれ!!」
莉果「は~い!がんばるよ!」
颯「第1問!世界遺産に登録されている「原爆ドーム」。広島県に原爆が投下されたのは何の戦争?」
麻香「第二次世界大戦!」
颯「正解です!」
明「おし!!」
沙由美「その調子!!」
颯「第2問!広島県のソウルフード「お好み焼き」の特徴で正しくないのは?①麺が入っている、②具材は混ぜずに重ねる、③強力粉を使っている。」
莉果「③の強力粉!!」
颯「正解です!」
ルキア「よっしゃ!」
明沙美(高3)「その調子じゃ!」
明「広島のお好み焼きって、「広島焼き」じゃないの?」
広島海道チームのアンダーたち「ノンノン!!」
武将(中2)「広島のお好み焼きは広島焼きとはゆわん!!」
千束「広島県民の前で広島焼きって言ったらボコボコにされます。」
明「マジかよ!!」
ゼップル「あと、広島県民の前で広島カープは嫌いって言うたら、殴られる。」
水蓮「全然知らなかった。ウチは広島カープは興味ないけど。」
広島海道チームのアンダーたち「あ”!?」
水蓮「ごめんなさい…。」
颯「第3問!広島県の「ゆかり」「かおり」「あかり」と言えば?」
麻香「ふりかけですか?」
颯「正解です!」
志保「よし!麻香、その調子!!」
香奈「ふりかけで「ゆかり」とか「かおり」ってあるの?」
衣美梨(大学2年)「「ゆかり」や「かおり」「あかり」は三島食品が発売しているふりかけのことで、「ゆかり」は梅じそのやつです。」
沙由美「確か「ゆかり」は東京にもあったよ。」
理「「かおり」と「あかり」は?」
ヤンヤン(パンダ・♂5歳)「「かおり」は青じそのふりかけで、「あかり」はピリ辛のたらこのふりかけです。」
万恋「あと、「ひろし」と「うめこ」もあるんですよ。」
明「「ひろし」と「うめこ」!?」
義武「いずれも混ぜご飯の素で、「ひろし」は「広島菜」を使った青菜ご飯の素で、「うめこ」はカリカリ梅を使った混ぜご飯の素です。」
栄士(24歳・管理栄養士)「いずれの商品も全国の100均で売っていますよ。」
水蓮「確か東京の100均にもあったよ!」
志保「福岡にもあるよ。「ゆかり」や「ひろし」などは。」
理「ふりかけでこんなに盛り上がるとは。」
颯「いいですか?第4問!広島県にある地名で、何と読むのでしょうか?」
(颯が「比作」のフリップを掲げる)
莉果「ひっつくり!!」
颯「正解です!!」
香奈「「ひさく」でしか読めない。」
結河「比作は大竹市の地名の一つなんです。」
颯「次が最後の問題です!第5問!広島県の方言で「いたしい」とは何でしょうか?」
麻香「難しい!」
颯「正解です!!」
明「おおーーつ!!」
莉果「マジで…!?」
颯「というわけで、3-2で麻香の勝利!!」
理「おっしゃ!!」
沙由美「勝ったんだ!!」
志保「麻香!!おめでとう!!」
麻香「ありがとう!!」
水蓮「尋之の借りを返したね!!」
理「これでオレらの2勝となったよ!!マジサイコー!!」
今月は「梅の実」の2勝、アンダークラブの7勝となった。
久々の勝利、来月もがんばるぞ!!
~アンダークラブメンバーでは…~
莉果「超悔しい!!」
結河「われのせいじゃないよ。僅差じゃったし。」
英渡「相手の子、福岡の名門校ちゃ。」
優季(中3)「うちと同じ学校ん後輩ばい。」
裕巳(高2)「おい、方言でしゃべるんちゃうで。」
ラメット(ボーダーコリー・♂2歳)「お前も関西弁しゃべっとるやんけ!!」
裕巳「そう?」
瑞喜(中1)「お前ら訳の分からない言葉でしゃべるなよ!!今回は相手が悪すぎた。」
スペンサー(13歳)「Everyone! An American group appears next!(みんな!次はアメリカグループが登場するよ!)」
ラメット「待てや!!オレら英語わからんねん!!」
杏海(中3)「Who appears?(誰が登場するの?)」
スペンサー「You're enjoying that until next time.」
瑞喜「何て言った?」
杏海「それは次回までお楽しみだよって。」
瑞喜「ほう、これはおもしろそうだな。」
莉果「ウチを怒らせたことだし、今度は…絶対にぶっ潰してやる!!」
(つづく)
*参考リンク*
好奇心旺盛パパの毎日タメになるブログ(旧:子供と一緒に楽しく遊べる手作りおもちゃ♪):https://okapon-info.com/
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