こんにちは!幸那(高1)です。
いつものように授業が終わって、お昼の時間。
樹理奈(高1)「幸那、お弁当食べようよ。」
幸那「うん。」
と、ウチに声かけたのは同じクラスの親友の樹理奈だ。
高校に入ってからずっと仲良しで、部活も同じ。樹理奈はウチが入っている「梅の実」のライバルグループである「梅の実学園アンダークラブ」のメンバーだ。
今日は教室ではなく、中庭で食べることに。
お互いの母親が作ったお弁当だけど、お弁当だといつも食べてる家の味でホッとする。しかも親友と一緒だとさらにおいしい。
と、そこへ…。
克伸(高1)「あ、うまそうじゃん!」
と、やってきたのは同じ高校の同級生の克伸だ。
克伸はクラスは違うが、樹理奈と同じアンダークラブメンバーでもある。
樹理奈「これはウチらのだから、あんたにはやらないよ!」
克伸「いいじゃんかよ!」
幸那「お弁当は食べたの?」
克伸「まだ。さっき体育の授業が終わったんで、これからお昼。」
樹理奈「大変だね。じゃあ、またリモートでね。」
克伸「おう。」
と、克伸は一緒にいた友達とともに去っていった。
この後はお弁当を食べ終わった後は、予鈴が鳴るまで2人でおしゃべり。
親友と一緒だと本当に落ち着いて、時間がたつのを忘れてしまう。
そして、予鈴が鳴ったため、すぐに教室に戻らないと。
このあとは歯みがきを済ませて、5時間目の授業に入った。
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