こんばんは。理(高2)です。
前回は「梅の実」の6勝、アンダークラブの11勝だった。
果たしてどんな戦いになるだろうか?
~ここからはオンラインチャットによる会話です~
理「おい!アンダークラブよ!!出てこいや!!」
メアリー(ひつじ・♀2歳)「あの、あるアンダークラブメンバーからメールが来たんだけど、読んでいいかな?」
理「どうぞ。」
メアリー「読みますね。>はじめまして。私は北海道時計台チームのアンダークラブキャプテンの恋月(ねこ・♀2歳)です。今回は「北海道ラベンダーチーム」のアンダークラブメンバーが登場します。ちなみにキャプテンはジンギスカンが大好きな女子高生です。メンバーは少数精鋭ですが、お手柔らかにお願いしますね。では、私たち北海道時計台チームもいつかは登場しますので、その時はよろしくお願いします。(恋月)より。」
明(高2)「誰だよ!!恋月って!!」
水蓮(ポニー・♀2歳)「北海道のキャプテンって言ったよ。ウチは会ったことがないけど。」
理「とにかく、今回のやつら、出てこいや!!」
北海道ラベンダーチームのアンダークラブメンバーたち「こんにちは!」
尋之(高2)「いきなり来やがった!」
理「自己紹介お願い。」
沙由美(中2)「代表の方は自己紹介をお願いします。」
由梨夏(高1)「アンダークラブメンバーの由梨夏です。キャプテンをしています。」
水蓮「この人がキャプテン…。」
杏香里(小6)「アンダークラブメンバーの杏香里です。」
真那美(高1)「アンダークラブメンバーの真那美です。」
謙二郎(大学1年)「アンダークラブメンバーの謙二郎です。アドバイザーをしています。」
尋之「アドバイザー!?」
レイデオロ(馬・♂2歳)「アンダークラブメンバーのレイデオロです。副キャプテンをしています。」
香奈(中2)「副キャプテン!?」
カルダモン(くま・♂2歳)「レイデオロ!?」
理「知り合いか?」
カルダモン「ぼくの小学校時代の同級生っていうか、犬猿の仲っていうか…。」
レイデオロ「友達ですよ。昔からの。」
明「うわ~なんかたちの悪いのが来たわ~!!」
沙由美「全部で何人いるのですか?」
由梨夏「46人です!」
明「少な!!」
水蓮「こないだの千葉よりも少ないしね。あと、知っている人いる?」
「梅の実」メンバー「知らない…。」
尋之「毎度恒例の知らないかよ!!」
理「メアリー、今回のやつらは知ってるか?」
メアリー「あたし、この人たち知ってますよ。由梨夏は地元の「千歳女学院」に通っています。真那美は東京の「聖泉」の地元姉妹校である「札幌聖泉女子学院」に通っています。レイデオロは地元の「メロン学園」に通っています。杏香里は地元の公立小学校に、謙二郎さんは地元の「札幌時計台大学」に通っています。今回の5人は全員が学生ですが、社会人の方もいますよ。」
尋之「全然知らん学校だわ。」
水蓮「今日は何で勝負するの?」
メアリー「今回はクイズに挑戦していただきます。問題はあたしが作成しました。」
沙由美「アンダーは誰が挑戦するのですか?」
レイデオロ「せっかくなのでぼくが挑戦します。」
メアリー「「梅の実」メンバーは北海道以外のメンバーでお願いします。」
明「せっかくなんだし、カルダモン行けよ!」
カルダモン「ぼくが!?ぼく北海道出身なんだけど。」
理「北海道出身だったらダメだな。」
レイデオロ「ぼくは全然いいですよ。北海道出身っていっても東京に住んでいるし、カルダモンは。」
カルダモン「じゃあ…。」
メアリー「5問中、多く正解したほうが勝ちです。用意はいいでしょうか?」
カルダモン&レイデオロ「ラジャー(^^ゞ!!」
香奈「がんばれ!!」
メアリー「第1問!北海道の先北端の市は?」
メアリー「正解!」
浩樹(高2)「よっしゃ!!」
富美(26歳・公務員)「その調子!」
メアリー「第2問!日本では北海道でしか栽培されていない砂糖の材料になるのは?」
カルダモン「ビート!」
メアリー「本当は「てんさい」だけど、一応正解!」
尋之「よっしゃ!!」
沙由美「よっしゃ!!」
香奈「「てんさい」とか「ビート」とかって何?」
乙寧(中1)「てんさいは砂糖大根のことで、ビートも同じですね。ロシアのビーツも同じ砂糖大根ですが、てんさいは北海道でしかとれない野菜で、てんさい糖の原料となっています。」
瀧子(29歳・歯科医)「てんさい糖は北海道民では常備している調味料で、最近ではヴィーガン食の調味料としても使われているのですよ。」
水蓮「そうなんだ。」
メアリー「第3問!アメリカンドッグに北海道の中でも道東の人は何を付けて食べる?①ケチャップとマスタード、②しょうゆとわさび、③砂糖。」
カルダモン「①はないから、③の砂糖!」
メアリー「正解!」
尋之「アメリカンドッグに砂糖は気持ち悪いわ!!」
謙二郎「実際にありますよ。ぼくは道東に住んでいるので、アメリカンドッグに砂糖をつけて食べますね。」
真仁(中3)「オレも砂糖はつける。そっちの方がうまいし。」
水蓮「ていうか、アメリカンドッグの生地自体に砂糖入っているし。」
メアリー「第4問!「札幌農学校(現:北海道大学)」の第2期の卒業生で、「北海道大学」と縁のあるお札の肖像画にもなったのは誰?」
メアリー「正解!」
郁子(高1)「よっしゃ!!」
章人(25歳・メーカー勤務)「これで同点!」
メアリー「次は最後の問題だよ!第5問!北海道にある地名ですが、何と読むのでしょうか?」
(メアリーが「比布」と書いたフリップを掲げる)
レイデオロ「ぴっぷ!」
メアリー「正解!」
真那美「おっしゃ!」
メアリー「というわけで、2-3でレイデオロの勝ち!」
カルダモン「ごめん…。」
尋之「今回は僅差かよ。」
レイデオロ「カルダモン、お前変わってないな。」
沙由美「どういうこと?」
レイデオロ「こいつさ、オレがちょっかい出したことで、中学受験で東京の学校に進学して逃げたんだ。オレに関わるの避けるためにね。」
カルダモン「それは…。」
理「てか、お前がいじめたんじゃないのか?」
レイデオロ「全然。こいつ、臆病なところあるから。」
香奈「クミン(くま・♂3歳)のところへ転がり込んだのも、それが原因ってこと?」
カルダモン「それは…。」
レイデオロ「ま、今回はこれぐらいにしとくわ。次会う時もリモートで会いましょう。」
北海道ラベンダーチームのアンダークラブメンバーたち「では、したっけ(バイバイ)!」
明「また消えやがった!」
カルダモン「あいつ、苦手…。」
理「今回もまた連敗かよ!」
今回は「梅の実」の6勝、アンダークラブの12勝となった。
今回登場したレイデオロというやつ、カルダモンと何かあるぞ。
*参考サイト*
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