梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

アンダークラブ大反省会(第21回)

こんにちは!鈴奈(中1)です。

今年最後の「アンダークラブ大反省会」は「京都古都チーム」でお送りします。

「梅の実」メンバーからは私・鈴奈。

アンダークラブメンバーからは紗雪さん、羽月くん(以上、中3)、遥馬くん(高1)、姫愛子(小6)、奈々香さん(23歳・漬物店勤務)です。

 

~ここからはオンラインチャットによる会話です~

鈴奈「こないだはお疲れさまでした。」

アンダークラブメンバーたち「お疲れ様です。」

鈴奈「どうですか?「梅の実」メンバーとのご対面は?」

羽月「楽しかった。」

姫愛子「私も楽しかったです。」

遥馬「逆にぼくは緊張しました。どちらかというと人前で話すのは得意ではないので。」

紗雪「鈴奈とシナモンさん(くま・♀2歳)は知っているのでアレなんですが、東京の方は全然知らない方ばかりなので、どうなるかと思いましたが、楽しかったです。」

鈴奈「では、初めての方もいると思いますので、自己紹介をお願いします。」

紗雪「私は紗雪(さゆき)と言います。地元にある「京都女学院中学校」に通っています。中3なんですが、中高一貫なので、受験生ではありません。ちなみに小学校から今の学校に通っています。京都古都チームではアンダークラブキャプテンをしています。」

鈴奈「実は中学受験で「京都女学院」を受験したんですよ。もともと女家族が「京都女学院」出身なので、私も同じように受験したんですけど、落ちてしまって、それで滑り止めで今の学校に通っています。」

紗雪「私は中学受験を受けたことがないので、内容自体はわかっていませんが、他のメンバーでは中学受験で進学した人がいて、学力試験で4教科全体で平均点以上の成績を上げなければ合格できないそうで。どっかの進学校みたいに超ハイレベルの問題はあまり出ませんが、4教科のうちの1教科の平均点が足らなかったのかもしれませんね。あとは面接で学校の方針を守らないと言った人は落ちます。」

鈴奈「面接では学校の方針を守りますって言ったので、面接は大丈夫ですが、試験の成績でしょうかね…。母親(多巳・46歳・漬物店店員)は自分の子どもを地元の公立中学には行かせたくなかったので、私が受験に失敗したときは大慌てで、2次募集の学校を探して、それで今の学校を受験して合格した次第なんですが。」

紗雪「やっぱり女の子は体育会系的で環境に悪い公立中学には行かせたくないんでしょうね。お母様にとっては。」

鈴奈「それもあるのかもしれません。親子3代で「京都女学院」に進学して、私だけが別の学校に進学したので。もともとおとなしい性格なので、地元の公立は合わなかったです。」

紗雪「私も親子3代「京都女学院」ですよ。母親も祖母も卒業生で、セーラー服の制服にあこがれていましたからね。」

羽月「オレは女子校じゃなくて、共学の学校に通っているけど、公立中学の雰囲気が自分の考えに合っていないので、それで中学受験で進学したんやけど。あと、入りたい部活がないのも大きいかな。」

紗雪「それは言えてるね。」

鈴奈「私は今の学校で美術部と茶道部の両方入っているので、美術部は公立中学にもあるんだけど、茶道部がないので、母親は女の子は茶道を学びなさいって言われて、私立進学は必須でしたね。すみません、私個人の話で長くなりましたが。」

羽月「羽月(はつき)と言います。学校は地元にある「京都国際大学附属中学校」に通っています。ぼくも中3ですが、受験生ではありません!ちなみに一貫進学コースを専攻しています。」

鈴奈「「京都国際」も中高一貫ですよね。」

羽月「そうそう。高校受験がないからめっちゃ自由!あと、小さいころからダンスをやっていて、大人対象のダンスフェスに当時小学生でオープニングアクトとして出演したんですよ。」

鈴奈「すごいですね。緊張しませんでしたか?」

羽月「全然。逆に踊り足りないくらい楽しかった。4歳の時にキッズダンスクラブに所属していたけど、小3で「ADTダンスアカデミー」の京都校に移籍して、そこで本格的にダンスの勉強をして、今はアーティストのバックダンスなどに参加しているね。部活でもダンス部に入っていて、今は部長として後輩の指導をしたりしているよ。あんまし頼りないけど。」

遥馬「遥馬(はるま)と言います。学校は地元にある「府立美術工芸高校」に通っています。デザイン科の1年生です。」

鈴奈「ちなみに何のデザインを勉強しているのですか?」

遥馬「まだ1年なのでデザイン全般を勉強していますが、2年生からはコース制になるので、希望しているのはグラフィックデザインコースです。ちなみに京都古都チームのアンダークラブでは副キャプテンをしています。」

姫愛子「姫愛子(ひなこ)です。学校は「市立祇園小学校((注)実在する「広島市祇園小学校(広島県)」とは一切関係ありません)」に通っています。6年生で、中学受験生です。」

鈴奈「中学受験をするんだ。」

姫愛子「はい。中学受験で紗雪さんたちが通っている学校を希望しています。私もセーラー服の制服にあこがれを持っていて、学校もすごく楽しそうなので、合格できるように勉強をしています。」

奈々香「奈々香と言います。職場ですが、「大黒屋総本舗」の本社で通販受付の事務を担当しています。」

鈴奈「「大黒屋総本舗」は私の一族が経営する京漬物の店の会社で、実は奈々香さんのことは知っているんですよ。うちの一族についてどう思いますか?」

奈々香「直接はゆっくり話したことがないのでアレなんですが、オーラが違いますね。」

鈴奈「ちなみに副キャプテンとアドバイザーなどを教えてください。」

紗雪「副キャプテンは男子は遥馬くんですが、女子は乃里佳さん(高1)で、羽月と同じ学校の高校に通っています。アドバイザーは祐未さん(26歳・メーカー勤務)で、「恩田技研」の京都東ショールームに勤務しています。副アドバイザーは男性が祐次郎さん(大学4年)で、地元の「京阪大学」に通っています。女性が亜裕美さん(28歳・漬物店店員)で、奈々香さんの会社の本店店舗で販売員をしています。」

鈴奈「メンバーたちを教えてください。」

紗雪「小学生は地元の学校が中心で、中学生から大学生までは地元と大阪、兵庫、奈良の学校・大学に通っています。社会人は会社員が中心ですが、半導体の研究員や医師、教師、図書館の司書、フラワーアレンジメント、看護師、管理栄養士などの専門職をしている方もいます。中には飲食店でアルバイトをしながら、女子野球選手として活躍している方もいます。ちなみに「京都女学院」は小中高一貫の女子校で、小学校が莉穂、麻愛(以上、小6)、高校が紅那さん(高1)、理咲子さん(高2)がいます。中学校は私だけです。他にも京都嵯峨チーム、滋賀、奈良にも同じ学校の先輩や後輩がいます。」

羽月「「京都国際大学附属中学校・高校」では男女共学の中高一貫校で、中学ではオレのほかに、昇輔(中3)、乃輔、真里夏(以上、中1)、華代子(中2)、高校では乃里佳ちゃんのほかに、基輔くん(高3)がいます。ちなみに華代子以外の5人は実のきょうだいで、乃輔と真里夏は双子の兄妹でもあります。他にも京都嵯峨チームと滋賀に同じ学校の先輩や後輩がいます。」

遥馬「「府立美術工芸高校」は府内では唯一の公立の美術系の高校で、美術科・デザイン科・工芸科があります。同じチームで同じ学校に通っているメンバーでは奈織(高1)がおり、彼女は美術科を専攻しています。」

奈々香「「大黒屋総本舗」では、本社は私のほかに、英利さん(27歳・漬物店勤務)、裕三さん(31歳・漬物店勤務)、店舗スタッフは亜裕美さんが京都の本店、しじみ(ねこ・♀5歳)が山科店にそれぞれ勤務しています。他にも京都嵯峨チーム、大阪、兵庫、東京にも本社スタッフと店舗スタッフがいます。」

鈴奈「最後にアピールをお願いします。」

紗雪「京都古都チームは83人と京都では一番人数が多いですが、個性ある仲間とともに和気あいあいとがんばっています。今はコロナ禍で外での活動は制限されていますが、リモートを中心に飽きずに楽しく活動をしています。他のメンバーたちも登場すると思いますので、どうぞよろしくお願いします。」

鈴奈「今日はありがとうございましたm(__)m」

アンダークラブメンバーたち「ありがとうございましたm(__)m」

 

今月は「京都古都チーム」でお送りしました。

 

以上「アンダークラブ大反省会」をお送りしました。

 

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