梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

好きなアウトドアスポーツは?

こんにちは!利音(23歳・看護師)です。

今週のおしゃべりカフェは「アウトドアスポーツ」です。

アウトドアは山や海へ行って寝食をしたり、スポーツやゲームをしたりするもので、アウトドアスポーツはいろいろあります。普通のスポーツとは違った楽しさがあります。

今日は3人のメンバーたちと一緒におしゃべりしたいと思います。

メンバーはぼく・利音、裕樹くん(中2)、英哲さん(43歳・看護師)です。

 

利音「今日は神奈川のご当地グルメを紹介します。今日は「シウマイ(シューマイ)」です!横浜では「崎陽軒」のシウマイが有名で、おみやげにもぴったりです。」

利音「今日は地元でシウマイ弁当を買ってきました。では、いただきます。」

3人「いただきます。」

裕樹「シウマイはめったに食べないので、中の肉がジュワッとしてておいしいです。」

英哲「やっぱり神奈川の名物ですね。いつ食べても飽きない味です。」

利音「ありがとうございます!やっぱり、おいし~(*^。^*)」

 

シウマイ弁当を食べ終わったところで、本題です~

利音「今日は緑茶を飲みながらおしゃべりしたいと思います。今日のテーマは「アウトドアスポーツ」ですが…隣にぼくの職場の上司がいるので、ちょっと緊張しています…(^_^;)」

英哲「何も緊張しなくていいよ(ワラ)。職場にいるわけではないし。」

利音「英哲さんとは直接の上司ではないんですが、オペ(手術)でHCUに収容した患者を病棟に搬送するときに、HCUに行く機会があるので、そこで師長をしている英哲さんとよく会うんですよ。ちなみにぼくの同期の修翔(23歳・看護師)とは直接の上司と部下の関係です。」

英哲「彼もよく失敗はするけど、がんばっているよ。あと、ここにいる裕樹くんとは下の娘(愛梨咲・中2)の小学校時代の同級生なんだ。」

利音「マジですか!?」

裕樹「はい…。途中でぼくが引越しをして学校も転校したので、あまりしゃべったことがないんですが。」

利音「娘さんとは中学は一緒なんですか?」

裕樹「違います。愛梨咲は地元の「川崎南中学」なんですが、ぼくは私立に進学したので、中学も別々です。」

英哲「下の娘を私立に進学させたかったんだけど、本人は友達がいるから私立は受験しなかったんだよ。小学校の時の学校給食でつらい思いをしたので、学校給食のない私立の方が娘ものびのびと過ごせるし。ぼくら家族の地元・川崎では、中学校の給食が1校だけスタートしたんだけど、娘の学校はまだ宅配給食と家庭弁当の選択制で、いずれは完全給食になるかもしれないので。ま、本人の希望なので、こればかりはどうすることもできないし。」

利音「ぼくの地域では中学は弁当でしたね。ぼくは卒業したのでアレなんですが、卒業した中学も宅配の給食と弁当との選択制ですね。親の希望で決まったみたいで、神奈川の中学もなんか変わっちゃいましたね。」

英哲「東京とかは給食が当たり前なんだけど、神奈川は長いこと弁当の制度が続いていたからね。貧困家庭の救済のために給食が必要な親子が多いんだけど、うちの娘みたいに給食が苦手な子にとっては地獄でしかないからね。給食がダメな子は私立に行く以外ないのが困るんだよね~。」

利音「ちなみに娘さんは偏食があるんですか?」

英哲「偏食自体はないんだけど、小さい頃から少食で、幼稚園児が持って行く弁当箱サイズで十分にお腹いっぱいなんだよ。おにぎりでは2個だけで、サンドイッチでは2切れだけで十分なんだ。」

利音「足りなくないですか!?」

英哲「本人はこれでお腹いっぱいなんだよ。それ以上食べさせると精神的苦痛になるから嫌って言っているし。小学校時代に当時の担任教師に給食を無理やり食べさせて、食べきれなかったらひどく怒られたことで、摂食障害を起こしてしまって、それ以来学校給食は食べたくないって言って、ぼくか妻(理美・44歳・看護師)の手作り弁当でないと食べないんだ。あまり食べなくなると健康に悪影響を及ぼすので、間食はとるようにしているんだ。基本的におやつが多いんだけど、学校では弁当とは別におにぎりを持って行って、部活の前に食べるようにしているんだよ。日持ちがしやすいように、おにぎりの具は梅やこんぶ、ツナマヨなど、あまり傷みにくいものを入れている。娘の摂食障害については、学校の養護教諭の先生が理解を示してくれて、間食のおにぎりの持参についても担任教師に訴えてもらって、それで認めてくれたからね。」

利音「よかったですね。ぼくの周りには摂食障害の人はいないですが、家族や周りの理解がなかったら、治療は難しいですからね。」

裕樹「愛梨咲がそこまで深刻な状態になっていたのは知らなかったです。愛梨咲とは2年生の時に同じクラスになっただけなので、全然知らないですし。」

英哲「これが学校に理解を得られなかったら、娘が友達と別れるのを嫌がってでも、私立に転校させていましたね。小学校のときは摂食障害に対する理解がなくて、本当に苦労しましたよ。」

裕樹「ぼくの場合は給食ではないですが、もともと公立の学校に不満を持っていたんです。ぼくも親も。クラスの子が授業中に暴れても担任が静かにさせないし、落ち着いて勉強できなかったです。小学校時代は学校は無理に行くだけで、勉強はほとんど塾で勉強していましたからね。中学に入ると受験があるので、それで親と相談してあえて中学受験で今の学校に進学しました。今の中学に進学しても塾は通っていますが、落ち着いて勉強ができるのがよかったです。校則も基本的に厳しくないのも大きいです。」

英哲「公立学校に不満を持っている親子は多いね。今の公立学校自体が変えない限り、私立へ行く子は増えていくし。」

利音「ぼくは中学受験の経験はないですが、岐阜に住む基生(23歳・銀行員)が中学受験で地元の私立に進学して、そのまま卒業しました。中高時代は英語の成績が優秀で、高2で英検準1級を取得したんですよ。それで大学は関西の国立大学の外国語学部に進学して、そこでもTOEICで800点以上のスコアを獲得して、海外留学も経験したそうです。今は岐阜県内の大手銀行に勤めていますが、外国語の知識を活かして、外貨関連の部署で働いています。」

裕樹「すごいですね。ぼくも英検3級取得を目指して勉強していますので、見習わないといけないなって思います。将来的には英検準1級を目指しています!」

英哲「すごいじゃん!ぼくも応援しているからな。」

裕樹「ありがとうございます。」

利音「話は長くなりましたが、ここで本題に入りたいと思います。好きなアウトドアスポーツはありますか?まずはぼくの上司である英哲さん。」

英哲「はい(ワラ)。アウトドアは家族で年に2回は行きますね。よくするスポーツってわけではないですが、釣りをしますね。地元の山にはブラックバスなどがいるので、息子(佑弦・高2)と一緒に魚を釣ったりします。釣った魚は内臓を除いて、串に刺して、焼き魚にして食べます。子どもたちは普段は魚はあまり食べないんですが、焼きたての魚はみんな食べてくれますね。少食の下の娘もちゃんと残さずに食べてくれますよ。」

利音「外で食べる焼き魚はおいしいですよね~。ぼくもキャンプの時はよく作ります。」

裕樹「ぼくも普段は魚は食べないですが、キャンプの時の焼き魚は大好きです!焼きたてをそのままほおばるとサイコーにおいしいです。」

利音「次は裕樹くん。」

裕樹「ぼくはパラグライダーをやっています。」

英哲「パラグライダー!いつ頃からやっているの?」

裕樹「小4のときですね。お父さんが会社員の傍ら、パラグライダーの選手をしていて、お父さんの影響を受けて、自分からやりたい!って申し出ました。最初はお父さんと一緒に練習をしましたが、今は一人でできるようになりました。将来はお父さんのようなパラグライダーの選手を目指して、世界中で飛びたいですね。」

利音「すごいね。パラグライダーをやるのには年齢制限はいるの?」

裕樹「基本的に年齢制限はないそうです。小さい子どもの場合は親と一緒にプレイをしますが、専門のインストラクターがいるので、高学年くらいの子どもでも一人でプレイできます。車いす障がい者でもできるスポーツなので、パラグライダーはバリアフリーのスポーツですね。中1の時にお父さんと一緒にパラオに出かけて、そこでインストラクターをしているティフさん(レトリバー・♂5歳)と知り合って、パラグライダーをきっかけに仲良くなりましたね。」

英哲「パラグライダーを通じて、いろいろな年齢の人と仲良くなれるのがいいね。利音くんは?」

利音「ぼくはスカッシュをします。中学時代にソフトテニスをしていて、高校・大学では硬式テニスをしていました。スカッシュはテニスに近いスポーツなので、よく友達とやっていますね。スカッシュはテニスとは違い、ルールもそんなの難しくないので、誰でも簡単にできますよ。」

英哲「スカッシュはうちの家族でも定番ですね。特に上の娘(和花菜・大学1年)が強くて、いつも対戦で負けてしまいます(ワラ)。」

裕樹「ぼくはやったことがないですが、なんかおもしろそうです。」

利音「アウトドアスポーツもいろいろありますね。ぼくも今度友達とキャンプに行く予定なので、そこでアウトドアスポーツを楽しみたいな。」

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(左から裕樹、利音、英哲)

 

ご飯を食べるのもいいけど、健康のためにアウトドアスポーツを楽しまないとね。

 

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人気のまんが(その38)

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こんにちは。類(レトリバー・♀6歳)です。

今日は「人気のまんが」をお送りします。

 

今月は「森下裕美」さんをピックアップ!

 

森下さんは日本を代表するまんが家で、主に4コマまんがを中心にかいています。

今日はすべてではありませんが、森下さんの作品を紹介します。

少年アシベ : 4 (アクションコミックス)
 

まずは「少年アシベ」です。1988年に刊行したまんがです。「少年アシベ」自体は1988年~1994年で終了しましたが、「COMAGOMA」というタイトルでは2000年~2004年に刊行。現在は「青少年アシベ」というタイトルで、2017年に連載を開始しています。アニメでは1991年~1993年に放送されました。2016年に「少年アシベGO!GO!ゴマちゃん」というタイトルで放送中です。

次は「大阪ハムレット」です。2005年に刊行されたまんがです。2006年に第10回「文化庁メディア芸術祭」・マンガ部門優秀賞、2007年に第11回「手塚治虫文化賞」・短編賞を受賞しました。2009年に実写映画化され、松坂慶子さんらが出演しました。

次は「なのなフォトゴロー」です。2000年代に刊行されたまんがです。

トモちゃんはすごいブス(1) (アクションコミックス)

トモちゃんはすごいブス(1) (アクションコミックス)

 

最後は「トモちゃんはすごいブス」です。2010年に刊行されたまんがです。先ほどの3つの作品に比べて、大人向けのまんがです。

ギャグ系のものから、シリアスなものまで、幅広い作品を執筆しています。夫は同じまんが家の山科けいすけさんで、山科さんの作品についてはいつか紹介する予定です。

 

次はどのまんが家さんの作品を紹介するのでしょうか?次回もお楽しみに。

 

というわけで、類でした。

また明日。

 

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崩壊する教師

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こんにちは。大澤(44歳・中学教師)です。

今日は教師たちの実態についてお送りします。

 

私自身は大阪府内の中学校で教師をしています。担当は数学で、部活では写真部の顧問をしています。生徒との関係ですが、あまりかかわりは少ないですね。

 

教師は幼稚園から高校までありますが、教師の実態は非常に厳しくなっています。

 

まずは長時間労働。一般の会社でも長時間労働がありますが、教師でも長時間労働があります。通常の授業に加えて、教科の研究、生徒・保護者との対応がありますが、突発的に職員会議があったり、毎日仕事には関係のない事務作業まであります。中学・高校では部活の顧問も兼ねており、平日は部活動、土日は試合やコンクール、通常の部活動に出ないといけないため、休みがほとんどありません。

もう一つは教師による生徒のいじめ・体罰の増加です。いじめは小学校から高校までを通じて、ずっとありますが、ここ最近は教師による生徒いじめが増加しています。いじめの内容は学校給食の完食運動や生徒に無理やり食べさせる行為、授業中での生徒への不適切なあだ名を読んだり、誹謗中傷する行為、高校受験の内申書を使っての生徒への脅し、部活動での指導など。体罰は生徒への暴力や悪口、ネグレスト…と、親が子どもへの虐待と同様の行為をしている教師たちがいます。

 

長時間労働については学校や都道府県・市区町村の教育委員会文科省が考えなければならない問題で、一般の会社員と同様、労働問題として訴える必要があります。過労死・過労自殺をする教師も多いため、部活の顧問を外部講師に委託するなど、教師の負担を減らす工夫をすべきです。精神疾患も多いため、メンタルケアも必要です。

教師による生徒いじめ・体罰の原因は、長時間労働のストレスをはじめ、学力優先の教員採用試験の問題、学歴社会・受験社会、非正規教員(臨時教員)に対する待遇面の問題などさまざまな問題があります。ほとんどの教師たちは勉強はよくできますが、人間的に成長していない教師が多く、生徒の人権を軽視する傾向にあります。特に小学校の教師に多く、大きな問題となっています。

生徒の人権を軽視する教師の増加を防ぐには、都道府県・政令指定都市の教員採用試験の選考を改めなければなりません。学力優先ではなく、人間性を優先した選考にしなければなりません。学歴も国公立大学・有名私立大学ばかり採るのではなく、あまり有名ではない私立大学にも対象にすべきです。小学校から大学までの受験教育についても改めなければなりません。特に高校受験は内申書を廃止し、学力試験以外の選考も増やすか、海外のように卒業資格試験に合格後に自由に学校を選べるようにしなければなりません。

 

人間性を軽視する教師は子どもをまともに指導することはできません。現役の教師たちは教師としての態度を改めるべきです。学校は学力向上教育を改め、人間性重視の教育に転換する時が来ています。

 

というわけで、大澤でした。

 

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10月4日の登場人物

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夕飛(ゆうと・高1) 私立楓風高校

大阪府在住。部活では山岳部に所属。チーズ入りたこ焼きをこよなく愛する。

 

 

翔太→5月21日の登場人物

要→6月8日の登場人物

武尊→6月20日の登場人物

左近→6月25日の登場人物①

順一→7月16日の登場人物

剛志→8月22日の登場人物

民輔・佑輔→10月15日の登場人物

信吾→5月22日の登場人物

春弥→7月9日の登場人物

靖彦→8月20日の登場人物

進也→9月5日の登場人物②

唯志→9月7日の登場人物

直明→11月10日の登場人物

新吾→11月15日の登場人物

千晃→12月17日の登場人物

諒→11月14日の登場人物

雄基→1月31日の登場人物

卓也→3月31日の登場人物②

直秀→3月31日の登場人物⑤

竜誠→9月6日の登場人物

瑞樹→9月29日の登場人物

泰成→10月28日の登場人物

大也→7月23日の登場人物

壮嗣→8月27日の登場人物②

才賀→10月5日の登場人物

功夢→12月12日の登場人物

亮輝→3月31日の登場人物②

基幸→9月9日の登場人物

 

男子校で学ぶ生徒たち

こんばんは。武尊(中1)です。

今日は男子校の学校生活について教えてほしいと思います。

 

ぼくは都内にある男子校の「関東学院(注:関東学院大学とその附属校とは一切関係ありません)」に通っていますが、そこでスポーツや芸術分野と勉強の両立をするコースに在籍しています。今のクラスは1クラス20人しかおらず、スポーツで入っている同級生を除くと、ヲタクみたいな子ばかりです。

高校に入ると20人が外部進学として追加で入ってきますが、中学からの子は3年間同じクラスなので、あまり話が合わないです。

ぼくの場合は絵が好きで、将来は芸大進学を目指していますが、小学生の時にいじめられて、小学校時代の同級生と同じ学校に行くのは嫌だから、あえて受験をしました。

 

みなさんは男子校生活は楽しいですか?苦労していますか?

尚、今回は男子校の中学校・高校に在籍している生徒または卒業している方を対象とします。

 

~返信~

>ぼくも小学校時代にいじめられていたので、同級生と同じ学校に進学するのが嫌なのと、通う予定の中学では学校給食があるので、偏食と少食の多いぼくにとっては嫌だったので、今の学校に進学しました。(要・中1)

>ぼくの学校では私立だけど、学校給食があるよ。とは言っても、学食の日替わりメニューみたいなもので、給食当番はないよ。お昼はみんなで食堂で食べるよ。アレルギーとか本人の希望で弁当を持ってきている子もいるし。ちなみに高校でも給食があるよ。(武尊)

>え!?高校でも給食があるんだ。ぼくの学校では弁当なので、まだよかった…(^_^;) (要)

>いじめが原因で私立に進学した子もいるんだね。ぼくも小学生の時にいじめられて、中学受験で今の学校に進学しました。ぼくの場合は男子校ではなく、「男女別学」の学校で、学校は中学・高校ともに「男子部」と「女子部」があり、それぞれ教育課程も教育方針も異なります。「男子部」では大学受験のための先取りカリキュラムがあり、勉強は結構厳しいです。その代わり、規則自体は制服以外は自由な学校なので、よかったです。ちなみに「女子部」は勉強も厳しいですが、校則も厳しいそうです。(剛志・中3)

>男女別学の学校なんてあるんだ。オレは中学受験ではなく、高校受験で進学しました。公立進学は中学時代の成績では無理だったので、専願で今の高校に進学しました。部活では空手部に入っているので、楽しいですよ。(雄基・高1)

>ぼくは武尊とは同じ学校に通っているけど、ぼくの場合は高校から進学しました。ぼくの場合は併願受験で今の学校に合格しましたが、本命の公立受験に失敗して、そのまま今の学校に進学しました。自宅から学校までは1時間以上はかかりますが、毎日がんばっていますよ。(民輔・高1)

>ぼくは「早勢大学」の附属校に通っていますが、中学からの進学です。小学校は「武蔵女子大附属」を卒業しました。中学・高校では「武蔵女子大附属」の学校がありますが、女子しか入ることができず、男子は全員受験をしないといけないんです。ぼくの場合は小さい頃から歌舞伎の世界に入っているので、芸能活動が可能な私立を選びました。今の学校は学業も芸能活動も両立できるので、毎日がんばっています。(左近・高2)

>確か亜蘭(中1)も小学校は地元・兵庫の「聖泉女子大附属」の学校を卒業しました。中学・高校では「聖泉」の附属校はありますが、女子しか入れないです。男子は全員中学受験をしなければならず、それで「聖ジュリア学院」に進学したそうです。本命は「阪神学院」を受験していましたが、失敗して、滑り止めで今の学校に進学したそうです。ちなみにぼくですが、「六甲山」に通っています。かなり難関の学校だったので、合格できてよかったです。ちなみにうちの学校では芸能活動はOKですが、うちの学校から芸能界に入った生徒は今のところいません。(諒・中1)

>芸能活動だったらうちの学校の「特技進学コース」が芸能活動が可能なコースですね。武尊もこのコースに在籍しています。それ以外のコースでも芸能活動が可能ですが、カリキュラムの関係上、難しいです。(民輔)

>男子校だったら、だいたいの学校は芸能活動はOKですね。女子校だとほとんどの学校は厳しいし。(信吾・高1)

>確かに女子校は厳しいよね。特に「聖泉」や「青海女学院」「ポリネシア」などは厳しいしね。(卓也・高1)

>オレの彼女の亜実奈(高2)が「松陽」に通っていて、服装から学校生活まで厳しいって聞いた。でも、「聖泉」や「華洋」に比べるとまだましだって言ったけど。その点、男子校は比較的自由だし、気楽に過ごせるから好き。ただ、女子がいないのを除いては。(佑輔・高2)

>中1のときは女子がいなくてせいせいしていたけど、学年が上がるにつれて、彼女がほしいなって思う。小学校時代の同級生とか合コンとかで知り合わない限り、恋愛は難しい。(信吾)

>確かにね。亜実奈と知り合ったのは小学校時代の同級生だったし、本格的に交際がスタートしたのは中3からだったので。(佑輔)

>恋愛は学生時代じゃなくても大丈夫!ぼくも嫁さん(あずみ・38歳・公務員)とは小学校時代からの付き合いで、しかも近所に住む幼なじみだったんだ。最初はきょうだいのような付き合いだったけど、ぼくが大学進学で京都に住むことになってからは4年間は遠距離恋愛。卒業後に今の会社に就職してからは再び再会して、本格的に交際がスタートしたんだ。その後結婚して、夫婦円満の生活。息子(優太・中1)の病気のことでいろいろ苦労はしたけど、家族そろって元気で生活できるのは一番の幸せだよ。(靖彦・39歳・メーカー勤務)

>いいですね~。家族が幸せであるのは。ちなみに靖彦さんはどの学校を卒業したんですか?(信吾)

>佑輔くんと同じ「龍馬」でした。勉強自体は厳しかったけど、6年間有意義な学校生活を送れたのでよかったですよ。息子も中学受験を経験したけど、さすがに病気のブランクのある子に、偏差値70近くある「龍馬」を受験させるのは酷だったので、好きな学校でいいよってことで、共学の「鳴海学院」に進学しました。息子の学校は第2希望だったのですが、自分の性格と合っているみたいで、満足していますよ。(靖彦)

>靖彦さんとは中高の先輩なのはびっくり!優太とは同じチームなので、よくいじり合う仲ですね(ワラ)。あと、同じチームでは颯晃(中2)もオレと同じ学校の後輩なので、よく学校の情報交換をしていますね。(佑輔)

>ぼくも「龍馬」を卒業しました。大学は一般入試で「慶明大学」の生産工学部に在籍しています。中高の6年間は勉強は厳しかったですが、学校生活自体は自由な学校なので、いろいろやりたいこともできました。文化祭とかは自分たちで企画をしたり、嫌だった「龍馬体操」をしたりと、かけがえのない思い出がいっぱいでしたね。(進也・大学2年)

>ぼくは中高6年間は「海浜」を卒業しました。「海浜」は今は男女共学の学校ですが、ぼくが入学した当初は男子校でした。高2のときに当時中1の生徒から女子生徒が入学して、雰囲気がガラリと変わりました。「海浜」は偏差値が70台の超進学校で、今でも偏差値が70台です。今は女子を受け入れたことで、女子の受験生の偏差値がすごく高くて、かなりの狭き門となっています。中高ともに女子の定員が少ないものもあるんですが。(竜誠・23歳・メーカー勤務)

>最近では男子校から共学になった学校もありますよね。ぼくの学校もそうで、ぼくが卒業した「常磐学園」は当時は男子校でした。ぼくが卒業してから数年後に男女共学になって、制服もデザインが変わりました。時代なんでしょうかね。(新吾・33歳・メーカー勤務)

>ぼくが卒業した「海浜」では男子の制服は変わっていないですね。女子の受け入れの際は女子の制服がデビューしましたが、女子は中学がセーラー服で、高校がブレザーです。男子は中高ともに詰襟ですが、デザインは中高別です。(竜誠)

>ぼくが卒業した「常磐学園」は男子校当時は詰襟でした。ごく普通の黒のやつですが。共学になってからは男女ともにブレザーになりました。(新吾)

>私が卒業した「俊徳」は当時は男子校でした。制服も中高ともに詰襟で、どこの学校にもある黒の金ボタンの詰襟でした。「俊徳」も今は男女共学になり、制服もブレザーになりました。中高にある学校給食も共学になってからで、男子校時代では普通に学食と弁当の選択制でしたね。これも時代の流れですね。(壮嗣・47歳・中学高校教師)

>今は男女共学の方がいいんでしょうが、男子校ならではの教育がありますし、男子だけしかできない難しい教育もあるので、やっぱり男子校は残してほしいです。私自身も中高男子校を卒業したので、男女共学にはない教育方針がありますから。(泰成・39歳・銀行員)

>泰成とは中高時代の同級生ですからね。いろいろな悩みを言い合ったりした仲ですから。(靖彦)

>みんないろいろありますね。男子校に入って楽しかったこととか、嫌だったこととかはないですか?(武尊)

>まずは楽しかったこと。ぼくが通っている「甲武」は偏差値65台の中堅校ですが、自由な校風でのんびり過ごしていますね。卒業生の大半が「甲武大学」に進学しますが、他の大学を受験する生徒もいます。ぼくは部活の陸上部と勉強の両立をしていますね。(信吾)

>ぼくが通っている「開布」は偏差値75以上ある超難関校ですが、当然ながら勉強は厳しいです。しかし、資格試験に関してはすごく応援してくれる学校なので、英検や数学検定などの資格取得を目指している同級生たちもいます。ぼく自身は中3の時に「気象予報士」の国家試験に合格しました!中2のときにも受験をしましたが、失敗し、2度目の挑戦で合格しました。(才賀・高1)

>英検やTOEIC、数学検定、漢字検定などはどこの学校でも挑戦する生徒は多いけど、国家試験となると、すごいよね。うちの学校で気象予報士試験に合格した生徒はいないですね。(春弥・大学1年)

>うちの学校では同級生で宅建に合格した子がいますよ。(佑輔)

>さすがに司法試験とかはないけど、気象予報士宅建に合格した生徒がいるのはすごい!確かに年齢制限なしで国家試験に挑戦できる資格はありますよね。(泰成)

>学校生活では部活ですかね。ぼくは左近くんと同じ学校に通っていますが、今の学校を選んだ理由は親が希望しているのもあるんですが、家は埼玉なので、電車通学でも比較的近い学校なことと、部活は文化部を希望していました。通う予定の公立中学では文化部は園芸部だけで、あとはすべて運動部でした。ぼくは運動が苦手なので、それを避けて私立に進学しました。部活ではギター部に入っています。ちなみにうちの学校では高校の硬式野球部高校野球の地方大会に出場の際は、全校生徒と教師、親たちが総出で応援をします。(千晃・中1)

>ぼくは「阪神学院」に通っていますが、部活は高校ではアメリカンフットボール部で、中学ではラグビー部です。確かに地元の公立中学ではあまりいい部活はないですね。特に文化部がいいのがなくて、入るのにも苦労しますね。その点私立はいろいろな部活がありますからね。ラグビー部も私立ならではの部活です。(直明・高2)

>ぼくも部活で私立を選びました。ぼくの場合は硬式のテニス部で、小さい頃からテニスをやっていました。通う予定だった公立中学ではソフトテニスしかなく、硬式テニス部のある私立を選びました。(順一・中1)

>ぼくは「高知明徳」に通っていますが、部活では理科研究部に入っています。理科関係の部活は公立でもあると思いますが、ぼくの地域の学校ではなかったですね。ちなみに「高知明徳」は男女共学の学校ですが、その昔は男子校でした。共学になった今でも募集定員は男女別で、女子の定員は少ないです。ま~事実上の男子校のノリで、その中に女子が紛れ込んだって感じです。あ、ぼくは共学生なんですが、輪の中に入っていいですか?(基幸・中2)

>いいですよ。ぼくの学校も「元男子校」でしたから。公立中学では決まったパターンの部活しか選べないのが痛いですね。私立は硬式テニス部やラグビー部などの運動部に、吹奏楽理科研究、英語、演劇などがありますね。高校しか入れないと思われるアーチェリーや弓道、空手、鉄道研究、アマチュア無線なども私立中学では入ることができます。男子校の場合だと、応援団とか少林寺拳法グリークラブなどは男子校ならではの部活。(竜誠)

>行事とかも男子校ならではのものが多いです。体育祭でも力のある競技がありますし、文化祭も自分で企画をして、実行することができます。一番楽しかったのは文化祭で、クラスみんなでお店を企画したり、売り上げの戦略や買い出しなどなど、自分たちでできてすごく楽しかったです。(直秀・大学2年)

>あと、嫌だったことはないですか?(信吾)

>ぼくは竜誠さんと同じ学校に通っていますが、中3の時にあった「遠泳大会」が嫌でした。「遠泳大会」は男子校時代からある伝統行事で、共学になった今でもあります。遠泳大会は地元の海水浴場で3kmも泳がないといけないです。ただ、女子の場合は2kmですが、運動が苦手で、しかも泳げないので、3kmを泳ぎ切るのはすごく嫌でした。(功夢・高1)

>確かに「遠泳大会」は嫌だったね。いきなり3kmを泳ぐのは無理なので、中学の体育の授業では水泳の授業は必須で、夏休み中でも練習がありましたね。(竜誠)

>オレが通っている「緑川高校」はいわゆるアホが通う学校で、大半が就職をする生徒が多いです。親は「緑川」へ行くのは反対だったようで、世間からアホだと見られるのが嫌だったのでしょうね。(雄基)

>ぼくが卒業した「常磐学園」もアホが通う学校ですよ。進学する生徒はごく一部で、大半が就職をします。私立中学だとレベルの高い学校が多いですが、私立高校は公立高校の滑り止めというイメージが強いので、レベルの高い学校とそうでない学校と大きく分かれます。レベルの低い私立高校は、勉強のできない生徒が専願で入り、併願の生徒は公立高校に合格したら、その私立高校を捨てますからね。公立に落ちた生徒が私立高校に入るだけです。(新吾)

>確かに私立高校は公立高校の滑り止めのイメージが強いですね。うちの親もぼくが公立に落ちたときはものすごくがっかりしていましたから。(民輔)

>私立中学では金持ちの子が行く学校とか、頭のいい子が行く学校とかのイメージが強いです。地方とかだとその風潮が強いです。(大也・中2)

>ぼくが通っている「セガール」は大分にあるけど、頭のいい子が行く学校のイメージが強いです。金持ちの子もいますが、うちの学校ではごく一部です。(唯志・中3)

>食堂の利用ができないこと。うちの学校では高校生と中2、中3の生徒は食堂の利用ができますが、中1は利用が制限されます。クラスという集団での生活に慣れるために、教室で弁当を食べることを義務付けられているんです。ぼくはたいしてクラスの友達がいないので、一人で弁当を食べますし、食堂は行こうとしても、せいぜい年に1回くらいしか行かないです。(要)

>うちの息子もそう。学食があっても嫁さんが体調不良のときしか利用しないですし、いつもは嫁さんの手作り弁当ですね。売店もあり、息子もたまに利用しますが、ほとんどがパックの牛乳を買うくらいです。(靖彦)

>ぼくは高校生ですが、学食の利用はほとんどないです。いつもは母親が作る弁当を持って行きます。(夕飛・高1)

>学食って、意外と高いですからね。親にとっては学食とか給食とかの方が楽ですけど、弁当の方が安上がりですからね。(瑞樹・高3)

>ぼくは弁当を自分で作りますよ。しかも小4から作っているので、5年のベテランです(ワラ)。うちのお母さんは専業主婦ですが、お弁当作りをサボっているわけではなく、ぼくが料理が好きだから、自分で実践しているだけです。(翔太・中2)

>さっき部活のことで話しましたが、部活でも高校生しか入れない部と中学生しか入れない部があります。例えば野球部。高校生では硬式野球部軟式野球部を選択できますが、中学生は軟式野球部しか入ることができません。ぼくの学校ではラグビー部は中高ともにありますが、アメリカンフットボール部は高校のみの部活です。ちなみに中学のみの部活ではタッチフットボール部があります。(直明)

>軽音楽部とかもそうですよね。うちの学校では高校だけで、中学はありませんし、入ることもできません。しかし、中学生でもバンドを組みたい子が多いんですよね~。(亮輝・高3)

>文化部の場合は中高合同で活動をしますが、運動部の場合は体力的な問題とか、体の形成の問題、スポーツのルールの問題などで中高別の活動がほとんどです。しかし、うちの学校の男子サッカー部は練習試合などは中高別ですが、基本練習は中高合同で行います。(壮嗣)

>いいこともあれば嫌なこともありますね。最後に男子校のセールスポイントを教えてほしいです。これから私立中学や高校を受験する小学生や中学生に向けて。(武尊)

>やっぱり一生の友達ができること。ケンカはするけど、卒業してからの付き合いが多いのも男子校ですね。(竜誠)

>男子だから気楽に過ごせるのは大きなウリですね。女子がいると着替えとかで問題になってくるし、男子同志だと、裸になっても平気(ワラ)。(春弥)

>女子校も含めて、時代は男女共学に移行する学校は増えますが、やっぱり男子校は今の中学生・高校生の世代では必要な存在です。勉強もそうですが、スポーツや心の発達など、男子だけしか悩みを共有できないですし、女子がいない分、性欲に惑わされることはない(ワラ)。女子校にはない一生モノの友人ができるのも男子校の醍醐味です。これからも男子校は大事にしましょう。(壮嗣)

>男子校って、いろいろなメリットもデメリットもありますね。みなさん、今日はありがとうございましたm(__)m(武尊)

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男子ばかりの男子校は一生モノの付き合いができる学校。

 

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オリーブオイルの使い道

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ボンジョルノ(こんにちは)!フィオレンティーナ(24歳)です。

今日はオリーブオイルについてお送りします。

 

オリーブオイルはオリーブの実を圧縮して絞った油で、私が住むイタリアではオリーブオイルは欠かせません。

オリーブオイルは2種類あり、ピュア・オリーブオイルとエクストラバージン・オリーブオイルがあります。

エクストラバージン・オリーブオイルは1番絞りのオリーブオイルで、主にサラダのドレッシングやカルパッチョ、マリネなど、生で食べる料理に使われます。デザートとして、ヨーグルトやアイスクリームにかけて食べてもおいしいですし、果物にオリーブオイルをかけて食べてもおいしいです。

ピュア・オリーブオイルは主に火を通す料理に使われます。パスタや肉・魚料理、スープなど、いろいろな料理に応用できます。

食用以外では美容として使います。化粧品やフットマッサージオイルの代わりに使うと肌がしっとりとします。

 

ここで、オリーブオイルを集めてみました。

 

ソル・レオーネ ピュア・オリーブオイル 458g

ソル・レオーネ ピュア・オリーブオイル 458g

 

 

モンテベッロ ピュア・オリーブオイル 5L

モンテベッロ ピュア・オリーブオイル 5L

 

 

 

味の素 AJINOMOTO ピュアオリーブオイル 200g

味の素 AJINOMOTO ピュアオリーブオイル 200g

 

 

 

ピエトロ・コリチェッリ ピュア オリーブオイル 缶入り 3L

ピエトロ・コリチェッリ ピュア オリーブオイル 缶入り 3L

 

まずはピュア・オリーブオイルです。色は薄い黄色をしています。缶入りは業務用として使われます。

 

 

 

 

 

 

ラーレリ EXVN オリーブオイル オレンジ

ラーレリ EXVN オリーブオイル オレンジ

 

 

お次はエクストラバージン・オリーブオイルです。色はやや濃い黄色ですが、商品によっては黄緑色のものも。輸入物はかなりの高額ですが、味はとてもおいしいです。3L以上の大容量のものは業務用に。オレンジやローズマリーなどのフレーバーもののオリーブオイルまであります。

他にもありましたが、毎日の料理にオリーブオイルを活用しましょう。

 

というわけで、フィオレンティーナでした。

ア・ドマーニ(さよなら)。

 

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