こんにちは。恵莉子(23歳・団体職員)です。
明日は「勤労感謝の日」。
働いている人のために、家族が日々の勤労を感謝する日です。
私が初めて働くようになったのは、高校生の頃。
地元の飲食店のアルバイトでした。当時の職種はホールスタッフ。お客さんから注文を聞いたり、できあがった料理を運んだりする仕事です。
時給はそんなに高くはありませんでしたが、初めてもらった給料の一部を親に渡しました。自分が働いた給料をもらって親たちはとても感謝してくれました。親は私が働いた給料は生活費に充てると言っていましたが、実は私の結婚資金にと、コツコツと通帳に積み立ててくれたのです。
最初はびっくりしましたが、それを聞いたときは本当にうれしかったですし、とても感謝しています。
両親は今でも現役バリバリで働いています。共に地元の会社に勤務しています。
妹は高校生。すでに地元の飲食店でアルバイトをしています。
大学生になり、家族のもとを離れて上京。都内の大学に進学し、バイトも家庭教師に、飲食店のホール、会社の事務やヘアサロンの受付などをしました。
厳しい就職活動の末に、今の会社に内定をもらいました。音楽関係を扱う財団法人の事務職員をしています。
団体の職員なので、大手企業や公務員に比べて給料はそんなに高くはありません。ひとり暮らしなので、給料のほとんどが生活費に充てています。
世の中には、働きたくても働けない人もいます。失業や病気など様々な問題を抱えている人もいます。
私は働けない人の分までがんばろうとは思いませんが、自分のペースで、人々に貢献していけたらいいな。
というわけで、恵莉子でした。
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