こんにちは。尚子（中1）です。
今週のおしゃべりカフェは2週連続でお父さん・お母さんがテーマです。今週は「お母さん」です。
私を含めた3人のメンバーたちがお母さんの自慢について語りたいと思います。
メンバーは私と芙美さん（25歳・銀行員）、今日初登場の華蓮（小5）です。
尚子「今日の「梅の実弁当」です。献立はご飯（梅干しつき）、ハンバーグ（デミグラスソースかけ。フライドポテトつき）、にんじんときのこの炒め物、わかめときゅうりの酢の物、漬物（たくわん）、果物（キウイ）です。では、いただきま～す。」
3人「いただきま～す。」
芙美「おいし～。初めて食べましたが、野菜も入っていていいですね～。」
尚子「ホントですね。ハンバーグもおいしいです。華蓮はどう？」
華蓮「おいしいです。」
芙美「よかった。初めてだから緊張するけど、全然大丈夫だからね。」
華蓮「はい。」
尚子「では、本日のお題なんですが、お母さんの自慢についてみんなで発表しましょう。仕事のこととか、家庭のこととか何でもOKです。」
芙美「じゃあ、まずは私から。私の母（修子・46歳・主婦）ですが、普通の専業主婦をしています。私を含め4人の子どもを出産しました。しつけは厳しかったですよ～。お箸の使い方とか、お金の使い方だとか、ホントに細かかったですよ。」
尚子「携帯のこととかも厳しかったですか？」
芙美「そうそう。私のところでは携帯は高校生になってからでないとダメなんです。中学生までは携帯の所持は認めてもらえなかったですね～。友達はみんな携帯を持っているのに、何でうちの家ではダメなの？ってずっと思いましたが、大人になってからは母の気持ちがわかるようになりましたね。今は社会人ですが、スマホを持っています。尚子ちゃんたちは携帯を持っているの？」
尚子「はい。でもガラ携ですが。中学入学のときに買ってもらいました。小学生までは持っていませんでした。華蓮は？」
華蓮「ウチは持っています。スマホですね。うちの家では携帯を持っているのは両親とウチだけで、弟は持っていません。そのかわり、携帯の使い過ぎには厳しいです。パケットの使い過ぎで親に一時奪い取られたことがあります。」
尚子「うちの家でもそう。ほとんどが親との連絡用で、友達とのメールはできないです。「梅の実」のチャットではパソコンでやっています。機能は電話だけしか契約していなくて、メールやサイトは契約してないですよ～。美那子（中1）が「何で尚子の携帯はメールできないの！？」って、嘆いていましたけど。」
芙美「これは親の教育だから仕方がないよ。パソコンもそうだけど、インターネットって、悪いサイトが多く存在するからね。フィルタリングも必須。ところで、華蓮ちゃんのお母さんはどんな人？」
華蓮「ウチのお母さんは普通の専業主婦をしています。ただ、結婚前はバレーボールの選手をしていました。」
尚子「すご～い！！学生時代なの？」
華蓮「中学時代からやっていたらしくて、大学・社会人時代にオリンピック代表選手に選ばれました。ただ、1度も出場していなくて、予選で敗退しました。その後はお父さんと結婚して、そのまま引退しました。」
芙美「そうなんだ～。オリンピックの代表に選ばれたのはすごい！！尚子ちゃんは？」
尚子「私のお母さん（実加子・37歳・メーカー勤務）は大手機械メーカーのエンジニアをしています。」
華蓮「エンジニアですか？」
芙美「女性でエンジニアってなかなかいないよね～。」
尚子「機械の設計を担当していますね。平日は残業が多くて帰りが遅いですが、休日はお母さんの顔をしていますね。保存食を作ったり、一緒に買い物に出かけたりしています。私が通う学校では学食があるのですが、中学生は学食が認められなくて、お弁当だけなんです。お母さんは忙しい中、毎日お弁当を作ってくれるので、とても感謝しています。私は料理があまりできないので、今度お母さんに料理を教えてもらおうかなって思っています。」
芙美「すごいね。お母さんに楽してもらえるようにがんばろうね。」
（左から華蓮、尚子、芙美）
家庭や仕事で活躍するお母さんはすごいですね。
来週は「お父さんの自慢」をお送りします。
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