梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

初めて一人暮らしをした日は?

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こんにちは。結(レトリバー・♀6歳)です。

今日は「初めて一人暮らしをした日」についてお送りしたいと思います。

 

私ですが、都内の大学病院で看護師をしています。部署は小児科で、主に子どもの患者の看護をしています。

実家は愛知。大学は奈良だったので、実家から2時間かけて通学をしました。勤務先の病院が東京なので、この時初めて親元を離れることになりました。

家ですが、大学病院の近くにある女性看護師の寮。寮はワンルーム制なので、プライバシーを気にせずに生活ができます。食事は寮の食堂でとりますが、洗濯や掃除は自分たちでします。

 

「梅の実」メンバーの中にもひとり暮らしをしているメンバーたちがいます。

まずは社会人。私と同じ病院に勤務する1年後輩の修翔(23歳・看護師)。うちの病院の寮は女性看護師はありますが、男性看護師はありません。親元を離れて生活する男性看護師たちは病院近くのマンションを借りなければなりません。いずれは男性看護師用の寮も建設する予定ですが、まだまだ先のよう。しかし、住宅手当が支給されるので、経済的にも安心です。初めて一人暮らしをしたのは大学生のときで、実家は埼玉で、実家から通学するは大変だと思い、一人暮らしすることになりました。修翔が通っていた大学はうちの大学病院の系列。今のマンションは大学生のときからずっと住んでいるそうです。

次は都内の音楽団体に勤務する恵莉子(23歳・団体職員)。初めて一人暮らしをしたのは修翔と同じく、大学生のときです。実家は新潟。高校までは実家で過ごしましたが、大学は東京の芸術大学。大学進学と同時に上京しました。大学時代は大学の寮で生活をしましたが、社会人になってからは都内のマンションでひとり暮らしをしています。今の団体の職員の給料は安く、給料のほとんどが生活費で消えてしまうので、友達と遊びに行けないのが悩みの種だとか。

最後は学生です。ともに都内の大学に通う奨太と恵理沙(以上、大学2年)のきょうだい。妹の恵理沙はうちの大学病院近くにある大学の看護学部、つまり修翔の大学時代の後輩に当たります。兄の奨太は恵理沙とは別の大学に通っています。専攻は社会学部。それぞれ別々の大学に通う2人ですが、同じマンションに同居しています。実家は山梨で、ともに高校までは実家で過ごしましたが、大学進学のために上京をしました。2人が別々のマンションで暮らすとなると、親や自分たちの負担がかかるため、同居を選択したそうです。部屋は兄の部屋と妹の部屋が別々で、家賃が安い物件を探すのに苦労をしたそうです。家賃や光熱費などの毎月の生活費は2人のバイト代をシェアしてやりくりしています。部屋はきょうだい別々ですが、キッチンなどは共同で使い、家事は2人で分担しています。

 

他のメンバーたちもそれぞれの場所でひとり暮らしをがんばっています。

ひとり暮らしは自立していくための第一歩。大変なこともありますが、自分の好きな時間が持てるのが魅力です。

これから大学や専門学校に通う方、社会人になる方は、一人暮らしに挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

というわけで、結でした。

また明日です。

 

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