***出演***
信男(小5)
ゆり(小6)
英太(小6)
真里恵(大学2年)
つばさ(20歳・主婦)
征人(26歳・IT関連会社勤務)
(一言)
明日は成人の日。今年も新成人のみなさんが新たな門出を祝います。
そんな大人と子どもですが、逆の人もいませんか?
それは子どものような「大人」と大人のような「子ども」です。
子どものような「大人」は子どもがやるような行動をしたり、非常識な行動をする人たちがいるんです。例えば人の話を聞かずにゲームやまんがに熱中になったり、電車やバスの中で化粧をする女性、バイト先の冷蔵庫の中に自ら入り、それを写真にとってツイッターやブログにアップする人などです。職場の人間関係が合わずに転職活動をくり返したり、片付けやコミュニケーションができない人たちも多く存在します。
大人のような「子ども」は大人がやるような行動をしたり、常識的な行動をする人たちもいます。小学生でも恋愛をしたり、高度なネットのやり取りをしたり、政治や社会問題に自ら発言したり、大人のように落ち着いて行動をしたりなどです。反対に親や大人の前では子どもらしいいい子を演じながら、実際は親や大人の悪口を友達に話したり、ネットに流出したりと、過激な人たちもいます。
こうなってしまうと、どっちが大人で、どっちが子どもかわからないよ!!ぼくは頭が悪いから、どっちつかずだけど。(信男)
(他のみんなからひと言)
>いるいる!電車の中で化粧をする女いるし、バカッターをやる大人たちが多いよね!!子どもの方がまだ大人だよ。(香奈・中2)
>子どものような大人がいたり、大人のような子どもがいると、社会が混乱してしまいますね!大人たちは社会の常識を持って行動をしてもらいたいし、子どもたちは大人の見本となるような行動をしてもらいたいです。(安浦・52歳・メーカー勤務)
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