こんにちは。咲心来(たぬき・♀8歳)です。
今日は「懐かしのCM」をお送りします。
今月は「パブロン」をピックアップ!
パブロンは大正製薬が発売しているかぜ薬で、かぜの諸症状によく効きます。
パブロンのラインナップを紹介します。
まずは「パブロンSゴールドW」です。現在のパブロンの主力商品です。清浄作用と修復作用のW効果でかぜによく効きます。微粒と錠剤の2種類。
次は「パブロンゴールドA」です。のどに付着した原因物質の排出を助け、かぜの諸症状に効果があります。微粒と錠剤の2種類です。
次は「パブロンエースAX」です。アンブロキソール塩酸塩などの配合でかぜの症状をすばやく効きます。この商品は15歳以上の方が対象です。微粒と錠剤の2種類。
次は「パブロン50」です。生薬配合で、かぜの諸症状に効果があると同時に、眠くなる成分も含まれていませんし、糖尿病や高血圧がある方も安心して飲めます(ただし、服用の際はかかりつけの医師に相談をしてください)。この商品も15歳以上の方が対象です。顆粒と錠剤の2種類。
次は「パブロンキッズ」です。子どもが対象のかぜ薬です。微粒と錠剤、シロップの3種類で、商品は種類にもよりますが、生後3か月~14歳までの子どもが対象です。いちご味など、子どもが飲みやすい甘い味にしています。
次は「こどもパブロン坐薬」です。子どもの急な発熱で薬が飲めない時に便利です。この商品は1歳~12歳までの子どもが対象です。
次は「パブロンせき止め液」です。つらいせきやたんにすばやい効果があります。せき止めの薬はほかに、ソフトカプセルの「パブロンSせき止め」があります。
次は「パブロンうがい薬AZ」です。水に混ぜるだけでうがいができます。家族にどうぞ。
次は「パブロン鼻炎カプセルS」です。つらい鼻水・鼻づまりに効果があります。鼻炎薬はこのほかに「パブロン鼻炎カプセルSa」「パブロン鼻炎カプセルS小児用」などがあります。かぜによる鼻水・鼻づまりだけでなく、花粉症やアレルギーにも◎。
最後は「パブロン365」です。写真はハンドジェルで、手指の消毒に使います。他にはうがい薬、のどスプレー、マスクがあります。
CMですが、70~80年代は顆粒のパブロンが水でさっと溶けるシーンが印象的でしたね(^_^;) この当時のCM出演者は中田喜子さん、川谷拓三さん(故人)、愛川欽也さん(故人)、榊原郁恵さん、近江俊郎さん(故人)、坂上二郎さん(故人)らが出演しました。
90年代に入り、母親と娘のシリーズが定番化し、母親役の三田佳子さん、娘役の後藤久美子さんが出演するCMが5年以上(?)続いていましたね。のちに後藤さんから小田 茜さんに代わり、新しいシリーズになりました。2代目の母娘シリーズでは母親役に竹下景子さん、娘役に末永 遥さん、西秋愛菜さんらが出演しました。
そして現在のCMですが、「パブロンSゴールドW」では松嶋菜々子さんら、「パブロンエースAX」では江口洋介さん、「パブロン鼻炎カプセルS」では玉木 宏さんが出演しています。松嶋さんは3代目の母娘シリーズで、娘役は子役の女の子ですね。
最新のCM情報についてはパブロンのホームページをご覧ください。
パブロン(大正製薬)ホームページ:http://www.taisho.co.jp/pabron/
パブロンシリーズは薬剤師・登録販売者にご相談の上、使用上の注意をよく読んでお使いください。特にアレルギー体質がある方は服用前に医師、薬剤師、登録販売者にご相談ください。
次はどのCMが登場するのでしょうか?次回もお楽しみに。
というわけで、咲心来でした。
また明日。お大事になさってください。
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