こんにちは。園恵（35歳・主婦）です。
今週のおしゃべりカフェは「お中元」です。
お中元は夏の恒例行事。親しい方に感謝の気持ちを込めて贈りたいですが、何を贈ったらいいのかわかりません。
今日は3人の主婦たちと一緒におしゃべりしたいと思います。
メンバーは私・園恵、修子さん（46歳・主婦）、与理子さん（57歳・主婦）です。
園恵「今日の「梅の実弁当」です。献立はご飯（梅干し付き）、冷しゃぶ（ポン酢・大根おろし付き）、かぼちゃのサラダ、なすとピーマンの炒め物、漬物（たくわん）、果物（パイナップル（缶詰））です。では、いただきます。」
3人「いただきます。」
園恵「おいしいです。いつもはお弁当は買わないですが、たまにはいいですね。」
与理子「私もそう。主婦は休みがないので、外のお弁当はありがたいですね。」
修子「おいしいです。あっさりとしてて、私好みです。」
～お弁当を食べ終わったところで、本題です～
園恵「今日は温かい緑茶を飲みながらおしゃべりしたいと思います。今日のテーマは「お中元」です。まずはそれぞれの家族構成を教えてください。私ですが、夫、娘（千代子・小4）、義理の両親（兼爾・64歳・鉄道会社勤務＆治子・62歳・華道講師）の5人家族です。」
修子「私は夫（順・49歳・メーカー勤務）、長女（芙美・25歳・銀行員）、次男（和彦・大学3年）、次女（千夏・専門学校1年）の5人家族ですが、長男（英人・27歳・歯科医）は結婚して、都内の別の地域に住んでいます。長男の家族は長男と嫁（奈央子・27歳・主婦）、孫（輝・3歳）の3人家族です。」
与理子「私は夫、娘2人（礼乃・29歳・看護師＆雛乃・23歳・看護師）、上の娘（礼乃）のおむこさん（崇大・31歳・診療放射線技師）、孫（叶夢・2歳）の6人家族です。」
園恵「ありがとうございます。ところで、お中元は毎年贈りますか？」
修子「私は毎年贈りますよ。夫は公務員ではないので、会社からのお中元をもらうのは自由ですが、ここ最近は個人情報保護の関係でお中元はいらない会社も増えてきましたからね。夫の会社も個人情報の関係でお中元はほとんどないです。むしろ、私の親しい友人だけに贈るくらい。」
与理子「うちは夫が大学の教授をしているので、夫の友人に贈るくらいです。夫の職場関係には贈らないですね。」
園恵「うちは夫が銀行員をしているので、会社関係のお中元は禁止されています。やっぱり個人情報の関係でダメですね。うちは夫ではなく、義理の母親（治子）の華道の教室の生徒さんや関係者にお中元を贈るくらいです。ママ友とかは贈っていますか？」
与理子「学生時代の友人には贈りますね。あとは実家の両親に贈るくらい。」
修子「私も学生時代の友人や近所の親しい友人には贈りますよ。近所の友人はよく会いますが、学生時代はほとんど会っていないので、お中元かお歳暮の時に贈りますね。」
園恵「私は娘の小学校のママ友がいますが、日ごろの感謝の気持ちを込めて、お中元を贈ろうか迷っています。贈る必要はありますか？」
修子「親しい友人であれば贈る必要はありますよ。PTAとかの利害関係の友人とかですか？」
園恵「いえ。幼稚園時代からの付き合いですね。PTAは私も活動に参加していますが、PTAでの付き合いはあまり親しくないですね。」
修子「だったら贈ったらどう？」
園恵「でも、お中元は義理の母親からの商品のリストを見て、それを購入して贈りますが、自分で選んで贈ったことがないです。どんな商品を贈っていますか？」
修子「私は自分セレクトで、自分がよいものを贈っています。お中元の場合は夏は暑いので、水ようかんやドリンクを贈ります。向こうの家族の状況によっては洗剤だったり、子どもの衣服などを贈ったことがあります。」
与理子「私は調味料ですね。調味料はストックとして必要なものなので、あると喜ばれます。昔は石鹸を贈ったことがありますが、最近はボディーソープが主流なので、石鹸を贈ることはないですね。」
修子「あとね、商品を購入して、ただ贈るだけではダメなので、贈る相手に手紙を添えると好印象を与えます。そうすると友人ともさらに親しくなります。手紙はパソコンでの入力はダメで、必ず手書きで書いてね。」
園恵「わかりました。今度挑戦してみます。お2人とも、お忙しい中、今日はありがとうございました。」
（左から修子、園恵、与理子）
今度友人にお中元を贈ろうっと。
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