こんにちは！一味（小5）です。
今日は「人気のまんが」をお送りします。
今月は「小学館漫画賞」の大賞作品をピックアップですが、今回が最終回となります。
今月は2016年の第62回～現在までの大賞作品を紹介します。
まずは五十嵐かおるさんの「いじめ」です。2016年の第62回・児童向け部門の大賞作品です。少年向け部門ではONEさんの「モブサイコ100」、少女向け部門では椎名チカさんの「37.5℃の涙」、一般向け部門では石塚真一さんの「BLUE GIANT」などでした。「いじめ」は名前の通り、学校のいじめを題材にしたまんがで、2012年にOVAとしてアニメ化されています。
次はかわぐちかいじさんの「空母いぶき」です。2017年の第63回・一般向け部門の大賞作品です。尚、松田奈緒子さんの「重版出来！」も同時受賞となっています。児童向け部門では篠塚ひろむさんの「プリプリちぃちゃん！！」、少年向け部門では白井カイウさん・出水ぽすかさんの「約束のネバーランド」、少女向け部門では咲坂伊緒さんの「思い、思われ、ふり、ふられ」でした。「空母いぶき」はジャーナリストの恵谷 治さん（故人）監修で、架空の航空機搭載型護衛艦を舞台としたまんがです。
次は柏木ハルコさんの「健康で文化的な最低限度の生活」です。2018年の第64回・一般向け部門の大賞作品です。尚、柳本光晴さんの「響」も同時受賞となっています。児童向け部門ではまいた菜穂さんの「12歳。」、少年向け部門では稲垣理一郎さん・Boichiさんの「Dr.STONE」、少女向け部門では河原和音さんの「素敵な彼氏」でした。「健康で文化的な最低限度の生活」は生活保護のケースワーカーの仕事や生活保護のリアルを描いた物語で、2018年にドラマ化され、吉岡里帆さんらが出演しました。
次はコナリミサトさんの「凪のお暇」です。2019年の第65回・少女向け部門の大賞作品です。児童向け部門では環方このみさんの「ねこ、はじめました」、少年向け部門では小山愛子さんの「舞妓さんちのまかないさん」、一般向け部門では小林有吾さんの「アオアシ」などでした。「凪のお暇」は現在も連載中で、2019年にドラマ化され、黒木 華さんらが出演しました。
最後はみづほ梨乃さんの「ショコラの魔法」です。2020年の第66回・児童向け部門の大賞作品です。尚、松本しげのぶさんの「デュエル・マスターズ 」シリーズも同時受賞となっています。少年向け部門では藤本タツキさんの「チェンソーマン」など、少女向け部門では藤沢志月さんの「柚木さんちの四兄弟。」、一般向け部門では浅野いにおさんの「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」などでした。「ショコラの魔法」はショコラショップが舞台の物語で、現在も連載中です。2011年にOVAとしてアニメ化。また、元NGT48の山口真帆さん出演で2021年夏に映画化の予定です。
これまで紹介した大賞作品のまんが家の作品については、このブログにていつか紹介します。（すでに紹介したまんが家もいます）
次はどのまんが家が登場するのでしょうか？次回もお楽しみに。
というわけで、一味でした。
バイバ～イ(^_^)/
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