梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

みんなの花粉症対策

こんにちは!樹里菜(中2)です。

今週のおしゃべりカフェは「花粉症」です。

前も花粉症の話題をお送りしましたが、今年は去年から流行している新型コロナが流行しており、花粉症の方は新型コロナ対策だけでなく、花粉症対策をしなければなりません。

今日は3人のメンバーたちと一緒におしゃべりしたいと思います。

メンバーはウチ・樹里菜、結花さん(23歳・フラワーショップアルバイト)、希里子さん(40歳・看護師)です。

 

~ここからはオンラインチャットによる会話です~

樹里菜「今日は東京・神奈川からリモートでお送りします。今日のテーマは「花粉症」で、ウチは花粉症持ちです。スギ花粉が原因の花粉症で、この春先は本当につらいです。」

希里子「花粉症になったのはいつ?」

樹里菜「小6なんですよ。ちょうど中学受験が終わったときに、さあこれからがんばろうって思った時に突然くしゃみがひどくて、目もかゆくて、鼻水が止まりませんでした。それで病院に診てもらったら花粉症って診断されて…。」

結花「それは大変だ。」

樹里菜「お2人は花粉症はありますか?」

結花「ウチはないよ。」

希里子「私も。うちの家族も花粉症はないですね。」

樹里菜「いいですね。花粉症がないのは。」

結花「でも、ウチは花屋でバイトをしているので、時々花のにおいでくしゃみがでる(ワラ)。」

樹里菜「花屋はいろいろな花のにおいがありますよね。ウチも時々見に行ったりしていますね。ところで、希里子さんは看護師をしているそうですが、どんな患者を診ているのですか?」

希里子「眼科と耳鼻咽喉科の混合病棟ですね。外来の方では花粉症患者が来られますね。」

樹里菜「花粉症の患者って、ウチと同じ症状の人が多いですか?」

希里子「いろいろいますよ。軽い人はすぐに治った人もいますし、重度の人は目も鼻もひどくて、大学病院で紹介状を書かなければならないくらいひどい人もいます。花粉症もスギ花粉だけでなく、ヒノキ花粉、ブタクサ花粉など、さまざまですね。あと、りんごなどの果物に反応して、アレルギーのような症状が出る人もいますね。」

樹里菜「花粉症って、いろいろな症状があるんですね。」

結花「花粉症になったときに予防していることってある?」

樹里菜「普通に薬で治しますね。あとは花粉症予防のために甜茶を飲みます。ここでも飲んでいますが。あとはマスクをつけることと、服に花粉がついたら玄関前で掃ったりします。」

結花「花粉症って大変なんだ。」

樹里菜「ところで、今年は新型コロナがずっと流行が続いているじゃないですか?花粉症の人って、コロナ患者と間違えやすいんじゃないかなって。」

希里子「せきやくしゃみが出るのは似ていますが、コロナは味覚や嗅覚の障害があったり、発熱や倦怠感があったりするのが特徴なので、花粉症の人がコロナの症状と間違えやすそうだったら、かかりつけの医師の診断書を提示したほうがいいですよ。病院はどこへ行っているの?」

樹里菜「普通のかかりつけの耳鼻科ですね。」

希里子「内科に行く際は花粉症の症状があることを、前もって受付の方に言ったほうがいいですね。花粉症をはじめ、通年性の鼻炎、ぜんそくなど、コロナに似たような一部症状を持っている人もいるので、あらかじめ医師に相談したほうがいいでしょう。コロナ対策をしながら、花粉症のケアをしていきましょう。」

樹里菜「ありがとうございます!もしもコロナかなって思ったら、早めに相談したいと思います。」

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(左から結花、樹里菜、希里子)

 

今年は去年と同様、コロナ対策をしながら花粉症と向き合っていきましょう。

 

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