***出演***
慧美(大学2年)
涼太(大学2年)
純一(大学2年)
(一言)
新型コロナの影響で小学校から高校までの学校は休校が相次ぎ、プリント学習やオンライン授業を行ったところが多かったですが、大学や専門学校でも同じように影響がありました。
大学は高校までの学校とは違い、緊急事態宣言解除後でもオンライン授業が続いており、講義では自宅にいながら大学の授業を受けています。
しかし、理系の学部では実験や実習があるため、実験や実習の時は大学に行って対面授業を受けるところもあります。実験や実習では家でやるのは困難なことや看護師や栄養士などの資格取得が必要な実習では対面授業は必須。文系でもスポーツの実習や現地の教育実習とかは大学等に行かなければなりません。専門学校でも調理や美容などの実習がある学校では対面授業が必要ですが、反対にコンピュータや経理の学校ではオンライン授業がほとんどです。
新型コロナの影響で学費が払えなくなり、退学する学生たちが後を絶ちません。
大学や専門学校は高校までの公立学校とは違い、無償ではなく、私立学校とは違い、学費の補助の制度はありません。国公私立関係なく、学生または親が学費を払わなければなりません。奨学金もほとんどが貸与の奨学金で、多くの学生たちは貸与の奨学金を利用しながら大学等に通っています。
今回の新型コロナで親の会社が倒産したり、不況で会社を解雇された親もいます。子どもが大学や専門学校に通わせている親は学費を払うことができず、子どもは退学を余儀なくされます。奨学金を利用している学生は退学してしまうと、すぐに奨学金の返済をしなければならないため、大きな打撃を受けてしまいます。一部の大学では学費を払えない学生を支援する制度もできていますが、大学や学校の支援には限界があるため、政府や自治体が学費が払えない学生たちの救済をすべきです!!
学校は幼稚園から大学院まで、生徒・学生の支援が必要です。学校ごとに分けて支援をするのはやめるべきです!!生徒・学生の支援は国の未来がかかっていますから。(慧美)
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